SARAの映画紹介!

映画特に最近は韓国映画を鑑賞中
これまでに見た韓国映画の紹介です。

たまに洋画あります。

ザファーム

2020-07-30 | 米映画

1993年公開

 

スタッフ・キャスト

  • トム・クルーズ

    トム・クルーズ

  • ジーン・ハックマン

    ジーン・ハックマン

  • ジーン・トリプルホーン

    ジーン・トリプルホーン

  • エド・ハリス

    エド・ハリス

 

 

解説

 原作は800万部以上の大ベストセラー小説を元にしたT・クルーズ主演の法律サスペンス。

全米でもトップクラスの法律学校を優秀な成績で卒業したミッチは、ある法律事務所からの内定を受け取る。

数いる優秀な生徒の中からたった一人自分にだけ白羽の矢を立てたその事務所は、他とは比較にならない最高の労働条件を彼に提示してきた。

二つ返事で了承した彼だったが、その事務所には知られざる裏の顔があった……。。

1993年製作/155分/アメリカ

あらすじ

ハーバード大学を優秀な成績で卒業したミッチはある法律事務所から内定を受ける。最高の労働条件を提示され、大喜びで就職するミッチ。

 

だが、この事務所には謎の死を遂げた4人の弁護士がいたことが判明。

やがてミッチは事務所とシカゴ・マフィアの繋がりを知り……。

マフィアのボスを相手に、青年の必死の攻勢を描くスリル満点のサスペンス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

2020-07-27 | 米映画

2008年公開

   

スタッフ・キャスト

  • ハリソン・フォード

    インディアナ・ジョーンズハリソン・フォード

  • ケイト・ブランシェット

    イリーナ・スパルコケイト・ブランシェット

  • シャイア・ラブーフ

    マット・ウィリアムズシャイア・ラブーフ

  • マリオン・レイヴンウッドカレン・アレン

 

解説

89年のシリーズ第3作「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」以来19年ぶりの続編となる今回は、米ソ冷戦下の1957年を舞台に、南米アマゾンの山奥に眠る秘宝クリスタル・スカルを巡って、考古学者インディ(ハリソン・フォード)とソ連の精鋭部隊が争奪戦を繰り広げる。

製作総指揮ジョージ・ルーカス、製作フランク・マーシャル、監督スピルバーグ、音楽ジョン・ウィリアムズはシリーズ前3作と同じ。

脚本は「宇宙戦争」のデビッド・コープ。

2008年製作/122分/アメリカ

 

あらすじ

アメリカマッカーシズムが吹き荒れた1957年

イリーナ・スパルコ率いる偽装アメリカ陸軍(正体はスパルコ同様、アメリカに潜入していたソ連軍兵士達)に拘束されたインディアナ・ジョーンズと相棒ジョージ・マクヘイルは、翌日に近くで核実験が行われるネバダ州アメリカ軍施設"エリア51"内にある政府の機密物保管倉庫(レイダース/失われたアーク《聖櫃》の最後の場面の軍の倉庫)へ連行されてしまう。

彼らはそこで「1947年ニューメキシコ州ロズウェルで起きた事件」(ロズウェル事件)でアメリカ軍が手に入れた、強い磁気を発する長方形の箱を探すよう、インディに強要する。

そしてそこで彼らが見つけたのは、強い磁気で金属を引き寄せる謎のミイラだった。

インディはマクヘイルの裏切りに遭いながらも、相手の隙を突き機転を利かせ、何とか彼らの拘束から逃れることに成功し、翌日の昼にどこかの町へたどり着く。

 

しかし、そこは軍が核実験のために建設した無人の町(サバイバルシティ)で、マネキンだらけで人間はおらず、突如実験のカウントダウンを告げるアナウンスが響いた。

インディは辛くもが使われた冷蔵庫に閉じこもって難を逃れるのだが、マクヘイルとの間柄からFBIから尋問を受け、共産主義者のレッテルを貼られて赤狩りの対象者になってしまった。

スタンフォース教授が辞職すると同時に大学を無期限休職処分になり、「自由の国アメリカ」と呼ばれていた祖国の現状に失望したインディは国外に向かうため列車に乗った。

しかしそこにバイクにまたがった謎の青年(マット・ウィリアムズ)が話しかけてくる。彼によると自身の母親(マリオン・レイヴンウッド)がペルーから助けを求めているのだという。

