Mieko Carey

Hafa A dai!

サロモン/スント 上越国際トレイルフェス

2014-11-11 13:13:36 | 日記
今年で参加4回目のスポンサーイベント”サロモン/スント 上越国際トレイフェス”
ホントぜひぜひ皆さんにも一度はご参加いただきたい!特に親子で

私の姪っ子2人、上の子は今年で11歳、下は7歳。4年前のエクステラジャパンでいつもサポートしていただいているサロモンのかたからこのイベントのことを聞き、上の子の(当時7歳、トレールランの経験0)に話すと”行きたい!!”と母親もビックリ!?”トレールランて知ってるの?というところから始まりました。

イベントは2日間、
一日目はペアーアドベンチャー。約10-14キロ程のコースをコンパスなど使い設置されたチャックポイントへ。チャックポイントの中にはクイズや、ゲームなどがあり、子供も大人も楽しめます。ちなみに今年は水ききや、スキー場のゲレンデでのカルタ取りなど等。
もちろんコースは上越国際ということでスキー場の下から第何??リフトまで上がるのでしょう。大人もやっとの登り(いや、歩くのもやっと!)
そして2日目は紅葉がきれいなこの時期をトレールランです。
3つのイベントがあり2.4キロ/12キロ/そして35キロ、こちらもやはりゲレンデをかけるかなりのアップダウン。


昨年までは2.4キロのコースに出ていた上の子。4年前は3歳でゲレンデのはじで砂遊びをしていた下の子。なんと今年は私の姉もそろって家族全員1日目のペアーアドベンチャーに続き2日目はなんと!!12キロのコースへチャレンジ。

私は下の子に付き添い走りましたが下りは流石子供!怖さを知らずささーと下っていきました。

全員無事完走。上の子は小学生の部が無いので中高の部で3位!(しかも1&2は中学2年)下の子もがんばり4位
 ダウンヒルタイムトライアル、結局下の子に最後負けました、、、

ホントこのイベントは私が唯一家族と一緒に楽しめるすばらしいイベントで都会で育っている子供達に自然のすばらしさ、楽しさを知ってもらえるイベントです。

来年ももちろん参加、来年は私の父を誘ってみます!

えくすてら世界選手権 In MAUI

2014-11-11 13:11:31 | 日記



2014年は一言で言うと ”エクステラ” の年でした。エクステラを始めた2003年からの夢であったアメリカツアーにも参加でき、(エクステラジャパンが無かったのは非常に残念でしたが)アジアツアーでは良い成績を残すことが出来ました。その一年の締めくくりXterra 世界選手権が先週末の日曜ハワイマウイ島で行われました。

コーチと共にこのマウイを目標に1年掛け練習をしていきました。弱みのバイクを強化するために今年はマウンテンバイク日本選手権(女子4位)や王滝100K(女子1位)に参加し、少しずつ自信をつけてきました。

最後の1ヶ月は練習での登りのリピート、ブリックなどでは常にMAUIのことをイメージし自分のモチベーションをあげていきました。また食事にも注意をし健康管理をきちんとして、メンタル、フィジカル共に100%の状態でレース5日前にマウイ入りをしました。I am ready.

やはり世界選手権ということだけあり選手もヨーロッパ、オセアニア、アメリカ、アジアと42カ国から828名の選ばれた選手が集まりました。プロのほうも年々参加者が増え今年は過去最高の女子は32名、男子は51名の参加がありました。何名かはオリンピアン。このようなすばらしい選手達と同じフィールドでレースが出来ること、又今の自分がこのフィールドでどのくらいの位置にいけるのかわくわくしてきました。

1週間前のハリケーンの影響で普段から波のあるスイムコースが更に高波。私は昔サーフィンをしていたので波があったほうが逆に得!


海だけでなくマウイのコースはすべてが過酷。スイムアップから200Mいきなり登りでT1へ。スイム後スピードスーツを脱ぎながらまたスイムからランというボディーポジションの違い、この坂が本当にきつい。

30キロのバイクコースで獲得標高約1000M以上の登りに引き続きランでは更に登る。ここからが本当の”Hell"。ランはトランジッションから約5キロは登り。
そして最後の400Mは柔らかい砂のビーチランと登りでゴール。

スイムスタートからフィニッシュまですべてが頭に描いていたとうりの自分のレースが出来ました。結果は女子17位、目標であった上位15位は達成できませんでしたが今年一年の総まとめとしてのレース、精神的、身体的にもすべてを出し切れました。日本語で120%。最後の400Mのビーチ+アップヒルは身体は既に動かない状態でしたが精神が身体を動かしてのゴールでした。

自分が持っていたものすべてを出し切れその結果が17位。トレーニングはもちろん今まで以上にレース数週間前から栄養補給、食事に気を付け最後の一週間からレース終了までは食事を取るタイミングに気を使ってきました。。スタートからフィニッシュまですべて出し切れたその結果が17位。他の選手は私以上に努力をしているのだと実感。そんなすばらしい世界の選手と同じフィールドでレースが出来ることに感謝、また彼女達とレースをするたびにモチベーションをもらいます。来年2015年は更に上を目指してトレーニングに励み結果を残したいと思います。

2014年皆様のサポート、応援を頂き心より感謝しております。今年このように結果を残せたのも皆さんのおかげです。ありがとうございました。

来年もぜひよろしくお願いいたします。
 日本チャンプの小笠原選手と