ピアノ講師の仕事術

昨日は、銀座の山野楽器へ

ある講座を受けに行ってきた

音大では教えない７つのこと
「ピアノ講師の仕事術」
講師は、藤　拓弘先生

音大のピアノ科卒でドイツにも留学している経歴とは違い
外見は、まさに出来るビジネスマンという感じ

いきなり隣の席の人に自分をアピールするワークから始まった
1分間スピーチ
すぐにはまとまらない言いたいこと

講座は、ピアノレッスンだけをフォーカスせず
自分の仕事(教室運営～レッスン～プライベート）を大きく見て
マインドをどうするか？
時間の使い方、モチベーションの上げ方を総合的に話された

とにかくポジティブで未来志向

藤先生は、テレビをほとんど見ないとか

暗いニュースが溢れているから。

なるべく自分の周囲には、明るい前向きな話題を集めている

引き寄せの法則なのかな？幸せは幸せを呼び込むもんね

満足度の高いレッスンにするには、生徒を飽きさせないことが大事
子どもは特に、単純な練習はつまらなく感じるもんね
そのためにわたしたちは、プロ意識を持ってその子に合う選曲をしたり
アレンジ力をつけたり、教材研究をしなくてはいけないよね

まず自己研鑽、ひとりひとりの生徒の10年後を見据えてレッスン

ピアノレッスンは長い付き合いになることが多いので
責任を持って、そして講師と生徒さん、保護者の方がお互いに気持ち良いお付き合いが出来る
関係にしていきたいです

たまにレッスン講座や講演に行くと
わかってはいるけど、あらためて自分の仕事に向きあうのでいいです

レッスンって、生徒さんが来てその時間だけが仕事じゃなく
その前に教材を考えたり、ひとりひとりに合わせて用意する時間があるのです。