ピアノレッスン

ピアノを主体とする音楽教育に関すること、音楽療法、子どものための音楽について。

夏のグループレッスン

2010-08-20 15:51:33 | ピアノレッスン
今日は、杉並公会堂のスタジオでのグループレッスンを行いました。

昨夜から、東京は猛暑も一段落したのか
30℃も無い朝の気温にホッとして会場入りしました。

午前10時半からが、幼稚園児のグループ
午前11時半からは、小学生のグループとしてお時間を取りました

ご家族全員、おばあちゃまも聞きに来てくれたご家庭もありました

まず、ご挨拶の後
人前で演奏する時のマナーやスタジオ内でのお約束

幼児の生徒さんは、1人1曲を演奏してもらうので
1人ずつお辞儀、ピアノと椅子の高さチェックの立ち位置リハーサル

その後、くじで当てた順番にソロ演奏

1回通り全員が弾いた後、ひとりずつピアノに戻っての
公開アドバイスレッスン

リトミックとして、ド・ミ・ソの身体表現

歩く音楽・走る音、キラキラの音の高低表現

ここで、わたしは何を勘違いしたのか
終了時間になってしまったと思い、最後の挨拶をして解散してしまった

「何か変、早すぎる、プログラムが余ってしまった」と時計を見ると
30分も早い

スタジオから出て再度、みなさんを呼び戻して
まぬけな展開(穴があったら入りたい~
後半のプログラム、海の歌に合わせての3拍子

2人ずつの簡単な連弾(音をマネっこしてのカノン弾き)

最後は、親子でロンドン橋遊び


小学生のグループでは、一呼吸付いてスタート

2人の男の子の親子が参加してくれました
うちの娘も演奏に参加させていただきました。

ソロと親子連弾、どちらもリハーサルを行い
いざ本番

KくんもNくんも堂々と演奏できました
小学生なので2曲のソロとお母様との連弾です

ピアノの中を見てみようでは、グランドの屋根を大きく開けて
鍵盤を弾いた時、ペダルを踏んだ時、ピアノの中がどう動くか見てみました

みんなとても興味深く、やっていました

バーナムのテクニックから、表現法をお勉強
身体を使ってイメージすると、弾き方も変わってくるよ

最後は、はらぺこあおむしの歌

誰かの前で演奏するってことは、緊張するけど
子どもたちは、聞いてもらう、お友達の音も聞く、拍手をもらうで
一段ステップアップします

まだ生徒さんが少なく、幼い年齢のお子さんが多いので
ステージを使った発表会を開くのはいつになるだろう???という感じですが
また、お勉強会として、お互いが演奏できる機会を設けていきたいと思いました


それにしても、わたしはドジです

杉並公会堂と相性が悪いのでしょうか、あそこにいくと
何かしらミスをしてしまいます

しっかりせねば

コメント
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