もうどんだけ
痛かったかは
覚えてないけど、
怖くて怖くて仕方なかった。
ずっとヘラヘラしてたのに
破水した瞬間
恐怖しかなかった(笑)
友人がくれた
安産お守りは
ぐちゃぐちゃだし
誘発分娩で足はパンパン。
泣きじゃくったら
顔もパンパン。
なるべく
スタスタ歩けば
早く浮腫みが無くなると思って
スタスタ歩いてたけど、
フラフラするし
坊っちゃん会いたさに
元気だった。
出血も少なかった訳ではなく。
でも
坊っちゃん会いたさに
出ないおっぱいあげに
授乳室に行ってた。
とにかく
坊っちゃんが可愛くて。
夢じゃありませんように
って願いながら
新生児室に行ってたんだよ。
可愛い可愛い
坊っちゃんが
大きくなって
可愛いって
表現じゃなくなる日が来るのが
寂しいです(´ε｀；)
抱っこすると
ほおずえついて
難しい顔したり
ミルクあげてる時は
バタバタ暴れたり。
お風呂なんて
もう私には大変。
たった二ヶ月なのに
早く過ぎてしまい。
いろいろ覚えてく坊っちゃん。
元々手がかからないけど、
もっと手がかからなくなったら
寂しくなるかな？
里帰りして。
兄が怪我して三ヶ月ほど入院して。
その間に父が
死ぬかもしれなくて。
どうしようもなく
不安で不安で。
母と2人で
病院はしごして通って。
2人が元気に
帰って来るように
大きいお腹で
毎日面会に行ったり
家の掃除したり。
自分の事なんか
後回しで
必死に頑張った。
全て完璧ではないけど
頑張ったんだよ、私。
みんな自業自得の人達のために。
坊っちゃんが
いてくれたから
がんばれた。
やっぱり
坊っちゃん置いて
消えちゃいたいと考えた私は
病んでたんだね。
可愛い可愛い宝物。
パパだって
仕事休んで１日目の誘発分娩に
付き合ってくれた。
二日目は
仕事終わって
すぐ来てくれた。
みんなで
坊っちゃん誕生を
楽しみに頑張った。
怖かったけど、
乗り越えた後は
たまらんくらい
幸せでした(*´∀｀)
おしまい！