Mieko Carey

Hafa A dai!

game

2011-06-22 21:42:54 | 日記
yesterday was our last day in Kansas and we are leaving here in few hours today for 24hours trip!!!

we went to baseball game last night with Kevin`s brother in law. it was cold for me from 85F but a lots of fun!!!!

our seat were very close to field I could see player`s name on their uniform!!

it was vrey different then Japan. we can bring drink and food in Japan and we sing a song each player in japan and not time to walk around or talk to friends during the game!!

I love this stretch time!!

Unfortunaly we lost but still we had great time!!!


カンザス 最終日、、、
Kevin とKevin の妹の旦那様と私の3人で野球観戦へ。
席は選手のユニフォームの後ろの名前が読めるほど近く盛り上がった!!

日本と少々違うのはビールガールがいなく、自分で買いに行かなくてはならないこと、、、ドラムやラッパなども無く、選手一人一人の応援歌もないが本場の野球!!迫力がある。7回にはストレッチタイムなどといいすべての人が立ち上がって歌を歌っていた。
不運にもカンザスチームは負けてしまったが楽しい最終日を過ごすことができた!!


The Wedding in Texas

2011-06-20 23:55:08 | 日記
先週のカンザスハーフアイアンマン後1週間がたち今回の第1の目的‘Kevinの妹の結婚式‘に参加するためカンザスから車でテキサスへ!なんと片道800キロ!!8時間半のドライブ。埼玉からどの辺だろう??

さすが外国面白いサインがいっぱい。
これはドライブするーのお酒屋さん。なんて便利な!!I love this shop!!!

というかすごい結婚式だった。ほとんどすべての外人が‘今まででた結婚式で一番豪華だった‘というくらい。


木曜のお昼についてその日から日曜までパーティー三昧!!木曜日はお嫁さん(Kevinの妹)の旦那様のご実家!さすが地主で銀行の社長。本当にすごい家でまたその家の周りの家もさすがにすごい!!!14億円の家ばかり!!
まず、家にはフルのテニスコート、バッティングレンジ、プール、フルのバスケットボールコートと2階建てのゲストハウスがお庭にあった。
本場の外人だってこんな家見たこと無いという人ばかり!!
この豪邸で木曜は食事。もちろん家の中には専用のバーとバーテンダーが!!

金曜のお昼はお嫁さんブランチ(Bridesmaid`s Luncheon)といってお嫁さんのお友達、親戚など女性だけのブランチ。Kevinのもう一人の妹がパーティーなどのお料理を作っておうちに運ぶというケータリングサービスで働いているのでこのお昼も本場物!
写真はアスパラガスにラズベリーのソース!

Bridesmaid`s luncheon. Kevin`s anothere sister made!

そして金曜は顔合わせの食事のはずなのになぜかすでに200名ほどのゲストが夕食におよばれ!
食事はあるゴルフ場の外で行われたんだけど、旦那の両親からサプライズで打ち上げ花火のプレゼント!!!
The fire works !!!present from Matt`s parents!そしてもちろんオープンバーなので、まー盛り上がったこと!!
夜中の2時くらいまでかなーー??ホテルはなんとキャサリンの式に参加する人ばかりで80室も予約!もちろんこの夜あまりのうるささに警察が来たよ。
翌日、、、すでに結婚式が終わったような気分。

式は夜の7時半から。
またこれがアイルランドスタイルだそうで例の結婚式の行進曲ではなく、キャンディーキャンディーにでてくるような??スカートをきた男性の、、、、なんと言うのか言葉が出てこないラッパ?見たいな物でお嫁さんとお父さんの登場。式は初めから最後まで本当に映画のような感じ。



Kevinの家族!
そしてパーティー会場へ貸切のバスが教会から出た。
これまたゴルフ場のレストラン。
すごい


お嫁さんと旦那のダンスでスタート。あの映画みたいなワルツだよで始まり、ママ、パパ、、、、、

なぜか、キャンディーバー(飴玉のつめ放題が!!)
すべてにところどころに2人のトレードマークがプリントされていてなんだかどこかのホテルに来たみたいだったよ。トイレの手を拭くときのナプキンまでにもトレードマークがプリント、いただいた水のボトルにもマークがついていた、、、、



これはテキサスの野球チームのケーキ!!


