南の島で幼稚園の先生になろう!

帰国しました。日本で元気に職場復帰しています。

大きな古時計 収録

2007年03月14日 | ミクロネシアのおじいちゃん
今日は「大きな古時計」の収録日

というのは、私の住んでいるミクロネシアでは協力隊が日本語で学校の生徒などに日本語の歌を歌い、それをビデオで収録し、コンテストに出場するというもの。

私の家には85歳のお祖父さんがおられます。僕の本当のホストファミリーはお祖父さんお一人で、あとはお祖父さんの子どもやお孫さんが住み込みで1-3ヶ月単位で家に一緒に住みながら世話をしてくれます。

そこで考えたのが、「大きな古時計」の歌をお祖父さんにあった歌詞にかえて家族で歌うこと。そのためにこのコンテストのメンバーに替え歌にすることをOKしてもらいました。

みんなで練習を重ねて、今日のビデオ撮りまでこぎつけました。

学校などでの練習も大変ですが、家族の練習も子どもが多いとなかなか予定が合わず大変です。

お祖父さんはもちろん歌を歌いませんが、日本語を理解されているので、この歌の意味はよく分かられています。

「大きなのっぽの古時計、おじいさんの時計、85年動いているご自慢の時計さ、
~これからも元気に動いてね、お祖父さんの時計、僕たちの宝物さ、お祖父さんの時計」という風にかえてます。

こうして何か行事をすることで僕が家族と仲良くなれるのももちろんですし、かぞくのなかでも新たな絆が深まると良いなあと思います。

そしてこの歌の大きな古時計という意味はお祖父さんがとても大きく偉大だという意味での「大きな」古時計にあっているのだと改めて感じました。

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