 

 

ジョーンズ博士(ハリソン・フォード)は、超常現象的なパワーが宿っているという秘宝“クリスタル・スカル”を求め、相棒の若者マット・ウィリアムズ(シャイア・ラブーフ)とともに再び冒険の旅へと出る。

 

 

しかし、インディたちの前に、秘宝を付け狙うロシア軍が立ちはだかり……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


タクシー運転手~約束は海を越えて~

2020-07-25 | 韓国映画

2017年公開

 

スタッフ・キャスト

  • ソン・ガンホ

    キム・マンソプソン・ガンホ

  • トーマス・クレッチマン

    ユルゲン・ヒンツペーター(ピーター)トーマス・クレッチマン

  • ユ・ヘジン

    ファン・テスルユ・ヘジン

  • リュ・ジュンヨル

    ク・ジェシクリュ・ジュンヨル

 
 

解説

1980年に韓国で起きた光州事件でのドイツ人記者と韓国人タクシー運転手の実話を、『JSA』『密偵』などのソン・ガンホらの出演で映画化したドラマ。

 光州事件が起きたのは1980年5月。

前年の朴正煕大統領暗殺から、非常戒厳令、粛軍クーデターなどが立て続けに起きた韓国の激動期、同国南西部の光州で民主化を求める20万人規模の市民デモに軍が発砲し、多数の死傷者を出した。

光州へ取材に向かうドイツ人ジャーナリストと彼をタクシーに乗せた運転手とのやり取りを、コミカルかつシリアスに描く。

韓国で1200万人超を動員する2017年最大のヒット作となった

監督は『映画は映画だ』『高地戦』などのチャン・フン。

『ヒトラー ~最期の12日間~』などのトーマス・クレッチマンのほか、ユ・ヘジン、リュ・ジュンヨルが共演する。

シネマトゥデイ (外部リンク)

 

あらすじ

1980年5月に韓国でおこり、多数の死傷者を出した光州事件を世界に伝えたドイツ人記者と、彼を事件の現場まで送り届けたタクシー運転手の実話をベースに描き、韓国で1200万人を動員する大ヒットを記録したヒューマンドラマ。

1980年の韓国。

ソウルで11歳の娘を一人で育てながらタクシー運転手をしているマンソプ(ソン・ガンホ)は、大金に目がくらみドイツ公共放送のアジア特派員ピーター(トーマス・クレッチマン)を乗せて光州に向かう。

民主化を求める大規模な学生・民衆デモが起こり、光州では市民を暴徒とみなした軍が厳戒態勢を敷いていた。「通行禁止時間までに光州に行ったら大金を支払う」というドイツ人記者ピーターを乗せ、光州を目指すことになったソウルのタクシー運転手マンソプは、約束のタクシー代を受け取りたい一心で機転を利かせて検問を切り抜け、時間ギリギリにピーターを光州まで送り届けることに成功する。

兵士がデモの参加者に発砲し、さらに殴る蹴るの暴行を加える異常事態を目の当たりにする。

 

留守番をさせている11歳の娘が気になるため、危険な光州から早く立ち去りたいマンソプだったが、ピーターはデモに参加している大学生のジェシクや、現地のタクシー運転手ファンらの助けを借り、取材を続けていく。

   

キムも、仲間や市民との出会い、そして無残にも次々に死んで行く彼らを見るうち、次第にピーターの使命を理解するようになり、クライマックスではピーターのカメラを没収しようとする政府の追手とカーチェイスをしながらソウルへと戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン

2020-07-22 | イギリス

2008年公開

 

スタッフ・キャスト

  • サイモン・ペッグ

    ニコラス・エンジェルサイモン・ペッグ

  • ニック・フロスト

    ダニー・バターマンニック・フロスト

  • ジム・ブロードベント

    フランク・バターマンジム・ブロードベント

  • パディ・コンシダイン

    アンディ・ウェインライト刑事パディ・コンシダイン

解説

ロンドンのエリート警察官が、左遷された平和な村で邪悪な組織と一騎打ちする爆笑アクション・コメディー。劇場公開を求める署名運動によって、日本での公開が実現した話題作。

