思わず嬉しいおまけ

とうとう、マイナス７度！明日はもっと寒いそう。マイナス１０度行くらしい。
お家があったかい分、外に出るとびっくりするよ。

ドイツ語の帰りにちょこちょこ寄り道した。
靴屋のお兄ちゃんも、英語でって頼んでるのに、通じない人だった。
英語だめ、私もドイツ語だめで、お兄ちゃんとかな～り怪しいジェスチャー＆単語並べの会話だったが、何とか気に入ったものを買えた時はちょっと嬉しかった。

郵便を出しに行ったら、そのおばちゃんも英語話さないといった。
こういう時があるから、やっぱ、ドイツ語勉強しなさいということなのかしら？修行だわって思ってしまったよ。

最後に定期券を買いに行った。
英語で通じるのに、その駅の方、返事はなんでドイツ語なの？？。
こっちはまだヒアリング殆ど解らないし、かな～り怪しいから、英語で言ってるのに～、解るなら英語で答えてほしいわって思ったけど、悪気はないようだった。

私が、かろうじてわかる単語を拾い、”紙、バス、遊び　子供、いるか？”を想像で組み合わせて、子供に何か紙の遊びのものをくれると想像した私は”Ｊａ”と適当に返事したら、写真のような、路面電車の紙で組み立てるおもちゃをくれた。
気を良くした息子に、お礼を言いなさいと促したら、大声で”ダンケシューン（ドイツ語の本の日本語ではダンケシェーンと書いてあるけど、子供の耳にはシューンと聞こえるらしい）”と言ってた（笑）。
駅の方も面白がっていた。


それにしても、なぜか、行く先々、英語の通じない日だった。 何故？？？
そういう日に限って、いつも持ち歩いている、ドイツ語のフレーズ集をお家に置いてきているし
ドイツ語を真面目にやりなさいということかしら（笑）。
きっと修行しなさいということだわ（笑）。


息子は、父の帰りを待ち、自慢げに貰った物を見せて、路面電車をお父さんに作ってもらっていた。
良かったね。出来上がりは、なかなか可愛いじゃない。