将軍の娘
【将軍の娘・エリザベス・キャンベル】
スタッフ
- 監督
- サイモン・ウェスト
- 脚本
- ウィリアム・ゴールドマン
- クリストファー・バートリニー
- 原作
- ネルソン・デミル
- エグゼクティブプロデューサー
- ジョナサン・クレイン
キャスト
- ジョン・トラボルタPaul Brenner
- マデリーン・ストウSara Sunhill
- ジェームズ・クロムウェルLt.General Joseph Campbell
- ティモシー・ハットンCol.William Kent
- レスリー・ステファンソンCapt.Elizabeth Campbell
1999年(米)
ジョージア州陸軍マッカラム基地。
陸軍CID(犯罪捜査部)のポール(ジョン・トラヴォルタ)は、基地内で全裸死体で発見された女性大尉エリザベス・キャンベル(レスリー・ステファンソン)の事件の捜査にあたる。
彼女は時期副大統領候補の有力者キャンベル将軍(ジェームズ・クロムウェル)のひとり娘。
レイプの痕跡はなかったが、頬にはなぜか涙の跡が。
ポールは元恋人でレイプ専門の捜査官サラ(マデリーン・ストウ)とコンビを組まされて捜査を進めるうち、残されたビデオテープから才色兼備だったエリザベスが実は基地内のほとんどの男と寝ていたという隠された事実を知る。
だが、サラが何者かに襲撃を受け、容疑者と目された彼女の上司のムーア大佐(ジェームズ・ウッズ)も自殺を遂げ、捜査にも圧力を加えられるなど、事態は不可解な展開をみせる。
かくしてポールはエリザベスが殺された真の秘密を探るべく、背後にひそむ陰謀に立ち向かうのだった。...
この作品は 私がこれまで見た映画の中で最も衝撃を受けた作品です。
いろいろな いい映画 好きな映画 ありますが
この映画の衝撃はなぜか 忘れられません。
1人の美しい 聡明な彼女になにがあったのか 衝撃的な過去の事件
そして 父親によって 葬られた 事件が 彼女に残した 傷 その深さに
だれも気づいていない。
それは 将軍である父親もそうで 将軍である前に
父親であってほしかった 彼女のジレンマが この事件の発端になっている。
事件解決に翻弄する ジョン・トラボルタ がいい味出してます。
いつもの 彼らしく 軽くすけべで でも彼女のために 事件へとますっすぐに
向き合っていく 閉ざされた軍隊の中での事件。
そして彼女を一番理解したときは 衝撃の事実があかされる。