参観日?
昨日は、スタッフの方、教育局に勤めている先輩隊員が僕の幼稚園(ECE)に授業の様子を見に来てくれました。
子供たちに「日本人が二人来るよ」と話していると、「違うよ、3人だよ」というので、「なんで」と聞くと「車から降りる日本人3人の姿」。
なんとスタッフのトップの方まで来てくださいました。
毎日ECEで僕が教える時間は決まっていませんが、朝一番の出席やカレンダーのカウントはしたことがなかったので、緊張しました。
いつも他の先生が教える今日のカレンダーと僕が判子を押す出席カードのタイミングがずれるのですが、今日は両方自分でしたので、子供の意識の中でも今日という日は、自分が幼稚園に来た日だということがわかりやすかったように思います。
その後はステップ。昨日コロニアで延長コードを仕入れて、子供の真ん中でキーボードが弾けるようになり、断然子供の姿が見やすくなりました。
ステップはやっとスキップができるようになってきました。
まだまだギャロップになっている子供もいますが、だんだんとスキップのリズムがつかめてくる子供を見ると嬉しくなってきます。
授業が終わって、給食を食べに行くときに思わずスキップをしている子供を見ると、大げさですが、その子供に新たな楽しさが伝えることが出来た喜びを持つことができます。
そして、見てもらおうと思ったカウンティング。ECEでたくさんの勉強をしている現状を参観した仲間に知ってもらうためにも。
今週は4(パーヨ)です。何度も貝を使いながら4を数えました。子供はカウンティングのみを訓練されている部分もあるので、最後の数はエイシック(10)という癖がつきかけている子供もいて、改めてたくさん詰め込んで教える弊害が出ているなあと思います。
やはり、じっくりじっくり一つのことを教えていかなければならないと感じました。
貝は自分で数を数えるだけでなく、たくさんある貝の中から見つけてくる遊びなども取り入れてみました。一斉に狭い貝入れに取りに行くと、どうなるだろうと思って子供にさせてみると案の定。とんでもない数を取ってくる子供がいて、少し子供を使って遊んでしまいました。
そして、朝食をとり、歯ブラシをして、今日は「4」という数字を書くことと、「4」は、ものが4つあるという概念を伝えるため、先ほどの貝に続いて、「4」と書いた横に丸を4つ書くことにしました。
子供は一昨日から見違えるほど、数字を書くのがうまくなっています。
それは、同じ敷地にある小学校に勤める仲間から「シュタイナーを読んだのですが、子供には鉛筆よりクレパスの方がいいのでは?」と教えてもらったのです。
子供が鉛筆を使うことで書きにくいことは理解していたのですが、「こうして使い慣れていくしかないのかな?」という思いとまた使う道具のことで同僚と衝突したくないという気持ちがあったことも事実です。
でも仲間が後押しをしてくれました。本当にありがたいです。
終わったら、やはり汗が諾々。長年やっていてもこの程度?って思われたかもしれませんが、自分が伝えたいことを(今の段階で)こどもと一緒に遊びながら伝えることはやはり気持ちいいです。
やはり先生は、子供と生でぶつかってこそだと改めて思いしました。
昨日は、スタッフの方、教育局に勤めている先輩隊員が僕の幼稚園(ECE)に授業の様子を見に来てくれました。
子供たちに「日本人が二人来るよ」と話していると、「違うよ、3人だよ」というので、「なんで」と聞くと「車から降りる日本人3人の姿」。
なんとスタッフのトップの方まで来てくださいました。
毎日ECEで僕が教える時間は決まっていませんが、朝一番の出席やカレンダーのカウントはしたことがなかったので、緊張しました。
いつも他の先生が教える今日のカレンダーと僕が判子を押す出席カードのタイミングがずれるのですが、今日は両方自分でしたので、子供の意識の中でも今日という日は、自分が幼稚園に来た日だということがわかりやすかったように思います。
その後はステップ。昨日コロニアで延長コードを仕入れて、子供の真ん中でキーボードが弾けるようになり、断然子供の姿が見やすくなりました。
ステップはやっとスキップができるようになってきました。
まだまだギャロップになっている子供もいますが、だんだんとスキップのリズムがつかめてくる子供を見ると嬉しくなってきます。
授業が終わって、給食を食べに行くときに思わずスキップをしている子供を見ると、大げさですが、その子供に新たな楽しさが伝えることが出来た喜びを持つことができます。
そして、見てもらおうと思ったカウンティング。ECEでたくさんの勉強をしている現状を参観した仲間に知ってもらうためにも。
今週は4(パーヨ)です。何度も貝を使いながら4を数えました。子供はカウンティングのみを訓練されている部分もあるので、最後の数はエイシック(10)という癖がつきかけている子供もいて、改めてたくさん詰め込んで教える弊害が出ているなあと思います。
やはり、じっくりじっくり一つのことを教えていかなければならないと感じました。
貝は自分で数を数えるだけでなく、たくさんある貝の中から見つけてくる遊びなども取り入れてみました。一斉に狭い貝入れに取りに行くと、どうなるだろうと思って子供にさせてみると案の定。とんでもない数を取ってくる子供がいて、少し子供を使って遊んでしまいました。
そして、朝食をとり、歯ブラシをして、今日は「4」という数字を書くことと、「4」は、ものが4つあるという概念を伝えるため、先ほどの貝に続いて、「4」と書いた横に丸を4つ書くことにしました。
子供は一昨日から見違えるほど、数字を書くのがうまくなっています。
それは、同じ敷地にある小学校に勤める仲間から「シュタイナーを読んだのですが、子供には鉛筆よりクレパスの方がいいのでは?」と教えてもらったのです。
子供が鉛筆を使うことで書きにくいことは理解していたのですが、「こうして使い慣れていくしかないのかな?」という思いとまた使う道具のことで同僚と衝突したくないという気持ちがあったことも事実です。
でも仲間が後押しをしてくれました。本当にありがたいです。
終わったら、やはり汗が諾々。長年やっていてもこの程度?って思われたかもしれませんが、自分が伝えたいことを(今の段階で)こどもと一緒に遊びながら伝えることはやはり気持ちいいです。
やはり先生は、子供と生でぶつかってこそだと改めて思いしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます