今回は韓国映画の私なりの感想と傾向を書いてみたいと思います。
特に映画を集中してみているわけではなく、韓国ドラマの合間に見るという感じですが見終わると毎回ストーリーの細かさや綿密さに驚かされます。
サスペンスにしても単純ではなく内容の細かさや複雑な人間関係そしてラストの驚きの展開など満足感100%がほとんどです。
私のお気に入りまずは「怪しい彼女」
シーンの中で歌われる曲も素晴らしく展開も素晴らしい。
何回も見たくなるストーリーです。
そしてJSAとシークレットミッション
北朝鮮との国の事情もありながらこう言った内容の映画をあえて制作するところが韓国映画人の心意気を感じます。
次が「ファイ 悪魔に育てられた少年」 出演者もすごいけれど主役のヨ・ジングの演技が鳥肌立ちます。
韓国の実際の事件光州事件を題材し実際現存する人物をターゲットとした映画26年
これはもう制作にあたっての逸話を見るにつけよく完成に至ったなと思わずにはいられません。
日本の映画のリメイク版で容疑者X 天才数学者のアリバイ!
こちらは東野圭吾の本の内容や映画を少し変えて制作していますが、私としては韓国版の方がよかった気がします。
そしてこちらは実際韓国でありそうな内容という事でその空恐ろしさにかけては一番でしょう。
内容ともによかった悪のクロニクル
主演のパク・ソジュンが普段のイメージとは全く違う役柄がよかった。
最後に韓国ではまだまだ理解の得られていないLGBTを取り上げたゲイの男たちの映画。
私的には綺麗な韓国男子のゲイは大歓迎といっても過言ではありません。
最後に韓国ドラマにありがちな財閥や理事・CEO的なお金持ちとのシンデレラストーリが映画にはほとんど見られないのが韓国映画のいい所です。
いい加減財閥とのシンデレラ物語も食傷気味かと思われ、最近はそうゆう輩のでないストーリの韓国ドラマも増えてきています。
韓国女子にはもっとプライドと自信をもっていただいて、金持ちの男狙いではない目標を持っていただきたいものだと思います。
それが今後の映画やドラマのストーリーを変化させていくこととなるでしょう。
以上あくまでも私個人の私評をお送りしました。
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