パロディー描写と後半のバイオレンス・シーンは、アクション映画ファンのツボをこれでもかと刺激する。

2007年の『ショーン・オブ・ザ・デッド』に続くエドガー・ライト監督・脚本、サイモン・ペグ脚本・主演作品。

ブラック・コメディおよびアクションでありながらサスペンスの面を併せ持つ。

ライト・ペグ・フロスト・パークの関与する「スリー・フレーバー・コルネット3部作」第2作目に相当する。

あらすじ

 

ロンドンの首都警察に勤めるニコラス・エンジェルは、大学を首席卒業、警察学校でもトップの成績を残し、検挙率もトップで幾度もの表彰を受けた頭脳明晰スポーツ万能な超エリート警察官[2]

ところが彼はその余りの有能さゆえに上司や同僚から迷惑がられ、田舎町サンドフォードに左遷させられてしまう。

ほとんど犯罪など起こらないサンドフォードでニコラスを待っていたのは、呑気でいいかげんな仲間たちと共に退屈な仕事に従事するばかりの日々。

首都警察の頃と同じ調子で四角四面に働く彼は周囲と馴染めず、ここでも浮いた存在になっていく。

しかしひとつの事故をきっかけに、ニコラスはこの一見平穏な村に潜む何かに気づきはじめる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウィキペディア(Wikipedia)より引用


宇宙人ポール

2020-07-20 | 米映画

2011年公開

 

スタッフ・キャスト

  • サイモン・ペッグ

    グレアム・ウィリーサイモン・ペッグ

  • ニック・フロスト

    クライブ・ゴリングスニック・フロスト

  • ジェイソン・ベイトマン

    ゾイル捜査官ジェイソン・ベイトマン

  • クリステン・ウィグ

    ルース・バグスクリステン・ウィグ

 

 

 

解説

「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」のサイモン・ペッグとニック・フロストが主演・脚本を務め、「未知との遭遇」「E.T.」など名作SFへのオマージュを散りばめながら、陽気な宇宙人のポールと冴えない青年コンビの珍道中を描くコメディ。

陽気な宇宙人とオタクの青年2人が繰り広げる珍道中を、『未知との遭遇』『E.T.』など過去の傑作SFへのオマージュをちりばめて描く。

宇宙人ポールの声を、『グリーン・ホーネット』のセス・ローゲンが担当するほか、『エイリアン』シリーズのシガーニー・ウィーヴァー、『E.T.』などのスティーヴン・スピルバーグ監督がカメオ出演しているのも見逃せない。

 

2011年製作/104分/PG12/アメリカ・フランス・イギリス合作

 

あらすじ

SFオタクのイギリス人青年、クライブ(ニック・フロスト)とグレアム(サイモン・ペッグ)は、念願だったコミックの祭典「コミコン」とアメリカ中西部のUFOスポットを巡る旅を楽しんでいた。

 

その途中彼らは、ネバダ州の「エリア51」でポールと名乗る宇宙人と遭遇する。

60年前に地球へ訪れて以来、政府に拘束されてきたポールを故郷へ帰すため、2人は逃亡に協力する。

  

そしてポールを故郷に帰すため、悪戦苦闘の日々が始まり……。

 

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


デンジャラス・ラン

2020-07-18 | 米映画

2013年公開

  

スタッフ・キャスト

  • デンゼル・ワシントン

    トビン・フロストデンゼル・ワシントン

  • ライアン・レイノルズ

    マット・ウェストンライアン・レイノルズ

  • ベラ・ファーミガ

    キャサリン・リンクレーターベラ・ファーミガ

  • ブレンダン・グリーソン

    デビッド・バーローブレンダン・グリーソン

 

解説

『トレーニング デイ』のデンゼル・ワシントンと、『グリーン・ランタン』のライアン・レイノルズが共演を果たしたアクション。

かつて最強の名をほしいままにしてきた元CIAエージェントと、新米の現エージェントによるリスクの高い逃走劇を描き切る。

『イージーマネー』のダニエル・エスピノーサが監督を務め、『マイレージ、マイライフ』のヴェラ・ファーミガらが共演。

主人公らが命懸けで逃げまくる32時間ノンストップの危険な賭けの行方に、ひと時たりとも目が離せない。

2012年制作のアメリカ合衆国南アフリカ共和国合作のスパイサスペンスアクション映画作品。

あらすじ

CIA工作員トビン・フロストは組織を裏切ったため、世界36カ国で指名手配され、10年間逃亡を続けていた。

南アフリカ共和国でフロストはMI-6の旧友から極秘情報のデータファイルを受け取るが、謎の追手の一味に命を狙われ、ケープタウンのアメリカ領事館に逃げ込み、自ら出頭する。

