南の島は、日本のゴールデンウィークのようです。
11月は3日・8日・12日と3つの休みがあります。その上5日は陸上競技、13日は選挙の為に学校の授業はありません。
当然大人も休んだり学校に行ったりでリズムが掴めないので、子どもはそれ以上。
ただでさえ授業に集中力が欠けてしまいがちな子どもたちも、かなり大変そうです。
今日の話題は明日の選挙。
選挙の種類はこの南の島の州知事・議長・上院議員などなどかなりの数の選挙があるみたいです。
選挙ポスターを貼るのは、日本と違って自由なようです。
正直、貼ったもの勝ち的です。
景観美観は気にせずに目立ったほうが勝ちみたいな。
あとは、お店の軒先など人が目立つところにはたくさん貼ってあります。
お店はいろいろな人とつながりがあるから、どの人のポスターを貼るのも断りにくいのもあるのかな?って思います。
選挙グッズも団扇・Tシャツ・ペットボトルまで、いろいろなものに名前や顔が印刷されています。
もうこうなるとお祭りです。
僕の家の親戚も選挙に出ています。(おじいさんの娘さんのご主人)
そしてこの間 選挙のFUND-RAISING(共同募金)がありました。
日本でこんな選挙の関連する行事に参加したら大変ですが、僕には今選挙権がありませんから、大丈夫です。
この南の島ではこのFOUND-RAISINGが様々な形で開かれますが、今回はラッキーナンバー。
つまり立候補者に対して、支持者が豚やサカオやお米、美容師の人は美容院の無料券などをプレゼントし、それをそのFOUND-RAISINGの会場に来た人がそれぞれ1ドルのラッキーナンバーといいチケットを買って、抽選をして当選者が商品全てもらいます。
ラッキーナンバーは、1つの商品ごとに買い、一度外れればそれは無効になり、次の商品が出たときにほしいと思ったらまた新たにラッキーナンバーを買います。
一人が何枚買うのも自由。
これは抽選ですが、基本的には候補者の資金集めなので、参加者の多くがこの賭け?に参加します。
もちろん、ラッキーナンバーだけでなく、サカオが振舞われますが、それも一人2ドルのお金を払います。候補者の接待ではありません。
支持者は物品で支援し、参加者はラッキーナンバーを楽しみながらお金を払って候補者に寄付をする要素があるわけです。
なんとこの日の売り上げが1600ドル。もちろんサカオの収入も入っていますが、この南の島にしてはかなりの高収入。
それだけ、南の島の選挙活動にもお金がかかっているということでしょう。
日本で言えば、政治資金集めのパーティーのようなものなのでしょうか?
僕も日本で相撲部屋の支援者が集まるパーティーに連れて行ってもらったことがありますが、意味的には似ているように思います。
なかなか、よく考えられたシステムだなって感心しました。
特に美容師の方の無料券がいい感じでした。
明日は選挙。島の州知事・副知事・村から選出される島の上院議員、それに村の村長さんに村の議員選挙と日本の統一地方選挙のようです。
明日の選挙、そして選挙結果が楽しみです。
そして明日は選挙のために生徒は学校が休み、先生は午前中出勤、昼からは選挙に投票に行くので、お休みになります。
理由は車がいっぱい走って危ないってことだそうです。確かに選挙カーが島中を練り歩きます。スピーカーは積んでないので、うるさくはないですが。
11月は3日・8日・12日と3つの休みがあります。その上5日は陸上競技、13日は選挙の為に学校の授業はありません。
当然大人も休んだり学校に行ったりでリズムが掴めないので、子どもはそれ以上。
ただでさえ授業に集中力が欠けてしまいがちな子どもたちも、かなり大変そうです。
今日の話題は明日の選挙。
選挙の種類はこの南の島の州知事・議長・上院議員などなどかなりの数の選挙があるみたいです。
選挙ポスターを貼るのは、日本と違って自由なようです。
正直、貼ったもの勝ち的です。
景観美観は気にせずに目立ったほうが勝ちみたいな。
あとは、お店の軒先など人が目立つところにはたくさん貼ってあります。
お店はいろいろな人とつながりがあるから、どの人のポスターを貼るのも断りにくいのもあるのかな?って思います。
選挙グッズも団扇・Tシャツ・ペットボトルまで、いろいろなものに名前や顔が印刷されています。
もうこうなるとお祭りです。
僕の家の親戚も選挙に出ています。(おじいさんの娘さんのご主人)
そしてこの間 選挙のFUND-RAISING(共同募金)がありました。
日本でこんな選挙の関連する行事に参加したら大変ですが、僕には今選挙権がありませんから、大丈夫です。
この南の島ではこのFOUND-RAISINGが様々な形で開かれますが、今回はラッキーナンバー。
つまり立候補者に対して、支持者が豚やサカオやお米、美容師の人は美容院の無料券などをプレゼントし、それをそのFOUND-RAISINGの会場に来た人がそれぞれ1ドルのラッキーナンバーといいチケットを買って、抽選をして当選者が商品全てもらいます。
ラッキーナンバーは、1つの商品ごとに買い、一度外れればそれは無効になり、次の商品が出たときにほしいと思ったらまた新たにラッキーナンバーを買います。
一人が何枚買うのも自由。
これは抽選ですが、基本的には候補者の資金集めなので、参加者の多くがこの賭け?に参加します。
もちろん、ラッキーナンバーだけでなく、サカオが振舞われますが、それも一人2ドルのお金を払います。候補者の接待ではありません。
支持者は物品で支援し、参加者はラッキーナンバーを楽しみながらお金を払って候補者に寄付をする要素があるわけです。
なんとこの日の売り上げが1600ドル。もちろんサカオの収入も入っていますが、この南の島にしてはかなりの高収入。
それだけ、南の島の選挙活動にもお金がかかっているということでしょう。
日本で言えば、政治資金集めのパーティーのようなものなのでしょうか?
僕も日本で相撲部屋の支援者が集まるパーティーに連れて行ってもらったことがありますが、意味的には似ているように思います。
なかなか、よく考えられたシステムだなって感心しました。
特に美容師の方の無料券がいい感じでした。
明日は選挙。島の州知事・副知事・村から選出される島の上院議員、それに村の村長さんに村の議員選挙と日本の統一地方選挙のようです。
明日の選挙、そして選挙結果が楽しみです。
そして明日は選挙のために生徒は学校が休み、先生は午前中出勤、昼からは選挙に投票に行くので、お休みになります。
理由は車がいっぱい走って危ないってことだそうです。確かに選挙カーが島中を練り歩きます。スピーカーは積んでないので、うるさくはないですが。