8月6日水曜日
ベルギー1人旅開始1日目
一昨年のウイーン旅行も昨年のロンドン旅行も、A姐さんに連れて行ってもらったので、なんの下調べもしないで黙ってついていきました。
それが、今年はA姐さんが来なかったので、わたしは独りで旅をする決心をしたわけです。
日本ですべての行程をシュミレーションし準備万端です。
ブルージュまでは、アムステルダムから「ブルージュ1日観光」のツアーバスを利用しました。 これを利用するけど、アムステルダムには帰ってこないで泊まってしまおうという計算です。 列車よりも飛行機よりもこれが一番便利だったのだ。
朝9時セントラルステーション近くのツアーデスク集合。
8時7分出発のトラムでRAIe駅を出発し、8時半にセントラルに着いたので、ツアーデスクのトイレに寄って、デスクでバウチャーみせて、ブルージュの看板の下で待機した。
9時5分前に、離れたバス停車場まで案内されて、乗るときチケットを渡すんだけど、みんなは切符らしきものを持っているのに、私だけプリントアウトして来た紙で、添乗員さんが不思議な顔をした。結局乗れたけど、1人のスタッフがツアーデスクに走っていた気がする。
バスはどんどん人が増えて2階建てバス60人くらいの満席だった。
案内の言葉は英語とスペイン語。
ノンストップ3時間、英語とスペイン語のシャワーを浴びました。
言葉を聞き逃したら大変なので語学学校1ヶ月分のヒアリングができました。
==============
12時20分 ブルージュ到着。 トイレ休憩もなしだった。
下車したところのパブリックトイレ休憩のあと、希望者は1時間のウォーキングツアー。
アムステルダム帰りは17時30分にこの位置に集合だというので、わたしは運転手とガイドと隣の外国人女性に 「 私は今夜ブルージュに泊まるから戻ってこない、だから心配しないで」 と伝えた。
そして、観光開始。
まずは、愛の湖公園・・・白鳥の泳いでいる素敵な風景だった。
ペギン会修道院
建物の説明聞いたってチンプンカンプンじゃ!
集合バスの位置は、あっちだこっちだと道の説明もしてたけど、
ガイドブックを片手にメモしているくせに、もはや、どこにいるのか分からない自分であった。
ツアーバスの人々。 み~んな外国人。
あっちこっちガイドさんについて歩いてどこだか分からず、
マルクト広場に到着。
水曜日は市場がでるんだとガイドが言っていたけど、お昼を食べるうち市場のことは忘れてしまった。
どれが鐘楼でどれが州庁舎でどれが市庁舎でどれが裁判所かわかりません~
ガイドさんがお昼を一緒に食べる人はこちらに~というので、時間もあるしご一緒させてもらった。 私はひとりなので、ガイドさんの指示通りどこかのおじ様と相席だ。
バスケットに入ったパンがテーブルに置かれた・・
え?おじさんが独りで食べちゃった。
注文したラザニアとポテトがきたので写真を撮った。
そしたら、そのポテトはおじさんのだと指摘され、おじさんに返した。
私にはパンもポテトもつかないんだろうか?
おじさんよりお先に15ユーロ支払って店を出た。
このツアーでアムスに帰るとしたら、お昼は簡単に済ませないと時間がないと思った。
レストランで長い時間待っている場合じゃない、観光!観光
遠くの席でガイドさんが食事していたので手を振ってお別れした。
ホテルを探してずいぶん放浪し、迷ったあげくマルクト広場の観光案内に戻って道を聞いた。地図もくれた。 ブルージュの街は大好きだったベネチアに似てるし、細い路地があるし、大好きだったドイツのローテンブルグみたいに可愛らしさのある街でした。
気に入った!
HOTEL GHEESTELIC HOF、BRUGES
写真は大きく写ってしまったけれど、4階建ての小さくて、木の足音がするホテルです。
気に入った!
1人だったから、小さなお部屋102号室を予約。 フローリングで清潔なホテルだった。
1階だったので、小さな庭がみえる。。。窓べに、ホテル内の人が通って行くし、斜めのお部屋ではテラスの戸をあけたままベッドにくつろいでいるのが見えていた。
オ~プンって感じです。
廊下でWIFI携帯をいじっていると、みんな挨拶して通って行く。
この小さなホテルでの運命共同体って感じがするんだ。
ホテルで荷物を置いたあとは、外出して、街中歩きました。
街中馬車の足音が響いていいて、ほんと、気に入った!