 

一方、ケープタウンのCIAの隠れ家「セーフハウス」では、各施設に1名配属される「客室係」こと、管理人のマットが才能を発揮できずに不満を感じていた。

彼が身柄を拘束されるやいなや、鉄壁の守りを誇るはずの隠れ家が何者かの攻撃を受ける。

アジトの管理責任者である新人のマット(ライアン・レイノルズ)は、何とかトビンを連れて敵から逃れるが……。

死にかけながらフロストの手錠を外したマットは、ファイルの情報を聞くと、フロストは世界の情報機関の汚職工作員のリストであることを告げる。

 

傭兵部隊の雇い主はデヴィッドであり、部隊と共に隠れ家に着いたデヴィッドはフロストを殺そうとする。

フロストは部隊を皆殺しにするが、最後にデヴィッドに撃たれる。

しかしマットがデヴィッドを射殺し、フロストを救うが手遅れだった。

フロストはマットに正しい人間でいるように告げると、データをマットに託し息を引き取る。

本部に帰還したマットは、CIA副長官にデヴィッドの不正データを提出するが、副長官は国家の為にもみ消すと答える。

その後マットは残りの極秘情報を世界にリークし、彼女がいるパリへ向かう。

 

 


2ガンズ

2020-07-16 | 米映画

2013年公開

 

スタッフ・キャスト

  • デンゼル・ワシントン

    ボビー・トレンチデンゼル・ワシントン

  • マーク・ウォールバーグ

    マイケル・スティグマンマーク・ウォールバーグ

  • ポーラ・パットン

    デビィポーラ・パットン

  • ビル・パクストン

    ビル・パクストン

 

 

解説

『トレーニング デイ』などのデンゼル・ワシントンに『テッド』などのマーク・ウォールバーグと、実力派スターが豪華共演したアクション。

マフィアに潜入捜査して彼らの金を強奪したことから、思いも寄らぬ戦いに身を投じる麻薬取締官と海軍情報部将校の姿を描く。

メガホンを取るのは、『ザ・ディープ』『ハード・ラッシュ』のアイスランド出身の新鋭バルタザール・コルマウクル。主人公コンビのクールかつユーモラスな掛け合いもさることながら、ド派手を極めた見せ場や予測不可能な展開にも魅了される。

デンゼル・ワシントンとマーク・ウォールバーグが初共演し、麻薬組織やCIAの裏に隠された陰謀を描くサスペンスアクション。

あらすじ

麻薬取締局の特別捜査官ボビー・トレンチ(デンゼル・ワシントン)と、アメリカ海軍情報局所属のマイケル・スティグマン="スティグ"(マーク・ウォールバーグ)は互いの身分を知らずに、メキシコの麻薬王パピ・グレコ(エドワード・ジェームズ・オルモス)の組織に近づくべく潜入捜査をしていた。

 

そんな中、二人は組織から4,000万ドルもの大金を強奪するものの、マイケルが裏切って持ち逃げしてしまう。

エリート組への復帰と引き換えに大金強奪を命じられていたボビーだが、マイケルも上司の裏切りで金を失っていた。

 

4,000万ドルを取り戻すべく、彼らは再び手を組むことに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


イコライザー2

2020-07-15 | 米映画

2018年公開

スタッフ・キャスト

  • デンゼル・ワシントン

    ロバート・マッコールデンゼル・ワシントン

  • ペドロ・パスカル

    デイブ・ヨークペドロ・パスカル

  • アシュトン・サンダース

    マイルズアシュトン・サンダース

  • ビル・プルマン

    ブライアン・プラマービル・プルマン

解説

オスカー俳優のデンゼル・ワシントンが、「トレーニング デイ」のアントワン・フークア監督とタッグを組んだアクションサスペンス「イコライザー」の続編。

元CIAエージェントで、昼間の表の顔とは別に、世の裁けない悪人を19秒で抹殺していく「イコライザー」としての顔を持つ主人公ロバート・マッコールの戦いを描く。

マッコール役のワシントンは、自身のキャリアで初の続編への出演となった。

ストーリー

 

