とのさま日記なるもの

思いのすべてを書きます

みんなの市場 100年の歴史に幕

2019-04-10 20:54:39 | 考える
湊川公園周辺にあるミナイチが100年の歴史に幕をおろしたとニュースに出ていました

私は小学校一年生まで平野に住んでいました

母の知り合いが夢野町にいたので良く平野から歩いて行きました

ミナイチという名前は知りませんでしたがたぶん行き帰りには母と一緒に買い物に立ち寄ったと思います

二年生になる春に垂水区に引っ越したのと幼かったから市場というのだけは覚えていますが定かではありません

車で神戸に買い物に出て三木に帰るときに湊川方面から帰ります

そんな時はパークタウンとか東山商店街?とかの看板や雰囲気を見て懐かしく思います

時代は変わりましたね

引っ越した垂水にも市場がたくさんありました

私は滝の茶屋という当時は田舎町だったのでそれでも3つの市場があったように記憶しています

夕方になると母と一緒に買い物に

同級生の家が八百屋さんだったりで店で手伝いをしているのを見て驚いたし気恥ずかしかったり


全く歩けないくらいに人、人、人

お店の人との会話から買い物は始まります

一人っ子でおとなしい私に

キャベツを一つくださいと言ってごらんって

沢山のおばさんたちがあれちょうだい、これちょうだい‼️

そのなかで私は小さい声で

キャベツをくださいと弱々しく…

もっと大きい声で‼️

キャベツを一つください‼️‼️

私を思っての教育ですね

いまはカゴに適当に入れてレジにいく

会話なんかないですね

一つのものを買うのに沢山の人と会話をしなければならないのです

今すんでいる三木市緑が丘にも商店街があります

以前は市場もありました

大きなショッピングセンターが出来て規模も小さくなりました

時代とともに高齢化も進み商店街も風前の灯でしょうか

でも、力を合わしてなんとか続けていけるようにしなければなりません

新しい理事長がまもなく承認します
若い理事長が誕生します

楽しみな一年になります

未来のためにも商店街、市場を残していきたいですね



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故人を偲ぶ

2019-04-10 19:49:33 | 考える
春は出会いがあり別れもあります

私にとってこれからの人生で春という季節は故人を偲ぶ季節になりました

3月

昨年は母を

今年は叔父が旅立ってしまいました

叔父は私にとっては父親のようでした

叔父と私は顔がそっくりなんです

叔父の子供たちより似ています

私は自分の写真を撮ったら毎回のように

ああ~~叔父さんや
そっくりや~~


そんな姪を叔父はとても可愛がってくれました

母が亡くなった時

電話口で

叔父さんもね、叔父さんもね、悲しいんだよ お前も気をしっかり持つんだよ

泣いていました

それから一年

叔父が亡くなりました


身内の死はとてつもなく辛いですね

立て続けてというのは精神的に辛いです

三年喪に服そうと思います


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手紙

2019-04-10 19:37:02 | 独り言
亡くなった叔父の連れ合いである伯母から手紙が来ました

叔父が頑張って闘病していたことなど

読んでいて涙が溢れてきました

伯母はとてもセンスのある上品な女性です

東京生まれ東京育ち

小さいときから伯母が大好きでした

東京に行くと子供の私が喜ぶだろうお菓子を作ってくれました

特にカボチャのプリンは大好きでした

高校生になったころストッキングをはいている私を見て

まあ~~もうすっかりレディーね~~って

お洒落な伯母にそう言ってもらってとても嬉しくてね

小学校の先生をしておられたからとてもきっちりした字を書かれるのです

その一文字一文字に伯母のお人柄が感じられます

どうか長生きしてください




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