すごすぎ!!式は2時に終わりそして昨日の日曜は最後のブランチ、というわけですごい式だったよ。
ブランチ後またまた800キロの旅。帰りは少し経路を変えて先日竜巻が襲ったJoplinを通ることに、、、
とても言葉に出ない光景だった。すべて飛ばされ何も残っていなく、竜巻がどれほど大きかったものなのか知らされました。
we drove Joplin it was so sad. Nothing left there,,. I am so sorry.


カンザス ハーフアイアンマン

2011-06-15 00:33:37 | 日記
お世話になっております。
先日 12日 アメリカ、カンザス州でハーフアイアンマン70.3に参加致しました。 レースレポートをおくらさせていただきます。

6月12日
アメリカ カンザス州 ローレンス 70.3

アイアンマンや日本でのロングのレースの経験が少ないためこのレースはプロとして参加する資格が降りず、エイジグループとして参加。
アメリカ、ヨーロッパはエイジグループでもプロ並みの選手が多いためとても参加しがいがあるレースでチャレンジにもなる。
約1350名の選手が参加。女子のプロのフィールドにはなんと3回世界チャンピオンで出るレースは新記録を更新するあのChrissie Wellington も出場!
彼女をこの目で見れるというだけでこのレースに来るかいはある。



サイパンから来た私には70F (約23度)という気温は‘寒い‘の一言。
スイムは約2キロ 1周のコースを泳ぐのだが、今回は湖でのスイム。 男性プロが6時半にスタートしその後約5分おきにカテゴリー別スタート。
私の年齢グループ(30-35歳)は7時04分スタート。
良いスタートを切るが湖と思いきや強風で波がすごい。右呼吸をすれば水を飲み、前にスタートしたグループの泳ぎが苦手な選手に追いつき最終的には誰が私のカテゴリーかがわからなくなった。気温に比べ水温は高め。フルのウェットスーツを着て泳いでいたのだが半分を過ぎるころには自分がウェットの中で汗をかいているのを実感。何位でスイムをあがったかはこの時点では知らされないままバイクへ。
バイクの最初


カンザスのバイクコースはハーフアイアンマンのレースにしてはアップダウンのあるコースとして有名である。現にトランジッションから最初の6キロは緩やかな坂がひたすらつずく。そしてやっとフラットに入ると今度は強風。この繰り返しの約90キロ。
サイパン、やマウンテンバイクで練習してきた私にとって坂は問題ではなかった。そのおかげで上り坂で選手を抜くことに成功。調子も乗ってきてできるだけ年齢、カテゴリーは関係なく、自分の前いる選手を目標に進んでいった。30マイルというサインをちょうど越えたその瞬間、左の膝のお皿に針で刺されたような激痛が走った。この痛みは4月に経験していたのでなぜ、膝のどこというのはすぐにわかった。大腿四頭筋腱。
この30マイルからは今までとは180°レースが変わった。
大勢の人に抜かされるが重たいギアーを使えばさらに痛みが悪化。 右足でかばっていたので右足ばかり使い、右足の筋肉は疲労。
バイクをコースを乗り切れるか不安。
5マイルごとにサインが道端に書かれていてカウントダウンを始める。 後20マイル、後15マイル、抜かされるのは悔しいが、それよりもレースを終えることができるか不安でしょうがない。
よくコーチにすべては頭から!!といわれていたので痛みを紛らわすよう違うことを考えてみるがただただ悪化していく。膝に水が溜まったような感じがしていく。
いろいろなことを考えた。‘体を知って、レースをやめることも大切‘‘いや、みんな辛い‘‘レースをしたくてもできない人もいる。‘ ‘走れるか?‘
‘やめる勇気も必要だ‘ ‘歩いてでも完走しろ‘
考えれるとやはり痛みは増すので結局出た結論は、バイクをこげなくなる所まではやる。ランも走ってみて決める。
今は遅くてもレースを楽しみ、風景を楽しむ。という結論だった。