元CIAの凄腕エージェント、ロバート・マッコールはマサチューセッツ州のアパートでひっそりと暮らしていた。

タクシー運転手として生計を立てていたマッコールだが、旧友のスーザン・プラマーからも少額の援助を受けていた。

ある日、スーザンはブリュッセルで発生した殺人事件の捜査を担当することになった。

その事件の現場では自殺に見せかける工作が為されていた。

スーザンはCIAのエージェントでマッコールのかつての同僚でもあったデイブ・ヨークと一緒に捜査を担当することになったが、現場を調べた後、ホテルに戻ったスーザンは何者かに殺害されてしまった。

 

マッコールはスーザン死亡の件を聞くとヨークと接触し、スーザンを殺した相手に報復するため、スーザンの遺品である携帯電話の暗号解読を依頼する。

そうしているうちにマッコールは乗客を装って車内に乗り込んできた殺し屋に命を狙われる。

殺し屋を撃退することに成功したマッコールは殺し屋がもっていた携帯電話から自分に殺し屋を差し向けたのも、スーザンを殺害したのもヨークだったことを突き止める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ザ・キング:永遠の君主

2020-07-14 | 韓ドラ

韓ドラ私評

 

4月17日から6月12日まで韓国SBSとNetflixで同時配信の初の韓国ドラマ

ザ・キング:永遠の君主

 

今回はこのドラマの感想を遅ればせながら書いてみようと思います。

感想というより期待大を裏切られた私の溜まった想いをぶちまける記事です。

イ・ミンホ ファンの方キム・ウンスク ファンの方イ・ゴン ファンの皆様にこの記事が見つかりませんようにヽ(。>д<)p

 

さて悪によって開かれた次元の門を閉じるべく現れたパラレルワールドの大韓帝国皇帝イ・ゴンことイ・ミンホ。

    

1話始まってドラマの展開のわかりにくさったら・・・

1回見ただけでは今の場面は大韓帝国なのか大韓民国なのかがわからない、そしてこの登場人物は今どこにいるの?この人はどっちの人?これはいつの時代?今なの過去なの?

それらを見極めるために2度3度見てやっと1週間後の次回を待つという繰り返し。

そのなわけで視聴率は回を追うごとに下落。

総制作費320億ウォンという巨費を投じて作られたからなのか、イライラするほどウザイスポンサー商品の羅列。

しかもいちいち主役の皇帝イ・ゴンが商品の感想を言わされる。

見ていて気の毒としか言いようがない。

中でも一番多かったのがチキン。

 

そしてこれ

極めつけはこのフェイシャルエステマシンなるもの

こちらは何と販売価格27万5千円だそうです。

   ドラマでも何度となくこのフェンシングのマスク的なマシンを使用する場面が出てきます。

そのほかにもボトルコーヒーあり化粧品あり、キムチありパンありもうCMだらけ。

これまでのドラマではさりげなく登場した商品がキングでは前面にバチッとでます、しかも出演者が必ず商品のアピール。

テウルこと大韓民国の刑事キムゴウンは張り込み中にも関わらず、化粧品売り場で化粧品を購入そのよさを一言言わされてました。

 

ストーリーのわかりにくさは回を増すごとにひどくなり、それでも辛抱強く見ていた日本の視聴者に6話では強烈な反日パンチ。

イ・ミンホのかっこよさを白の軍服で強調したかったのはわかるとして、なぜここであからさまに日の丸を掲げた日本軍の領海侵犯のストーリーを入れこんだのかが、さっぱりわからないとともに見ていて不快感しかない場面ばっかり。

そりゃ~イミンホの軍服はかっこよかったですけど・・・・

これを見せたかったのなら、普通に軍事訓練の場面でもよかったにあえて、反日。

結局この6話で多くの日本人視聴者はリタイヤ。

悪のイ・リムを追いかけつつ合間にテウルとのラブロマンス♥

 

そして終わってみれば、あちこちに散りばめられたアイテムは結局放りっぱなし。

テウルが大韓帝国で買った.相思花の種。

これはきっとラスト止まった時間の空間が動きだしたら花が咲き乱れる設定だろうと期待してたのに、特に芽も出ず葉も出ず花も咲かず・・・・

そして何度となく意味深なセリフをつぶやき、意味ありげにヨーヨーを回し大韓民国と大韓帝国に現れる不思議な少年。

 

