エドワード・ゴーリーを巡る旅
松坂屋美術館
2025年3月1日(土)~4月6日(日)


不思議な世界観とモノトーンの緻密な線描で世界中に熱狂的なファンをもつ絵本作家エドワード・ゴーリー(1925年-2000年)
ゴーリーの終の棲家に作られた記念館ゴーリーハウスで開催されてきた企画展から約250点の作品が紹介されています
美しくて怖くて愉快、現代を生きる大人のためのおとぎ話
米津玄師さんがゴーリーのこと好きだそう
何か分かりますよね
一つ一つの展示品はおよそ15㎝x15㎝くらいのばかりだし、とにかく細かいです
いやー、どれもこれも素晴らしい!
平日朝イチで行ったのでかなり空いていて間近でじっくりしっかり鑑賞できたのは幸い
混雑していたらキビシイかなぁ
自分へのお土産にハンカチを買いました

柴田元幸氏訳の絵本が何冊か河出書房新社から出版されています
帰宅してから印象に残った絵本の図書館所蔵を調べたら市内どこも各1冊~3冊しかなく、現在全て貸出中
展覧会を鑑賞された方が借り出してらっしゃるのでしょうか
そのうち読める日は来るでしょうから焦らず待つことにしました
次は香川県、高松市美術館に巡回予定とのこと
お近くの方には是非お出かけくださいませ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます