SARAの映画紹介!

映画特に最近は韓国映画を鑑賞中
これまでに見た韓国映画の紹介です。

たまに洋画あります。

ハミングバード

2020-04-29 | 米映画

2014年公開

  

スタッフ・キャスト

  • ジェイソン・ステイサム

    ジョゼフ・スミス/ジョーイ・ジョーンズジェイソン・ステイサム

  • アガタ・ブゼク

    シスター・クリスティナアガタ・ブゼク

  • ドーンビッキー・マクルア

  • ベネディクト・ウォン

    ミスター・チョイベネディクト・ウォン

 

解説

「トランスポーター」「エクスペンダブルズ」シリーズの人気アクション俳優ジェイソン・ステイサムが、復讐に燃える元特殊部隊員を熱演したサスペンスアクション。

戦場で犯した罪を背負い身を潜めて生きてきた元特殊部隊の男が、ある出来事を機に復讐(ふくしゅう)の鬼と化していくクライムアクション。

イギリス社会の暗部に迫る緊迫感あふれるストーリーを構築したのは、『イースタン・プロミス』などの脚本家で本作が初監督作となるスティーヴン・ナイト。

『トランスポーター』シリーズなどで絶大な人気を誇るジェイソン・ステイサムがスタントなしで肉弾アクションを繰り広げるほか、過去にとらわれた主人公の苦悩を体現する。

2013年イギリスで制作されたアクション映画

 

あらすじ

アフガニスタンの戦場で5人の仲間たちを目の前で殺された特殊部隊の兵士ジョゼフ・スミスは、その報復として無関係の民間人を5人独断で殺害していく。

当然これは軍法違反であり、その姿は無人偵察機ハミングバード」によってしっかりと監視されていたため、ジョゼフは軍からの逃亡を余儀なくされる。

殺害容疑の軍法会議から逃亡したジョゼフは、ロンドンホームレスに姿を隠して生活していた。

妻子もからも離れ、惨めな彼の境遇を慰めてくれるのは唯一心を開いた同じホームレスの少女イザベルであった。

しかしある日突然、彼女は拉致されてしまう。

少女を救うべく、他人になりすまして裏社会でのしあがっていくジョゼフ。

彼は生きるために中国人マフィアの元で裏の仕事を着々とこなし、名を上げていく。

また、ジョゼフは怪我をした彼を助けてくれた修道女クリスティナに、淡い恋心をいだきはじめた。

裏の仕事と同時にイザベルの捜索も進めていたジョゼフの元に、彼女が川で変わり果てた姿で発見されたという最悪の知らせが届く。

イザベル殺害に関わった者への報復を開始する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


狩りの時間

2020-04-26 | 韓国映画

2020年公開

 

 

スタッフ・キャスト

監督
ユン・ソンヒョン
  • イ・ジェフン

  • アン・ジェホン

  • チェ・ウシク

  • チェ・ウシク

 

  • 解説
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  • 第70回ベルリン国際映画祭のベルリナーレ・スペシャル・ガラ部門に出品された本作。人生の大逆転を目指して危険な犯罪に乗り出した青年たちが、正体不明の何者かに狙われる羽目になり、命がけの攻防を繰り広げるさまが緊張感たっぷりに描かれる。

ストーリー 

新しい人生のために危険な作戦を計画した4人の友達と彼らを追いかけた正体不明の追撃者、それらのエキサイティングな狩りの時間を描いた追撃スリラーだ。

正体不明の追撃者ハンの無慈悲な狩りと、それによって極限に追い込まれた4人の主人公たちの緊張と恐怖に、一時も目を離すことができない。

今回の作品はイ・ジェフン、アン・ジェホン、チェ・ウシクパク・ジョンミン、そしてパク・ヘスまで存在だけでも期待感を引き出す忠武路(チュンムロ)の代表俳優たちが意気投合した。

 

 

 

 

 

 

 


鋼鉄の雨”

2020-04-19 | 韓国映画

2018年公開

  

スタッフ・キャスト

  • チョン・ウソン

    チョン・ウソン

  • クァク・ドウォン

    クァク・ドウォン

  • キム・ガプス

  • チョ・ウジン

    チョ・ウジン

 

 

解説

北朝鮮のクーデターにより一触即発の状態に陥った朝鮮半島を舞台に、戦争を阻止するべく奔走する男たちの戦いを描いた韓国製サスペンスアクション。

オム役を「アシュラ」のチョン・ウソン、クァク役を「哭声 コクソン」のクァク・ドウォンがそれぞれ演じる。

監督・脚本は「弁護人」のヤン・ウソク

あらすじ

北朝鮮でクーデターが起こり、最高指導者が瀕死の重傷を負った。

 

クーデター発生直後、その場に居合わせた元エリート工作員オム・チョルウは、意識不明の最高指導者を連れて韓国へ脱出する。
その間、北朝鮮は全世界を相手に宣戦布告を、韓国は戒厳令を宣言する。

北朝鮮の宣戦布告により緊張が走る中、偶然にも韓国の外交安保首席クァク・チョルウと出会ったオムは、最悪のシナリオを回避するべくともに奔走する。

  

今なお韓国・北朝鮮との間に横たわっている緊張状態を感ぜずにはいられない作品だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ザ・コア

2020-04-18 | 米映画

2003年公開

 

スタッフ・キャスト

  • アーロン・エッカート

    ジョシュ・キーズ博士アーロン・エッカート

  • ヒラリー・スワンク

    レベッカ“ベック”チャイルズ少佐ヒラリー・スワンク

  • デルロイ・リンドー

    エドワード“ブラズ”ブラズルトンデルロイ・リンドー

  • スタンリー・トゥッチ

    コンラッド・ジムスキー博士スタンリー・トゥッチ

 

 

解説

25万年に一度訪れる中心核の回転停止により、磁場が狂った地球では、スペースシャトルが制御不能になるなどの異常現象が相次ぐ。

このままでは、有害な宇宙放射線を防いでいる地球の電磁界が失われ、人類は1年以内に滅亡してしまう……。

未曾有の危機に見舞われた人類の存亡を賭けた戦いを描くパニック・アクション大作。

 

 

ストーリー

ある日の午前10時30分、オーストラリアや日本での鳩の大群などの動物の異常行動を皮切りに、ボストンでのペースメーカー使用者32名の突然死やスペースシャトルエンデバー)の電子機器異常、さらにスーパーストームなどが発生し、地上は大混乱に陥る。

調査を行ったシカゴ大学教授ジョシュ・キーズと、コンラッド・ジムスキー博士は、これらの原因は地球の核(コア)の回転が停止し、地球の磁場が不安定になったからだと突き止める。

「このままだと磁場が消失し、太陽風にさらされ1年後に地球は滅亡する」と結論。

彼らはコアを再始動すべく「停止してしまったコアを包んでいる液状の外核部分まで潜行し、そこで核爆発を起こしてその衝撃でコアの再回転を促す」という作戦を立案、世界中から各分野のスペシャリストが招集された。  

 

自らを含めて6人から成るチームを編成したキーズらは、ブラズルトン博士が開発した特殊合金でできた特殊車両で地下2000マイル(約3200キロメートル)へ潜行する。

  

作戦は成功し、コアは再び回転を始めました。
生き残ったのはジョシュと女性副操縦士・ベックでした。

ハワイ沖の海底にある探査船は、クジラの群れによって存在を知らされ、2人は助かりました。

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


殺人者の記憶法

2020-04-11 | 韓国映画

2017年公開

   

スタッフ・キャスト

  • ソル・ギョング

    キム・ビョンスソル・ギョング

  • キム・ナムギル

    ミン・テジュキム・ナムギル

  • キム・ウンヒキム・ソリョン

  • オ・ダルス

    アン・ビョンマン署長オ・ダルス

 

解説

「監視者たち」「ソウォン 願い」「シルミド SILMIDO」など数々の作品で韓国を代表する名優ソル・ギョングが、アルツハイマーのために記憶があいまいな元連続殺人犯を演じ、「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」「パイレーツ」のキム・ナムギル扮する新たな連続殺人犯との対決を描いたミステリーサスペンス。