とても自然にあふれたバイクコース、リスや、牛はもちろん鷹も飛んでいた。

50マイルのサイン! 後6マイル(10キロ)でトランジッション。‘バイクはいける‘と実感。
そしてランへ。最初は膝が曲がらずビッコを引いて2キロ地点まで。主人のKevinも応援してくれたが、バイザーを深くかぶりできるだけ顔を見せないよう彼の前を過ぎていった。不安だらけの最初の2キロ。
1周 10キロのコースを2周回する21キロのランコース。誰が1周目で誰が2周目、誰がどのカテゴリーかさえわからないくらいすべての人がランコース内を走っているため、常の誰かが前や、後ろや横を走っていてとても楽しいランであった。2,3キロを過ぎると膝もウォームアップされ痛みは軽減されたが、やはりいつもの走りはできなかった。ハートレイトは低く、体的にはまったく問題がないが飛ばすことができなかった。
それはもし飛ばしたら多分2周目には行けないと自分でわかっていたためである。
今できる痛みを最小限にした走りでゴールまで行こう。ここまできたら途中でやめることはできない。歩いてでもゴールまで行こう。と1,2回とまりストレッチをして2周目に入った。‘レースを終えることはできる‘と確信したが走っているのか早歩きをしているのか、、、それでも1マイル 10分以内を保ち5時間24分でゴール。


レースを終えれたということに感謝、よくがんばった自分の足、体に感謝。
3月のサイパンのレースでは体も気持ちのすべてが100%でレースをできたが、やはりそれを毎回こなすのはかなりの努力が必要なのだと実感。体がついていっても精神的についていかないレース。やる気、精神的には万全なのだが、体が言うことを聞いてくれないレ-ス。
レースで1位になることはとても大切であるが、自分に勝つ。どんなに辛く、痛くともレースを終える、それが自分に勝つということであり、昔から両親にも‘完走することに意義がある‘ということがやはりどんなスポーツでも1番大切なことなのではないだろうかと学んだこのレース。
いろいろあるがこれもまた経験のひとつなのだと学んだ。

いつも心、体が100%すべてを出し切れるレースができるよう今後練習をして、レースに臨みたいと思いました。

いつも応援ありがとうございます。

前日の土曜にはアイアンKIDS!!

世界チャンピオンの走り!!

Mieko Carey

初MTBレース J シリーズ

2011-06-07 09:35:05 | 日記
6月5日 日曜日 長野県 富士見

日本ではMTBのレースとして注目も浴びている‘Jシリーズ‘というレースに参加。
この参加の決め手は今年3月のエクステラサイパンで、現在日本MTB監督、日本エクステラチャンピオンであるOさんに勧められ!

6月3日に日本に帰国そしてレースの会場である長野県富士見へ翌日電車で移動。
久々の電車での長旅ということでもちろん駅弁は必要です!!
味付けご飯が美味しかった!!!