17時半近くに、ツアーバスが集合する愛の公園の方へいってみたけど、迷っていけなかった。
こりゃ、宿泊してなかったら、遅刻で大汗かくところでしたよ。
あさって、利用する鉄道の駅にも行ってみた。
あちこちでアイスコーヒーを配っていたので3本ももらってしまった。
つめたく冷えたアイスコーヒーの缶でした。
さて、夕飯。
お昼を食べたお店で、隣の外国人ご夫婦が食べていたマッスルを食べたいのだ!
食べる勇気が湧いてきたのだ。
日本にいる友達からもマッスルとポテトを食べて来いと指令が出た。
マルクト広場のお店。
となりのご夫婦が写真を撮ってくれるというので、マッスルが来たところでお願いした。
ウヒョー! 全部独り占めだ。 75個まで数えて必死で食べた。
周りを見渡したら、フォークで食べてるのは私だけ!
みんな、マッスルの貝でつまんでたべているのには驚いた。
勉強になったぞ。
そうやって、周りを見渡していたら、ウエイターのおじさんが FINISH? って聞いてきたんで、思わず YES と行ってしまった・・・100個たべたかった
マッスルはセロリと一緒に煮てあった。
セロリ臭いけど、セロリも食べた。
もう~とうぶんマッスルはいいわ~
と思ったけど、次の日にはまた食べたいと思うのであった。
ノンアルビールとポテト付きマッスルで25ユーロでした。
当分禁酒して、すっかり体内からアルコールが抜け出てしまったわたしだけど、ベルギーに来てビールを飲まないってありえないと思い、注文するギリギリで
ノンアルコールビールを注文した。
それでいいのだ、よくやった! しかし、そのあと生演奏のワインバーのイベントが小さな広場のそばでやっていたので、磁石で吸い込まれるように音楽を聴いて、白ワインをちゅうもんして、独りで飲んだ! 幸せ極まりなかった!
3ユーロのワインだったけど、4ユーロを持っていくらか?って聞いたら3ユーロだって答えて、4ユーロをダンクウェルって言って持って行かれてしまった!
うっすら暗くなる9時ころまで街をうろうろして、 川を泳いでいく白鳥とかがホント素敵でうっとりした。
大回りしてホテルに戻り、湯船につかって、ひとりでのんびりできました。
さて、明日の朝食がとってもたのしみです~
二日目に続く・・・
ベルギー1人旅開始1日目
一昨年のウイーン旅行も昨年のロンドン旅行も、A姐さんに連れて行ってもらったので、なんの下調べもしないで黙ってついていきました。
それが、今年はA姐さんが来なかったので、わたしは独りで旅をする決心をしたわけです。
日本ですべての行程をシュミレーションし準備万端です。
ブルージュまでは、アムステルダムから「ブルージュ1日観光」のツアーバスを利用しました。 これを利用するけど、アムステルダムには帰ってこないで泊まってしまおうという計算です。 列車よりも飛行機よりもこれが一番便利だったのだ。
朝9時セントラルステーション近くのツアーデスク集合。
8時7分出発のトラムでRAIe駅を出発し、8時半にセントラルに着いたので、ツアーデスクのトイレに寄って、デスクでバウチャーみせて、ブルージュの看板の下で待機した。
9時5分前に、離れたバス停車場まで案内されて、乗るときチケットを渡すんだけど、みんなは切符らしきものを持っているのに、私だけプリントアウトして来た紙で、添乗員さんが不思議な顔をした。結局乗れたけど、1人のスタッフがツアーデスクに走っていた気がする。
バスはどんどん人が増えて2階建てバス60人くらいの満席だった。
案内の言葉は英語とスペイン語。
ノンストップ3時間、英語とスペイン語のシャワーを浴びました。
言葉を聞き逃したら大変なので語学学校1ヶ月分のヒアリングができました。
==============
12時20分 ブルージュ到着。 トイレ休憩もなしだった。
下車したところのパブリックトイレ休憩のあと、希望者は1時間のウォーキングツアー。
アムステルダム帰りは17時30分にこの位置に集合だというので、わたしは運転手とガイドと隣の外国人女性に 「 私は今夜ブルージュに泊まるから戻ってこない、だから心配しないで」 と伝えた。
そして、観光開始。
まずは、愛の湖公園・・・白鳥の泳いでいる素敵な風景だった。
ペギン会修道院
建物の説明聞いたってチンプンカンプンじゃ!
