南の島で幼稚園の先生になろう!

帰国しました。日本で元気に職場復帰しています。

幼稚園のバザー

2007年02月07日 | ミクロネシアの幼稚園
今日は、幼稚園の保育室の隣のナース(ココナッツの葉っぱが屋根になっている建物)は、大忙し。

なぜなら、今日はECE(幼稚園)の保護者がバザーを行うからです。

昨日もカウンターパートのセニータが買い物に行ってくるというので「なんで」と聞くと今日バザーがあることを教えてくれました。

写真にあるように葉っぱをお皿にして、家でそれぞれの保護者が作った料理を分けて、ローカルフードセットのできあがり。

チキンや魚の焼いたもの、ブレッドフルーツ(パンの実)、バナナ、ココナッツ、ご飯、サラダなどなどかなりのボリュームです。

このバザーは卒業式に全員の子どもが新たしい制服を着れるようにするためです。

この間から何度かmeetingをしている意味が分かりました。

いつもながら幼稚園の保護者の温かい支えには、感動です。

そして、カウンターパートの仕事としてこのようなバザーの采配もあることなど、
僕たちには見えない仕事が彼女にはたくさんあることも理解しなくてはいけないと改めて思いました。

そして、僕も2カゴ買うことにして、家に持って帰りました。

家族は喜んでくれて、「ありがとう、これ好きなんだ」今一緒に住んでいるお母さんにも好評だったし、途中で道で出会ったお祖父さんの孫達にも「今日食べ物たくさんあるから食べにおいでよ」と声をかけたら遊びに来たり、お祖父さんからも「ありがとう」って言ってもらいました。

このバザーで子ども達が真新しい制服で卒業式(5月)を迎えるのが楽しみです。

コメント (2)
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