エクステラで知り合ったKさんのお宅が会場から30分というところにあるので宿泊させていただきました。あたりは360度山、山、山!!空気は奇麗で水も美味しい。
金曜の昼に実家から電車で現地入り、そしてすぐに会場へ行き試走。
ここ2,3週間YOUTUBEを見たり、地図を見たり、コースについて調べてきたが、どんなものかは全く分からず、、
1周4キロのコース。2つの下りは私にとっては少々テクニックな場所。コースも全く分からないので試走で前にいた3名の男性選手について行こうと、、彼らが大きな岩を簡単に超え‘さー私も‘と岩の上に乗った瞬間なんと反対側が急降下!!!!これを知らなかった私はもちろん頭からハンドル越え!!!!!!!初日から大きなあざを太ももに作ってしまった。

この日の夜は‘うなぎ‘しかもサンドイッチ!サイパンでは見たことない。 ご飯の間にうなぎ、そして上にもうなぎ。もちろん地ビールもいただきました。

そして地元の方々が行く温泉へ。
レースというより旅行感覚に。

レース前日、昨日の転落でできたあざが打ち身だったらしく歩くのも少々痛みが、、しかしトライアスロンと違いランをしないでいいのでそれほど心配はしていなく、やはり今日も‘脱シングルトラック!!‘という意気込みであの2つのテクニックなところを攻略しに試走へ。
周でいうと3周程度しかし自分が自信のない場所は自転車を担いで、乗ってと数回繰り返し自分の気持ちから‘怖い‘という恐怖心を取り除く努力。
結局2時間程度試走に費やし、友人の家に戻り夜のBBQへ
外で食べるご飯、しかも仲間たちと、、かなり食が沸きご飯2膳!!明日へのカーボは十分

レース当日。
今までにない緊張。友人からも‘ミエコさんかなり緊張していますね~!‘などとやはり緊張が隠せなかった。どんなレースなのか全く想像もつかない未知の世界。
周りの選手がどんなに速いのかも想像がつかない未知の世界。
あまりにも緊張しすぎ、レースで使用する予定のキャメルバックは家に忘れ、友人が取りにいってくれるは、スタート時間を間違えており、(10時半からだと思っていました。実際は10時から)あわてて仕度。
まーこのあわててが良かったのか緊張も一気になくなりあっという間にスタートが。

最初の約300Mほどのアップヒル、スタートはかなり飛ばして言われていたがこれほどのスピードとは、、、想像以上で出遅れ、、
しかし1周ごとに上りで前の人に近つき順位を上げることに成功。

トライアスロンと違うのはスイム、ランをしないでいいのでバイクに120%力を注げること、また(いまだによく理解していないが)1周ごとにトップ女性のラップタイムの80%で周を通過しなければ止められてしまうという。
レース前の目標は途中で止められなく、全ての周を走ることであった。

標高1100Mのところでのレース、アップダウンのはげしいコースでの5周はかなり肉体的にはもちろん精神的にも疲労が溜まる。
3周目に入ると頭の中で‘あと2周もこのコースを走るのか‘と、、、しかしそこはトライアスロンも同じ。‘ネガティブなことは考えない!!‘
前を走る選手を目標にできるだけ近つけるようにペダルを漕いで行く。あと1周という鐘の音を聞きながらフィニッシュラインを通過。
これでまず目標の‘全周回走りきる‘は達成できる。あとは今いる4位という位置を保つために、また3位に順位をあげるために最後の力を振りしぼる。頭では行け、飛ばせという気持ちにやはり体はかなり疲労していてついていくことが困難であった。
最後の上りでは力を残すことさえなく‘全てを出し切る‘ことができたというよりも出せなかったら上り切れていなかったというに近い。

ゴール目の前 約100Mというところでチェーンがはずれた。
‘直すか?‘いやそのほうが時間ガかかる。ここはエクステラ根性でランで自転車を押しゴール。ちょっとダサいゴールではあったが初参戦女子4位という結果には満足がいっているし、今後の課題が見えレースに参加した意味はとてもあるし、新しいフィールド、新しい友人、新しいことにチャレンジできうれしかったです。

現地で応援してくださった、Kさん、Mさん、Yちゃん、そしてたくさんのアドバイスをくれたOさんありがとうございました。
今年はまたこのJシリーズに参加してみたいと思います。

明日からはカンザス。そして今週末はカンザスハーフアイアンマン70.3に参加。
がんばりまーーーす。