文春文庫
2020年3月 第1刷
228頁
日常と非日常の裂目へと誘う、おかしくて哀しい、奇妙で美しい短編集
「ガリヴァーの帽子」「イヤリング」「ものすごく手のふるえるギャルソンの話」「かくかく、しかじか――あるいは、彗星を見るということ」「ゴセンシ」「御両人、鰻川下り」「名前のないトースターの話のつづき」「孔雀パイ」
読みやすかったのは「イヤリング」「名前のないトースター~」
読みにくかったのは「ガリヴァーの帽子」
他はその中間な感じですが、深く考えると読めなくなりそうでなるべく悩まず感覚で一度読み、後でもう一度読み直しました
「あとがきにかえて」「文庫版のあとがきにかえて」からは、次はイッタイゼンタイどんな作品が産まれ出てくることやら、です
(*^^)v
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