kuwa-kuwa日記

今日の教室の内容に関わる内容です

青年

2012年02月18日 | 受講生の横顔

私もだんだん年をとってきた。

足も痛し膝も痛い

ともすると目をつぶるととてつもなく痛い

 

使い痛み以外の まるで 老化 という痛みがあちこちから…

 

 

受講生もしかり。

 

 

みんな同じように年をとっているのだから当たり前

 

 

有る時

「先生 家にいると みんな暗い話ばかり

 もう気が滅入って 年をとるのがイヤになる」

と 受講生の話

 

 

社会の不安 経済の不安 体の不安

 

世界的規模での不安が渦巻いての嵐に入っているのだから

当然話は暗いモノに

 

 

実は不定期だが私もエソール大学に通っている

 

その中では私も受講生

そこで知ったこと

それは 今までの知らない仲間ができ

その仲間のおかげで 自分の知らない新しい世界ができたこと

 

 

そこには 不安を解消する新しい手立てがあったり

一緒に考えてくれる仲間がいたり

解決できないまでも 癒やされた と

前進しようという やる気がみなぎる

 

 

我が教室もそれがあるから みんな生き生きと教室に通ってくるんだな~と

 

 

その話をした受講生も 私の教室なら 前向きに進めると感じるからこその言葉

 

 

マンツーマンで習うことも

資格を取ることも必要な人に必要だと思う

 

 

しかし、習いに行くことの本当の目的以外の+αをどう捉えるか

 

人の知らないことを教えられる優越感 

教室が女王様や王様待遇にしてくれるという満足感

それが今のカルチャー教室のように考えられている感があるけれど

 

 

自分が自分としてなにができるのか

なにができるようになったのか

仲間とのコミュケーションの中で

日々の進歩を感じるスローな時間の流れの中に

ゆとりを感じる

 

 

そして こだわりを持ち 自分を全面に押し出していくがんばりを作る

 

 

それが 学ぶことであり お金を出して習いに行く価値だと思う。

それができるのが 青年

青年って 何歳まで と言う決まりはないから

私も前進しようと思いでみんなに体当たりの授業をしているから 青年 だと思う

 

 

お金を出してまで習うのは…

もうパソコンは使わないから…

難しいから…

 

それは誰もが思うこと。

それをはねのけて勉強していかないと

この厳しい時代に流されてしまう

 

 

それが変だと言われる 変な時代だと思うのは私だけかもしれない…