不思議な花をいける人

なにかを考えている女性が一人

ただ黙々と花をいける

その姿が美しいと思うのは花が可憐なせいだろうか

加奈子は不思議に感じた

なかなか口がすが少なく日頃から不満顔

いつも何処かに電話して不満を捲し立てる

そんな真の姿を知っている加奈子は

花をいけるその女性に不信感さえ感じていた

どんな思いでハサミを入れるのか……

パチン、パチンとハサミを入れるのか音を聴いてゾッとする

いけあがった時のフッと花で笑うその顔に思い切り水をかけてやりたいと思う


姉にそんな話をすると、

大きく笑い、してやれば……

どうせ私たちの嫌事誰かに話してんだよ❗

まさか……

それがストレス解消になるなら良いんんじゃない～

好きに花をいけさせておけばいいさ❗

ただし、どっかに目立たないとこに措いて貰いたいもんだ！

そんな話を姉妹でしています🎵

愉快なり

人が集まれば

会話が始まる

愉快である

雑談ありきの中

話は……

司会者が二人いたら

またこれ愉快なり

京都 美山にいきます❗

京都の美山にいきます。

雪が残っています。