ニュースによると・・・
来年度の予算編成で焦点の一つだった生活保護費について
来年度から3年かけて 740億円削減されることになり
保護を受けている世帯のほとんどで8月から保護費が引き下げられる。
・・・そうです。
生活扶助は年齢や居住地 世帯人数によって決まるため
引き下げ幅は世帯によって違うが 現在、保護を受けている世帯の
96%で減額となり、子供など世帯の人数が多いほど多く減額される。
ちなみに 厚労省の試算では 都市部の夫婦と子供2人の世帯で
8月段階では現在より 月に約7000円の減額 2年後には
月に約2万円の減額となる。
都市部の母親と子供1人の世帯では 8月に 月に約3000円の減額
2年後には月に約8000円減額となるという。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これだけを見ると そのような世帯からは不満が出るのかな?
とは思いますが でも 『生活保護費』って もらってない私達には
未知の世界で 全く内容が見えないじゃないですか。
実際には ↓ のような費用をもらえるらしいのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【生活保護の内容は?】
生活扶助:日常生活に必要な費用(食費・被服費・光熱費等)
住宅扶助:アパート等の家賃
教育扶助:義務教育を受けるために必要な学用品費
医療扶助:医療サービスの費用
介護扶助:介護サービスの費用
出産扶助:出産費用
生業扶助:就労に必要な技能の修得等にかかる費用
葬祭扶助:葬祭費用
【生活保護者が免除されるものは?】
地方税:住民税・固定資産税など
国民年金:保険料
上・下水道費:基本料金
放送費:NHK放送受信料
都電・都営地下鉄・都営バス料金:共通無料パス(世帯に一枚)
公衆浴場の入浴料(風呂のない世帯のみ。入院・施設入所中の方は対象外)
※他にも地域によって免除されるものがあります
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
生活保護というのは 預貯金があったり所有の家とかがあったりすると
もらえないらしいので 確かに 働けない(若くても病気・高齢)とか
の理由があったりすれば それは致し方ないと思うのですが。。
でも この免除されるものが 私としては納得できないんです。
例えば・・
働けない人(50歳の人)・・・生活保護受給者
生活扶助(生活費)・・・・81,610
住宅扶助(家 賃)・・・・53,700
合計・・・・・・・・・・・135,310
働いている(50歳の人)がいるとします。
時給800円×8時間×20日間=128,000
税金・健康保険料他を引くと 実質収入 87,300円
・・と とある 生活保護費を算出できるサイトに書いてありました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
生活保護を受給している人は ↑の135,310円まるまる使えるんですよね!
病気になれば 健康保険料を払ってないのに タダだし 介護が
必要になれば 介護保険料を払ってないのに 介護を受けられる。
でも 受給していない人(働いている人)は 50歳の人だけでなく
何歳の人でも 其々 支払わなくてはなりません。
そして 長年 年金保険料を払ってきた人でも 年金を受給する場合
国民年金なんて 生活できる金額じゃないと思います。
勿論 家があるから・・とか思われるかもしれませんが
年金しか収入が無くても 家があれば 固定資産税・健康保険料
介護保険料・生活費に必要な水道光熱費・医療費など 全て自分で
支払っている事を思うと 生活保護受給者の実質受給額は
↑ にある 135,310円よりも ず~っと多い金額だと思います。
賛否両論あると思いますが 私は免除して貰っている部分が
一番気になります。
その部分を もっと政治家さん達は 広報しないといけないんじゃ
ないかしら?(M添さんは 時々広報してますけど・・)
・・・と 思います。
我が家の次男・・バイトしても 源泉・所得税諸々引かれると 手取りが
結構少なくなるだけでなく 夫の所得税も十数万円 上がってしまう
という状態です。
税務署は どうも取れる所から取ろうとしているように感じてしまうのは
私だけですか?
来年度の予算編成で焦点の一つだった生活保護費について
来年度から3年かけて 740億円削減されることになり
保護を受けている世帯のほとんどで8月から保護費が引き下げられる。
・・・そうです。
生活扶助は年齢や居住地 世帯人数によって決まるため
引き下げ幅は世帯によって違うが 現在、保護を受けている世帯の
96%で減額となり、子供など世帯の人数が多いほど多く減額される。
ちなみに 厚労省の試算では 都市部の夫婦と子供2人の世帯で
8月段階では現在より 月に約7000円の減額 2年後には
月に約2万円の減額となる。
都市部の母親と子供1人の世帯では 8月に 月に約3000円の減額
2年後には月に約8000円減額となるという。
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これだけを見ると そのような世帯からは不満が出るのかな?
とは思いますが でも 『生活保護費』って もらってない私達には
未知の世界で 全く内容が見えないじゃないですか。
実際には ↓ のような費用をもらえるらしいのです。
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【生活保護の内容は?】
生活扶助:日常生活に必要な費用(食費・被服費・光熱費等)
住宅扶助:アパート等の家賃
教育扶助:義務教育を受けるために必要な学用品費
医療扶助:医療サービスの費用
介護扶助:介護サービスの費用
出産扶助:出産費用
生業扶助:就労に必要な技能の修得等にかかる費用
葬祭扶助:葬祭費用
【生活保護者が免除されるものは?】
地方税:住民税・固定資産税など
国民年金:保険料
上・下水道費:基本料金
放送費:NHK放送受信料
都電・都営地下鉄・都営バス料金:共通無料パス(世帯に一枚)
公衆浴場の入浴料(風呂のない世帯のみ。入院・施設入所中の方は対象外)
※他にも地域によって免除されるものがあります
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生活保護というのは 預貯金があったり所有の家とかがあったりすると
もらえないらしいので 確かに 働けない(若くても病気・高齢)とか
の理由があったりすれば それは致し方ないと思うのですが。。
でも この免除されるものが 私としては納得できないんです。
例えば・・
働けない人(50歳の人)・・・生活保護受給者
生活扶助(生活費)・・・・81,610
住宅扶助(家 賃)・・・・53,700
合計・・・・・・・・・・・135,310
働いている(50歳の人)がいるとします。
時給800円×8時間×20日間=128,000
税金・健康保険料他を引くと 実質収入 87,300円
・・と とある 生活保護費を算出できるサイトに書いてありました。
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生活保護を受給している人は ↑の135,310円まるまる使えるんですよね!
病気になれば 健康保険料を払ってないのに タダだし 介護が
必要になれば 介護保険料を払ってないのに 介護を受けられる。
でも 受給していない人(働いている人)は 50歳の人だけでなく
何歳の人でも 其々 支払わなくてはなりません。
そして 長年 年金保険料を払ってきた人でも 年金を受給する場合
国民年金なんて 生活できる金額じゃないと思います。
勿論 家があるから・・とか思われるかもしれませんが
年金しか収入が無くても 家があれば 固定資産税・健康保険料
介護保険料・生活費に必要な水道光熱費・医療費など 全て自分で
支払っている事を思うと 生活保護受給者の実質受給額は
↑ にある 135,310円よりも ず~っと多い金額だと思います。
賛否両論あると思いますが 私は免除して貰っている部分が
一番気になります。
その部分を もっと政治家さん達は 広報しないといけないんじゃ
ないかしら?(M添さんは 時々広報してますけど・・)
・・・と 思います。
我が家の次男・・バイトしても 源泉・所得税諸々引かれると 手取りが
結構少なくなるだけでなく 夫の所得税も十数万円 上がってしまう
という状態です。
税務署は どうも取れる所から取ろうとしているように感じてしまうのは
私だけですか?