私が結婚をしてこの地に来てから早23年。
隣に住む少し先般の女性ととても気が合い、
嫁姑のこと 仕事のこと
いろいろと悩みを話し そのたびに優しく時にはぴしっと注意をしてくれた
とてもよきお姉さんだった人が
昨年の夏突然激やせをして
病院に入院
しかも 島根の病院に
そのとき私は知らなかったのですが
余命数ヶ月だったそう
それでも
元気に私に励ましてくれた人でした
3ヶ月に1回はお見舞いに行き
そのたびに力を与えてくれた彼女は
今日次の命に生まれ変わるために
旅立っていきました。
朝その連絡を頂き
突然の知らせに 呆然
今 お通夜から帰ってきましたが
ご近所の方から それはもう私を妹のようにかわいがっていてくれたことを
聞き 涙があふれて仕方がないのです
こんなにいいお姉さんが がんで亡くなるなんて
なんと言っていいかわかりません。
骨が溶けていくがんだったそうで
痛みがひどかったのが薬で痛みが治まっていたこと
その痛みをあまり感じさせない姿に
また涙です。
どうにか 安らかに
そして早くこの世の中に戻ってきてください。