ドレスデン

元旦早々、日本からのお友達と旅行出発。
電車は時間がかかるので、フランクから１時間程度、飛行機で飛んでドレスデンへ到着。

元旦だから、お店も閉まってるとはわかっていたものの、本当に静かだ。
とりあえず、荷物を置くのにホテルに向かった。
駅のインフフォメーションのおば様から直接、切符を買い、電車にのる。

ドレスデンカードも購入して、チケットに刻印してスタート。
わかりにくい場所にホテルがあり、しかもエレベーターがない！４階ですよ！
友達と、ひ～ひ～いいながら、階段を上がって部屋にたどり着いたら、部屋は広くて綺麗だった。
フロントのお姉さんは６時で帰るし、夜中はフロントも居ない、朝にならないと居ないというものだった。
しかも部屋の入り口はフロントのある建物とはちょっと離れたところというもの。日本のホテルの名前は”ペンジオン○○”だったのに、実際の名前はドイツ語筆記体でアパートメントホテル○○”と出ていたので、そりゃあ、探してもなかなかないはずです。やっと見つけてほっとしましたよ。

夜に、ゼンパーオーパーで、喜歌劇の”こうもり”を見る予定なので、どうしてもチェックインの為鍵を貰いに、一旦ホテルに戻ることになったけれど。


まだ、クリスマスの名残のあるフラウエン教会




シュタールホーフの外壁　マイセンの磁器で出来てるらしいから圧巻。
ガイドブックの写真とは全く違う～。生は良いです。

元旦で、見るところに限りがあったけれど、新緑の丸天井は見れました。


ツヴィンガー宮殿敷地内にある、アルテマイスター美術館で前から念願だった
ラファエロの”システィーナのマドンナ”も見ることが出来ました
思わず、自分用お土産に、天使のかさとバッグを買ってしまいました
他、時間の許す限り陶器コレクションなども見学しました。

夜はゼンパーオーパーで”こうもり”を観ることに。
ホテルに戻り、着替えたりとしていたら、２分ほど遅刻したのです。
コートを預けたりしている間に遅れてしまいました。
中に入れてもらえなかったのです～。
仕方なく、上の立見席に案内され、係りのお兄さんに自分の席にちゃんと座れるのは、休憩の後だといわれました。
今回の旅で一番高い席だったために、ショック～。
君達が遅れたのだからとぴしゃりといわれ、半分は立ち見しましたよ。

明日からは、遅刻しないように早めに行こうねと話したのでした。旅行者は忙しいわ…。

内容は？？？言葉がわからないし、勉強していかなかったし、字幕も無しでちんぷんかんぷん。ドイツ語も時々しかわからない（笑）。
となりのおばちゃんたちがげらげら笑うのみてし～んとしてたのは、言うまでもありません。
年末年始の恒例のものだとか。友達は、ドリフにしか見えないって言ってましたが、
日本で言えば”笑点”？？？歌舞伎？の笑いがあるようなもの？？（伝統的と言いたい）
とにかく笑っていました。歌も演奏も綺麗だったけれど。
今頃、おうちで内容開設のＨｐ見つけてあらすじを知りました

良い経験が出来ました。
次の日はプラハに早朝から移動です～。

雨にも結構降られたけれど、綺麗な町でした。