食中毒の新常識・・・

昨日　『ためしてガッテン』を何気なく見ていたら　じぇじぇじぇ！
という事を紹介していました。

番組では　カレーは２日目が美味しい～と誰もが思うのですが
そこで注意する事がありますよ！・・的な切り口で始まりました。

詳しくは　↓

http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20130612.html


今回のキーワードは『ウェルシュ菌』です。

何でも・・・食材などについて鍋に入り込み　調理で加熱されている間は
「芽胞（がほう）」というカプセルのような状態になって　しぶとく
生き延び　火を止め　放置されているうちに　増殖するとの事。。


一般に　私達には火を通せば大丈夫！みたいな感覚がありますが
それが根底から覆された感があります。

番組の内容によると　火を通すと　他の菌（ライバルたち）は死んでしまうので
より一層　増殖を続け　食中毒にまっしぐら！らしいです。


では　どうすりゃいいの？・・・というと　調理から２時間以内に
２０℃以下に冷やすこと。
カレーやシチューなどは　鍋の粗熱がとれたあとは　小分けの容器に移し
冷蔵庫に入れて保存するのが良いようです。


私も　そこまでは考えていませんでした。
この他にも　手の洗い方など　紹介していましたので　参考にしてみてください！