土曜日 写真を撮りに島根の棚田に行きました。
匹見を通って行こうと思っていたら
匹見は落石のために通行止めとのこと。
三段峡を通って191を通ってと
かなりの遠回り。
途中でどこか抜け道があるのではと
勝手に曲がり
とても狭き道を右往左往して行くと
タケノコを食い散らかしている後を見て
熊がいるのではないかと
心配していると
またしばらくすると
また食い散らかしている場所をみて
旦那に ほら と話すことが出来たのですが
旦那は それどころではなく
えっ えっ ばかり
山道をずっと走っていると急に遙か彼方の下の方にとても小さく道が見える所に来て
ようやく別の道にやってきた事に一安心。
そころが
そこに来て
さるが4匹道路にいて
旦那が窓を閉めろと叫ぶので
さっと窓を閉めました
その4匹が山側の道にかかっている砂防の網にさっと飛び乗り
こっちをのぞき込むようにギロッとにらみました。
今の目つき鋭いね
だから窓を閉めろといったんでしょ
というと
いや崖側には15-6匹いたようで
中には小猿がしっかり母猿にしがみついていたそうです
つまり
ちょっとした動物園並みの集団の間を抜けたことで
かなりの興奮を感じました
道なき道は
大変な苦労もありますが
おもしろい感動も与えてくれる
そんな一面でした