結局なんだったのか成長したイケメンがあちこちの場面に出ておしまい。

 

このドラマで唯一好印象はチョ・ウンソプ君とチョ・ヨンの2役を完璧に演じたウ・ドファンですね。

 

マジでかっこよかったし演技も最高。

これまで1・2話見て面白くなかったらすぐに次へ行ってたにもかかわらず、最終回までひたすら見てしかも1話を2度3度見て内容を理解しようと頑張ったにもかかわらず終わってみれば、いったいこのドラマは何だったんだと腹立つばかり。

しかも1週間に2話づつの放送が最後になって1話おやすみで、次週持ち越しとなって視聴者無視のTV局のコロナ対策にもイライラ。

 

そして開かれた次元の門を命をかけて閉じたはずのイゴンはテウルと2人、あっちの世界こっちの世界と自由気ままに出没。

いったい次元の門はどうなった?

彼ら2人のハッピーエンドはいいとしてもこれでいいの?って感じでモヤモヤとした終わり方のドラマでした。

もう2度と見ることはなさそう。

 

このドラマ出演でイミンホの今後のドラマ出演が難しくならないことを願うばかり。

 

これからの韓ドラに期待!

好き勝手に書いた私評です、お気を悪くされたら申し訳ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 


イコライザー

2020-07-12 | 米映画

2014年公開

スタッフ・キャスト

  • デンゼル・ワシントン

    マッコールデンゼル・ワシントン

  • マートン・ソーカス

    マートン・ソーカス

  • クロエ・グレース・モレッツ

    テリークロエ・グレース・モレッツ

  • デビッド・ハーバー

    デビッド・ハーバー

 

解説

デンゼル・ワシントンが、アカデミー主演男優賞を受賞した「トレーニング デイ」のアントワン・フークワ監督と同作以来13年ぶりに再タッグを組んだアクションサスペンス。

共演に人気女優クロエ・グレース・モレッツ。

どんな裏仕事も19秒で完遂する元CIA工作員にデンゼル・ワシントン、娼婦(しょうふ)の少女にクロエ・グレース・モレッツがふんしたアクション。

ホームセンターの従業員として働く元工作員が10代の娼婦(しょうふ)と出会ったことをきっかけに、警察が関われない不正を始末する仕事請負人となる姿を追う。

監督は、『トレーニング デイ』、『エンド・オブ・ホワイトハウス』などのアントワーン・フークア。演技派デンゼルのクールなアクションと、クロエの娼婦(しょうふ)役への挑戦が見どころ。

1984年から1989年にかけてアメリカ合衆国で放送されたテレビドラマザ・シークレット・ハンター』の劇場版である

あらすじ

ホームセンターに勤務するマッコール(デンゼル・ワシントン)は、かつてCIAで名をはせた工作員であったが引退し、ひっそりと生活していた。

かつてのマッコールは、身のまわりにあるあらゆる物を武器に変え、警察では解決できない不正をこの世から瞬時に消してしまう「イコライザー」と呼ばれる男だった。

ある夜、少女の娼婦(しょうふ)、テリー(クロエ・グレース・モレッツ)がロシアンマフィアにひどい扱いを受けているのを知ったことから、マッコールは自分にしかできない仕事をすることを決意。

マッコールはテリーとの出会いから、再びイコライザーとしての仕事を遂行していく。

 

 

 

それは、警察が手出しできない不正を瞬く間に解決へと導くことだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ジョーカー

2020-07-10 | 米映画

2019年公開

スタッフ・キャスト

  • ホアキン・フェニックス

    アーサー・フレック/ジョーカーホアキン・フェニックス

  • ロバート・デ・ニーロ

    マレー・フランクリンロバート・デ・ニーロ

  • ザジー・ビーツ

    ソフィー・デュモンドザジー・ビーツ

  • フランセス・コンロイ

    ペニー・フレックフランセス・コンロイ

 

 

