読書と映画とガーデニング

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TV(BS・CS)で観た映画(日本)を5本

2016年10月09日 | 映画(国内)

 

「プリンセストヨトミ」
2011年
万城目学さんの原作は未読
会計検査院による査察をきっかけに大阪で400年もの間守られてきた秘密が明らかになる
掴みはとっても良くて大いに期待したのですが、大阪国総理大臣なる存在が出てきてからは引いてしまいました
調査官のうちの1人、綾瀬はるかさんがプリンセスかと勝手に期待していたから余計にいけませんでした
それはさておき、父と息子の絆というテーマは良かったかな

 

 

「劇場版 タイムスクープハンター 安土城最後の一日」
2013年
TV放送はほぼ欠かさず見ておりました
映画にするってどうよ、ということで未鑑賞でしたが、意外に面白かったです
様々な時代にタムワープして歴史の裏側に迫る時空ジャーナリスト・沢嶋(要潤)が未だ謎とされている安土城炎上前の一日の謎に挑みます
TVではひとつの時代にしか行かないのですが、本作での様々な時代を行き来する設定が面白かったし、TVではいてもいなくても良い様なタイムスクープ社のナビゲーター・ミナミ(杏)の存在感が大でした

 

 

「ヨコハマ物語」
2013年
サッカースタジアムのグリーンキーパーの仕事を定年退職の日、帰宅すると妻(市毛良枝)が亡くなっていた男性(奥田瑛二)
アマチュアバンドのマネージャーでミュージシャンに逃げられ今夜泊まる場所もない女性(北及きい)
男性の家の空き部屋で暮らすことになります
さらに次々とワケアリの女性たちが転がり込んできて、計6人の奇妙な共同生活が始まります
男性と女性たちの再生物語ですね
『家』というのは形だけではない、そこに暮らす人がいて会話があるのが『家』
当たり前と思っていた『家』『家族』について思い返しました

 

 

「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」
2010年
50歳を目前に仕事に追われながらも昇進を約束されていた男性(中井貴一)が実家の母親が倒れたのを機会に、子供の頃抱いていた『一畑電車の運転士になる』という夢を思い出し、本当に運転士になってしまう、という物語
およそ展開は読めるのですが、何故だか目が離せない映画でした
研修中の男性、緊張しつつも楽しそうなこと
元気よく『良し!』と叫ぶ声がサラメシのハイテンション中井さんを思い出させます^^

 

 

「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」
2011年
「49歳~」に続く第2弾
こちらは三浦友和さん、富山地方鉄道の運転士です
定年間近のクソがつくほど真面目な男性、
妻(余貴美子)の気持ちを全く慮ることなく生きてきた挙句、離婚を告げられます
こちらも話しの流れは大体読めてしまいますが、役者さんたちの力で見せてもらった感じでしょうか
第1弾も本作も主題歌はユーミンですが、全くそぐわない様な…

 

 


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