2008年公開
スタッフ・キャスト
- 監督
- エドガー・ライト
- 製作
- ニラ・パーク
- ティム・ビーバン
- エリック・フェルナー
- 製作総指揮
- ナターシャ・ワートン
解説
ロンドンのエリート警察官が、左遷された平和な村で邪悪な組織と一騎打ちする爆笑アクション・コメディー。劇場公開を求める署名運動によって、日本での公開が実現した話題作。
パロディー描写と後半のバイオレンス・シーンは、アクション映画ファンのツボをこれでもかと刺激する。
2007年の『ショーン・オブ・ザ・デッド』に続くエドガー・ライト監督・脚本、サイモン・ペグ脚本・主演作品。
ブラック・コメディおよびアクションでありながらサスペンスの面を併せ持つ。
ライト・ペグ・フロスト・パークの関与する「スリー・フレーバー・コルネット3部作」第2作目に相当する。
あらすじ
ロンドンの首都警察に勤めるニコラス・エンジェルは、大学を首席卒業、警察学校でもトップの成績を残し、検挙率もトップで幾度もの表彰を受けた頭脳明晰スポーツ万能な超エリート警察官[2]。
ところが彼はその余りの有能さゆえに上司や同僚から迷惑がられ、田舎町サンドフォードに左遷させられてしまう。
ほとんど犯罪など起こらないサンドフォードでニコラスを待っていたのは、呑気でいいかげんな仲間たちと共に退屈な仕事に従事するばかりの日々。
首都警察の頃と同じ調子で四角四面に働く彼は周囲と馴染めず、ここでも浮いた存在になっていく。
しかしひとつの事故をきっかけに、ニコラスはこの一見平穏な村に潜む何かに気づきはじめる。
ウィキペディア(Wikipedia)より引用