先日
元勤めていた会社の先輩に偶然お会いした
何となく鋭さが無く
不思議に思っていたが
僕ももう定年だよ
といわれ とてもビックリ驚きました
私がその会社を辞めたのはもう23年前
その会社での仕事内容が
今の私の道を造った会社だけに
その会社のことが
気にかかることは当たり前
約10年前
私のいた会社はその業種で
中国地方1位の会社
親会社から
2位の会社と合併せよとの進言で
合併をして
全国で10位以内に躍進。
全国競争に勝つため
必要なことなのかな と
理解していたが
先輩の話によると
2位の会社が
元私のいた会社の失敗で赤字になったすきに
乗っ取りをしかけ
結果 乗っ取りを成功させたとのこと
合併の内容を聞いた
私の諸先輩は 将来を悲観して
みんなやめたとのこと。
その時、
私の業種はさっさと切り捨てたとのこと。
今までやめて失敗したかな???と
思っていたけれど
私のしたいことをするには
やめて正解だった
その時にはわからないけれど
時が経つにつれ
正解か不正解か
理解できるまで
かなりの時間が必要なのが
怖いことである