 

Story

かつて連続殺人を犯した獣医のビョンスは、いまはアルツハイマー病に侵され、記憶がおぼろげになっていく日々を送っていた。

あやふやになる記憶への対処のため毎日の出来事を録音する習慣がついていたビョンスは、ある日、偶然出会った男テジュの目つきに、テジュが自分と同じ殺人犯であるという確信を抱く。

 

アルツハイマーによる記憶の喪失とも彼自身闘わなければならなかった。

そうしてまた始まった連続殺人事件・・・

やがてテジュはビョンスのひとり娘ウンヒのそばをうろつくようになり、ビョンスはひとりでテジュを捕らえようとするのだが……。  

 
 
 
 
記憶を失うことの恐ろしさがひしひしと伝わる作品になっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

コンテイジョン

2020-04-09 | 米映画

2011公開

Contagion
監督 スティーブン・ソダーバーグ
脚本 スコット・Z・バーンズ
製作 マイケル・シャンバーグ
ステイシー・シャー
グレゴリー・ジェイコブス
製作総指揮 ジェフリー・スコール
マイケル・ポレール
ジョナサン・キング
出演者 マリオン・コティヤール
マット・デイモン
ローレンス・フィッシュバーン
ジュード・ロウ
グウィネス・パルトロー
ケイト・ウィンスレット

見どころ

ウィルスの感染拡大によって世界が混乱に陥ってゆく様を、オールスターキャストと徹底したリアリズムで描き出す。
ネット経由の情報拡散を踏まえた物語は、圧倒的な緊迫感。
 

『オーシャンズ』シリーズや『トラフィック』のスティーヴン・ソダーバーグ監督が、地球全体を恐怖に陥れるウィルスの恐怖を豪華俳優陣で描くサスペンス大作。

接触によって感染する強力な新種のウイルスが世界各地に拡大していく中で、社会が混乱し人々が異常なパニック状態に陥っていく様子を映し出す。

キャストには、マリオン・コティヤールやマット・デイモン、ケイト・ウィンスレットなど実力派スターが集結。

ソダーバーグ監督だけに、一筋縄ではいかないパニック・ムービーに仕上がっている。

ウイルス惨禍の世界的な進行状況を「発生×日目」というテロップ付きでシミュレートし、素っ気ないほど冷徹なタッチで映画のムードを低温状態に封じ込める。
フリーランスのブロガーが発信する勇み足情報が事態の混乱に拍車をかける逸話も、いかにも今風だ。

ストーリー

ミッチ(マット・デイモン)の妻・ベス(グウィネス・パルトロー)は、香港への出張後にシカゴで元恋人と密会していたが、せきと熱の症状が出始める。

同じころ香港、ロンドン、東京で似たような症状で亡くなる人が続出。

フリージャーナリストのアラン(ジュード・ロウ)は、伝染病ではないかと考え始め……。

ウイルスの致死率がより現実的な20~30%に設定された「コンテイジョン」は、スリリングというよりひたすら不気味な映画だ。
 
グウィネス・パルトロウ扮するアジア出張帰りのキャリアウーマンが冒頭いきなり発症し、病院で無残に開頭される描写に驚愕。
マット・デイモン演じる夫が医師から妻の死を説明されてもまったく現実を認識できず、「で、いつ妻に会えるんです?」と聞き返すシーンが妙に生々しい。
 
このグウィネス死亡の衝撃的な導入部を、その後の感染経路特定のサスペンスに活用する構成がまた実にうまい。
 
 
終幕の回想シーンでは、中国でベスが感染する何日も前に、ブルドーザーが木をなぎ倒し、コウモリが飛んで逃げていく。
1匹が豚小屋に飛び込み、バナナのかけらを落とす。
そのバナナをブタが食べる。
ブタはされて、それを調理したコックがカジノでベスと握手をして、ウイルスが彼女に感染する。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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