集合バスの位置は、あっちだこっちだと道の説明もしてたけど、
ガイドブックを片手にメモしているくせに、もはや、どこにいるのか分からない自分であった。
ツアーバスの人々。 み~んな外国人。
あっちこっちガイドさんについて歩いてどこだか分からず、
マルクト広場に到着。
水曜日は市場がでるんだとガイドが言っていたけど、お昼を食べるうち市場のことは忘れてしまった。
どれが鐘楼でどれが州庁舎でどれが市庁舎でどれが裁判所かわかりません~
ガイドさんがお昼を一緒に食べる人はこちらに~というので、時間もあるしご一緒させてもらった。 私はひとりなので、ガイドさんの指示通りどこかのおじ様と相席だ。
バスケットに入ったパンがテーブルに置かれた・・
え?おじさんが独りで食べちゃった。
注文したラザニアとポテトがきたので写真を撮った。
そしたら、そのポテトはおじさんのだと指摘され、おじさんに返した。
私にはパンもポテトもつかないんだろうか?
おじさんよりお先に15ユーロ支払って店を出た。
このツアーでアムスに帰るとしたら、お昼は簡単に済ませないと時間がないと思った。
レストランで長い時間待っている場合じゃない、観光!観光
遠くの席でガイドさんが食事していたので手を振ってお別れした。
ホテルを探してずいぶん放浪し、迷ったあげくマルクト広場の観光案内に戻って道を聞いた。地図もくれた。 ブルージュの街は大好きだったベネチアに似てるし、細い路地があるし、大好きだったドイツのローテンブルグみたいに可愛らしさのある街でした。
気に入った!
HOTEL GHEESTELIC HOF、BRUGES
写真は大きく写ってしまったけれど、4階建ての小さくて、木の足音がするホテルです。
気に入った!
1人だったから、小さなお部屋102号室を予約。 フローリングで清潔なホテルだった。
1階だったので、小さな庭がみえる。。。窓べに、ホテル内の人が通って行くし、斜めのお部屋ではテラスの戸をあけたままベッドにくつろいでいるのが見えていた。
オ~プンって感じです。
廊下でWIFI携帯をいじっていると、みんな挨拶して通って行く。
この小さなホテルでの運命共同体って感じがするんだ。
ホテルで荷物を置いたあとは、外出して、街中歩きました。
街中馬車の足音が響いていいて、ほんと、気に入った!
17時半近くに、ツアーバスが集合する愛の公園の方へいってみたけど、迷っていけなかった。
こりゃ、宿泊してなかったら、遅刻で大汗かくところでしたよ。
あさって、利用する鉄道の駅にも行ってみた。
あちこちでアイスコーヒーを配っていたので3本ももらってしまった。
つめたく冷えたアイスコーヒーの缶でした。
さて、夕飯。
お昼を食べたお店で、隣の外国人ご夫婦が食べていたマッスルを食べたいのだ!
食べる勇気が湧いてきたのだ。
日本にいる友達からもマッスルとポテトを食べて来いと指令が出た。
マルクト広場のお店。
となりのご夫婦が写真を撮ってくれるというので、マッスルが来たところでお願いした。
ウヒョー! 全部独り占めだ。 75個まで数えて必死で食べた。
周りを見渡したら、フォークで食べてるのは私だけ!
みんな、マッスルの貝でつまんでたべているのには驚いた。
勉強になったぞ。
そうやって、周りを見渡していたら、ウエイターのおじさんが FINISH? って聞いてきたんで、思わず YES と行ってしまった・・・100個たべたかった
マッスルはセロリと一緒に煮てあった。
セロリ臭いけど、セロリも食べた。
もう~とうぶんマッスルはいいわ~
と思ったけど、次の日にはまた食べたいと思うのであった。
ノンアルビールとポテト付きマッスルで25ユーロでした。
当分禁酒して、すっかり体内からアルコールが抜け出てしまったわたしだけど、ベルギーに来てビールを飲まないってありえないと思い、注文するギリギリで
ノンアルコールビールを注文した。
それでいいのだ、よくやった! しかし、そのあと生演奏のワインバーのイベントが小さな広場のそばでやっていたので、磁石で吸い込まれるように音楽を聴いて、白ワインをちゅうもんして、独りで飲んだ! 幸せ極まりなかった!
3ユーロのワインだったけど、4ユーロを持っていくらか?って聞いたら3ユーロだって答えて、4ユーロをダンクウェルって言って持って行かれてしまった!
うっすら暗くなる9時ころまで街をうろうろして、 川を泳いでいく白鳥とかがホント素敵でうっとりした。
大回りしてホテルに戻り、湯船につかって、ひとりでのんびりできました。
さて、明日の朝食がとってもたのしみです~
二日目に続く・・・