解説

「バットマン」の悪役として広く知られるジョーカーの誕生秘話を、ホアキン・フェニックス主演&トッド・フィリップス監督で映画化。

道化師のメイクを施し、恐るべき狂気で人々を恐怖に陥れる悪のカリスマが、いかにして誕生したのか。

原作のDCコミックスにはない映画オリジナルのストーリーで描く。

第79回ベネチア国際映画祭で、DCコミックスの映画作品としては史上初めて最高賞の金獅子賞を受賞して大きな注目を集め、第92回アカデミー賞でも作品賞ほか11部門でノミネートされ、主演男優賞と作曲賞を受賞した。「どんな時でも笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸に、大都会で大道芸人として生きるアーサー。

しかし、コメディアンとして世界に笑顔を届けようとしていたはずのひとりの男は、やがて狂気あふれる悪へと変貌していく。

これまでジャック・ニコルソン、ヒース・レジャー、ジャレット・レトが演じてきたジョーカーを、「ザ・マスター」のホアキン・フェニックスが新たに演じ、名優ロバート・デ・ニーロが共演。

「ハングオーバー!」シリーズなどコメディ作品で手腕を発揮してきたトッド・フィリップスがメガホンをとった。

2019年製作/122分/R15+/アメリカ
原題:Joker
配給:ワーナー・ブラザース映画

 

あらすじ

時は1981年。財政難によって荒んだゴッサムシティで暮らすアーサー・フレック

 

孤独で心の優しいアーサー(ホアキン・フェニックス)は、母の「どんなときも笑顔で人々を楽しませなさい」という言葉を心に刻みコメディアンを目指す。

 

発作的に笑い出してしまう病気によって精神安定剤を手放せないうえ、定期的にカウンセリングを受けねばならない自身の現状に苦しみつつ、年老いた母を養いながら2人で生活していた。

アーサーの夢は、一流のコメディアンになって人々を笑わせること。

尊敬する大物芸人のマレー・フランクリンが司会を務めるトークショーで脚光を浴びる自分の姿を夢想していた。

 

ある日のこと、アーサーは同僚のランドルから護身用にと拳銃を借り受けたが、これを小児病棟の慰問中に落としてしまい仕事をクビになる。

ランドルにも裏切られ、絶望の気持ちで地下鉄に乗っていると、酔っ払った男3人が女性をナンパしている場面に出くわす。

そこで笑いの発作が起きてしまい、気に障った3人に絡まれて暴行されるも、反射的に全員を拳銃で射殺した。罪悪や恐怖だけでなく、言い知れぬ高揚感がアーサーを満たしていった。

この地下鉄殺人は貧困層から富裕層への復讐と報道され、ゴッサム市民から支持を集める。

さらに殺された男たちの勤めていたウェイン産業のトップであるトーマスが、色めき立つ市民を「ピエロ」と嘲ったのを機に事態は加熱。

貧困層と富裕層との軋轢が益々悪化、ピエロの仮面を被った市民による抗議デモが頻発した。

アーサーの凶行は図らずして、貧困層が憎悪を爆発させる要因となってしまった。

一瞬にしてゴッサムシティはピエロに扮した市民の暴動によって混沌と化した。

富裕層の人々が悪辣な暴行を受け、街のあちこちで火の手があがった。

 

 

場面は変わり、どこかの病院で精神分析を受けるアーサーの姿が映される。

ジョークを思いついたと言う彼に対し、カウンセラーはそれを話すよう頼む。しかしアーサーは、「君には理解できないさ」と断り、フランク・シナトラのThat's Lifeを口ずさむ。

そして血の付いた足跡を残し、病院の職員に追われながら脱走を図ろうとし、物語は幕を閉じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受賞歴

第43回 日本アカデミー賞(2020年)

受賞

最優秀外国作品賞  

第92回 アカデミー賞(2020年)

ノミネート

作品賞  
監督賞 トッド・フィリップス
脚色賞 トッド・フィリップス スコット・シルバー
撮影賞 ローレンス・シャー
衣装デザイン賞 マーク・ブリッジス
編集賞  
音響編集賞  
録音賞  
メイクアップ&ヘアスタイリング賞  

第77回 ゴールデングローブ賞(2020年)

受賞

最優秀主演男優賞(ドラマ) ホアキン・フェニックス
最優秀作曲賞 ヒドゥル・グドナドッティル

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀監督賞 トッド・フィリップス

第76回 ベネチア国際映画祭(2019年)

受賞

金獅子賞 トッド・フィリップス

出品

コンペティション部門 出品作品