Mieko Carey

Hafa A dai!

Taga kids

2012-04-03 20:18:47 | 日記
タガマンが終了した午後はキッズのトライアスロン”TAGA kids!"が開催されました。

日本からせっかく来たので姪っ子の ゆな(8歳)はもちろん参加。彼女にとって人生は初のトライアスロン。ちなみに私の人生は初のトライアスロンは8年前のサイパンに着てから、、、、

ちなみにサイパン住在人以外の子で参加はゆなだけ!

6-8歳の部での参加。
スイムはもちろん海!ということで埼玉の海の無いところで育ったゆなにはスイムが一番の難関だったらしい、、、
スイム100m、バイク5K,ラン1k。
スイムはとりあえず”歩いてでもいいから終わりなさい”と。しかし水からあがってくるのは最後ではなく前のほう!なれないトランジッションも終えバイクへ。

5Kのバイクも怪我無く終えバイクへ。


このときのトランジッションに感動!ランでゼッケンをつけるというルールのためTシャツを着たのだが流石、トランジッションをでて走りながらの着用。レース後に”どこで学んだあんなわざ??!!”と聞いてみた。が返事はSMILEであった。

得意のランはさすがに速い何人かを抜かして6-8歳の部で4位でゴール。

お疲れ様でした。
ちなみに下のこのなお(4歳も)もちろんお姉ちゃんがやってることは”私もやりたい!”
1キロのランを私と行きました。歩くかなーと思ったけど0!最初からフィニッシュまで走りつずけました。(私が4歳のとき1キロ走れたかしら???)
ちなみにこの写真、兄弟喧嘩ではなく、なおがゴールしてお疲れのところをお姉ちゃんが歓迎に!

Tagman Triathlon

2012-04-02 21:51:16 | 日記
3月最後のタガマントライアスロンが無事終了しました。

グアムからの3連戦、同じ顔ぶれの女子プロ4人でのレースに加え、タガマンは日本から女子1名、アメリカからもう1名を加え女子プロ6名のレース。

結果は3位でした。今月の締めくくりとしてはよかったです。


3月31日

サイパン


昨日からの雨、風の影響が本日も。

レース前から小雨が降り、やはりサイパンのサンゴでできた路面が心配。

今回は日本からスペシャル応援団として姉と2人の姪っ子がサイパンに来てくれました。もちろんがんばってレースをしているところを見せたいという気持ち、笑顔でゴールをしたいという気持ちが募りました。


朝6時、まだやっと朝日が出てきて、やっとのことブイが見える?!という状況の中プロは2分先にスタート。

1周1キロのコースを2周。

先週のエクステラのスイムに比べてそうと波、流れが無い海で泳ぐことが。今年のレース展開”スイムですべてを出し切らない!”を頭にいれ、女子2位でスイムをあがる。

未だに雨は降っている。スタート前には姪っ子たちに会うことができず、”朝、早すぎ?”と思っていたがスイムをあがってT1へ走っていくとそこにあの2人の笑顔が!!!

パワーと一緒に笑顔をもらった!


バイク、

向かい風が続く、路面はもちろんぬれていてところどころのコーナーはもう少しで落車。しかしどのコーナーが滑るなどローカルの知識を使い減速などをし落車は防いだ。

女子2位でスイムをあがったのは予定どうり。さすがにこのレースで3連戦、同じ面子でのレースなので誰がスイム、バイク、ランが強いかは見当が付く。

前の女性のみを目指してかなり強いお風のなかをこいでいくが15キロ地点で後ろの女子2人に抜かされる。”ドラフト禁止?”のレースのはずだが、、、

人はどうでもいい。もし彼女らがペナルティーをもらうならもらうし、もらわないのならもらわない。

20キロのむかい風、平坦はメンタル的にもしんどいが、このしんどい場面でいつも姪っ子が車からちょうど現れ応援。後半の登りにかかると後はT2へ。最後の15kはかなり気持ちのよい追い風。

T2へ入る直前、1位から3位の女子がランへ。

どのくらい、何秒離れているかわからないが、後ランのみ。”前のみを目指した。”

T2にはサイパンの友人たち、子供たちが一生懸命応援してくれていて”あーやはりホームレースは一味違うな”と実感。


ランは15キロの平坦だがやはり風が。片道は追い風、帰りは向かい風。

ランでは常に”飛ばしすぎず、気持ち良く走ろう”と決めていた。そのおかげか、前のランナーを一人、一人抜かすことができ、3位の女子が”見える”範囲に。コースに平均に置かれているコーンの数を数えていた。間4つ。

6キロのターニングポイントを終えたころには 間が3つに、そして2つ、そして彼女のユニフォームにかかれた名前が目で見えるほどに。”いける”このとき思った。

私が横から抜かそうとすると、もちろん彼女もペースをあげ付いてきた。”あれ?まだパワーある!!” 肩を隣に並べたまま5キロほど走った。

この5キロ長かったようで短く、頭の中ではたくさんのことを考えていた。”最後のゴール手前でスプリントフィニッシュ?” その場合今飛ばさないで力を残しとこう、”いや、スプリントは嫌なので今できるなら離そう” いろんなレース展開を考えて走っていたが結局は”気持ちよく走ろう。”で結論がでた。

相手の息の音、足の音など最初は気にしていたが自分のリズム、ペースに集中するとあまり気にならなくなった。

最後の3キロ、ペースを少し上げたら歩幅1歩、2歩と彼女と差が開いていった。”ここだ”と思い、粘った。

最後の1キロでやはり後ろを振り向くと彼女の姿は見えなかった。しかしもちろん気が抜けない。相手は世界戦などで5位には入る選手。ここまできて最後に抜かされるのも嫌だ。

最後の最後、200mほどでやっと、3位と確信。ゴールにいた姪っ子たちと一緒にゴール。


今回は何もアクシデント無く自分なりのレースができました。後々考えると、やはりリラックスしてできたレースが結果に導いた。そして何よりも日本からの応援団。


この女子のメンバーでの3位はとても自信につながりました。

姪っ子のゆなも人生は初トライアスロンに参加。
このレポートは今週末、乞うご期待!!