美きえの部屋・・・2008~

日々の何気ない出来事などを綴っています。

昨日は・・・

2008-06-01 12:58:44 | 邦楽・舞踊・歌舞伎
友人の亞美さんこと 藤間絢也さまが出演する舞踊会に
行って来ました。

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■第73回「藤曄会」■

平成20年5月31日(土)
     国立劇場(小劇場)
 会主:藤間真起子 
 
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午前も午後もお稽古の方が見えることになっていたので
国立に着いたのは12時半。
まずは 今どのあたりの番組かを確認して 楽屋へ。。
以前は 客席から 楽屋まで行けたのですが 今は一旦 
外に出てから 劇場の裏手に行くので 大変です。
(色々な問題が起こってこういう形態になったのでしょうが。。)

絢也さんにご挨拶して お師匠さまにも宜しく・・お伝えした所
今なら楽屋にいらっしゃるので 直接ご挨拶を・・と 絢也さんに
薦められ 本当に楽屋見舞だけなのですが・・(^^; ご挨拶させて
いただきました。



客席に入ったのは 「藤娘」からで いよいよ 絢也さんと
お師匠さまの藤間達也先生の「松廼羽衣」(まつのはごろも)が
始まる時に 前の方へと思うと やはり 絢也さんとすご~く
親しい雛さんが お師匠さまといらしていて その隣に座らせて
いただきました。

幕開けは お師匠さま扮する漁師が出てきて 木に引っ掛かった
羽衣を見つけ家に持ち帰ろうとするところから始まります。

すると絢也さん(天女)が登場して その羽衣が無いと飛ぶ事が出来ず
命もはかなく消えてしまうので返して欲しいというと 漁師は
舞を所望し 羽衣を着た天女が天に帰っていく・・という舞でした。

絢也さんは 今までは動きの多い踊りが多かったようで 逆に
動きのない踊りがとても難しいと仰っていましたが まず
お姿が綺麗で 優美 そして気品があって良かったです。
お写真が無いのが残念ですが 本当に素敵でした。
コメント (4)
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