講談社
2008年2月 第1刷発行
227頁
オリジナル創作落語10選
「給水塔の怪談」
「青春残酷物語」
「腹ペコ奇談」
「任侠流山動物園」
「天使がバスでおりた寄席」
「地下鉄親子」
「幸せの黄色い干し芋」
「マキシム・ド・のん兵衛」
「砂漠のバー止まり木」
「死神」
落語会で初めて白鳥さんの創作落語を聴いて文字で読んでも面白いに違いないと購入しました
読み始めて…あまり面白くないのです
すぐ気づきましたが、白鳥さんの語りがあってこそ面白い話なんですね
私ごときの力では、この面白さを再現することは不可能でした
そこで、白鳥さんが目の前で語っているのだと想像しながら読むことにすると…
これが、面白い面白い
あちこちに散りばめられている社会風刺もビシビシ伝わってきます
でも、やっぱり文字より生・白鳥さんがいいな^^
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます