限定正社員って？・・・

限定正社員とは　今春　政府の産業競争力会議や規制改革会議で
ルール整備が提案された“アベノミクス”の成長戦略の一つらしいです。

http://www.nikkei.com/article/DGXDZO55418860U3A520C1W14001/


では「正社員」と何が違うのか・・

「普通の正社員」は　転勤・残業・職種の変更を受け入れないと
いけないのに対し　仕事や勤務地などを　契約で限定するらしいです。
（欧米では当たり前のようですが。）

派遣社員やパートなどと違い　無期雇用で一般に待遇は有期より良いし
銀行や小売業など大企業の約半数がすでに導入しているのだとか。

正社員と違い　転勤や残業がない限定正社員は　子育てなどと両立しやすく
仕事が変わらないので　専門性も高めやすい。

一方　企業は同じ職場で５年を超えて働く契約社員やパートが希望すると
無期雇用に切り替えなければならなくなりました。
なので　今後はこうした働き方が増えると予想され　ルールの議論が始まったらしい。


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・・で　雇用される側として　この事が有利に働くのか　それとも
企業にとって　都合のよい働き方になってしまうのか・・この辺は
まだよくわかりませんが　でも　全くの非正規よりはまだましなのかな？


アメリカなどのテレビや映画などを見ていると　一旦　会社に入ったから
と言って　のうのうとはしていられず　スキルを　どんどん身につけて
いかなければならないようです。
そうしなければ　解雇もありのようですから　日本もそちらの方向に
行くのかもしれませんね。。



ただ　そういう定期的にスキルを身につける・・という必要も感じます。

実は　我が家の近所で開業しているお医者さんなのですが　年齢は
６０代くらいです、
まだそれほどの年齢ではないけれど　最近　『○○先生は呆けちゃって。。』
という噂がたってしまったとか。。
それで　今は　閑古鳥が鳴いているというのですが。。

そもそも　以前に　医者や教師などは　定期的にスキルを身につけるというか
新しい技術や　知識を身につける為に　テスト（更新する為の）を
導入する・・みたいな話があったはずなんですが　正しくこれなんだろうと
思います。
医者も人間なので　認知症にならないとは言えない訳で　そういう人に
診察するのはムリ！　というか　困っちゃいますもの。。。

どんな年代になっても　挑戦し続けないといけない時代なのかな？