今日は良い天気
朝からの頭痛もおさまりました
精神的にかなりの疲労があると思いますが叔母の精神的苦痛に比べればたいしたことはないのかもしれません
亡くなった従妹の無念さは感じられますし、悲しくてつらいことだけど、高齢の叔母が私は心配なのです
そんな私もぼ~~っとしていたらその悲しみにどっぷり浸かってしまいます
みんなが悲しみにくれるとあの子が悲しむからおばちゃん、もう泣かないよっていう叔母の言葉は当たっています
だから
私も今は思い出さないように必死で時を過ごそうとしています
朝からあわただしく家を片付け、少し前から始めた英語の勉強をさっきまでしておりました
短大は一応英文科に通いました
中高と英語が大好きな科目で自慢じゃないけど学年ではトップクラスでした
当然のように内部進学で英文科に入りましたが
なんとはじめて気がつきました
私ってほんまは英語が嫌いだったということが‥……
二年間とても苦痛でした
知らない作家の英語の小説を読んで訳せ
こんなことが毎日
私は短大に入ったら英会話が習えると思っておりました
はい、読んで訳しなさい
その教授たちの授業に唖然でした(;゚Д゚)
ああ~~これなら教養学部にいって他の事を学べば良かった‥……
当然のように嫌なことはしたくないという性格
かろうじて卒業できる成績をキープ
優の数で大手企業の試験を受ける権利を得られたので
私は全く該当せず
当時、40年前まではやはり商社がダントツ人気
試験を受ける機会も得られず自分で探すしかなかったのです
就職を反対していた父
家におれ!花嫁修行でもしておけ!
優しかった父が唯一怒ったのです
家にいるのが嫌なら英会話の学校とかあるやろ、そこに行け❗
とんでもない
大嫌いな英語をこれ以上続けるきなどありません
そして
当時は人気がなかった金融機関
大手銀行も受けました
しかし
大阪勤務
神戸の西に住む私は面接で終了
しかし
たまたま登録していた信用金庫からお声がかかり、めでたく就職できました
そこでそろばんが出てきましてね
小学校以来見たこともさわったこともございません
電卓あかんのか?
などと考えながら
毎日なれない数字とお金にどっぷり
最初は目の前におかれた札束に驚きました
お札の数えかた、帯のしめかたの練習
そらも何日かしていたらお札の価値がわからなくなりました
もうただの紙切れにしか見えなくなってきました
3時になったら終了
片づけて5時には帰れると思っておりました
しかし、閉まった3時からが勝負の世界なのです
一円でも過不足があれば帰れません
月末の恐ろしい仕事量
テラーを締めるときの恐怖
もうこれには堪えられず
一年で辞めました
途中、辞めたいと思ったのですがあんだけ就職に反対していた父の手前言い出せませんでした
事実、もう2ヶ月でギブアップでした
それを我慢して一年
辞めるときに
私を採用した上司に言われました
やっと一年かけて一人前になってこれから会社のために働いてくれると思っていたのに‥……
確かにそうです
企業にしても
私にかなりの投資をしていたわけです
当時は3年ほど勤めて寿退社というのが普通でした
今のように生涯働くと言うことはあまりなかったのです
時々、あの信用金庫で頑張って働いていたらもうすぐ定年で、退職金、厚生年金も貰って老後は安泰やったかな~~などど考えるのですが
働き続けていたらどないかなって倒れていたかもしれませんね
60を数年後に控え
何か趣味でも‥……
そう考えてみますと語学も良いなと
全く知らない語学も考えましたが
一から始める気力はございませんので
少々知ってる
嫌いな英語をやってみようと思いました
今はTOEICなどもありますし
私は英検の3級は昔取りました
2級は筆記は通ったものの2次試験の面接でアウトでした
やはり、会話ができなかったのです
当時好きだった英語は3級
50近かった私が簿記は2級まで取りました
数字に弱かったのに不思議でした
今の仕事に経理があります
それが元となり始めたわけです
今は1級目指しておりますがなかなか難しいのが現実です
TOEICなど私の時代にはありませんでした
どんなものかよくわかりません
何百点とか数字がありますね
娘が受けたことがあるので聞いてみましょう
まあ
今は復習をかねて英単語、英熟語をやっております
しかし、便利な世の中です
その本のアプリがあり発音してくれます
分からないところはスマホで検索したら発音してくれます
辞書は全く要らないわけです
こんなのが当時あれば私は英語が嫌いにならなかったかもしれません
YouTubeの動画でも英会話をしております
簿記も分からないところはスマホで検索、YouTubeでセミナーで学びます
今の世の中はいくらでも学べる時代です
ただし、学ぶという気力がなければ役にたちません
生涯学習といいます
ありがたい機能があっちこっちにあるわけです
さて
お昼御飯を食べて
午後は簿記の問題を解きまくります
ながながと書いてしまいました