今日は従妹の葬儀です
私よりも10歳も若いのです
近親者でこんなに若い人の死ははじめてです
祖父母も叔父たちも私の母もみんな高齢でした
私の父は67歳でしたから高齢とはいいませんが
50にもならない従妹の死は早すぎです
高齢の両親をしっかりお世話していた従妹
その叔父はもう何年か前に亡くなりました
当時は母は東京にかけつけました
五月に亡くなったのは母の弟です
そして母の妹の実の娘が亡くなりました
少し前にブログでも書いたのですが亡くなった私の母が朝方に夢枕にたったと・・・
何か意味があったのでしょうか
とてもリアルな夢でした
私はこの世がいかに不条理なのか今回のことで理解できました
生きたくても生きることが叶わない人達
だから
今日を無事に過ごせたことに感謝して朝目覚めたことに感謝する
そんな当たり前だろう事が全くできていなかったのです
昨夜もお風呂に入って泣きました
辛い叔母の気持ち、無念な従妹の気持ち
全てをわかることは出来ないけど
分からないだけに涙するしかないのです
私は昨年、10月から怒らないように決めました
そして胃の調子が悪くなりました
胃がんかと思いました 今までになかった3か月に及ぶ痛み
検査をして異常はありませんでした
救われたと思いました
怒らないことはストレスが溜まります
そこで憤ることはしようと思いました
心の中で叫ぶだけですが
そうしていたらこの五月にそれまでのいろんなものが大噴火したのです
所詮は他人とは気持ちなど共有などできないのです
人の痛みなどいくらでも我慢できます
しかし、同じ痛みを味わった人はそのことをわかってくれます
そのあとからは合わない人とは距離をおき、関わらないことにしました
どうしても関わらないといけないときはさりげない態度でその人の言葉は頭にいれません
疑問文に対しての返答は
「わからないです」
「申し訳ありません。存じません」
「さあ~」
自慢話に花が咲く人には
「今日のご飯、何しようか。」など全く違うことを考え続けます。
絶対に相槌をうってはいけません
それを会うたびに続けたら
知らない間にお会いすることはなくなるはずです
昨夜、よくよく考えました
私はいつまで生きられるの?
そんなことはわかりませんよね
従妹のように半年で亡くなる場合もあります
事故や事件に巻き込まれて死ぬかもしれない
そう考えたら今この時を一生懸命自分の楽しいように生きていきたいといと思いました
老後の心配も本当はせねばならないこの年齢です
でもね、もういいかって
仕事も楽しくどんどんしてみよう(今までは半分はいやいやでした、ごめんなさい)
好きなものも自分の収入内で買ってみたりね
そして人間関係
やっぱり嫌いな人は嫌い
それは一生会うこともない(死んでもま見えない)
出来なことは出来ない!
無理なことは無理!
そして血圧が上がらないようにわけのわからないことを言ってくる人には怒ります!!
憤るではなく怒るのです(穏やかに)
今までのように他人におべっかばかりは使わない(数年前にあんたみたいな八方美人は嫌いって言われましたから)
基本は笑顔良しの私でいます
意見はちゃんんと言うし、ブログにも私の思いは書きます
文章が長くなりました ごめんなさい
早くに亡くなった従妹の分も私はしっかり生きていきます
一人っ子の私には妹みたいでした
亡くなった母にとっても娘のような存在でした
本当にいままでありがとう 貴女の分もしっかり生きていきます
そして叔母さんの心を少しでも支えられるようにします
もう、母と叔父は迎えにきていますか?
天国には貴方のお父さん、おばあさん、おじいさん、おじさんたち、そして貴方の事が大好きだった
神戸のおばちゃんもいますよ
本当に本当にありがとう