雨がすごい。
急に降ってきました。
こんな日は家でゴロンゴロンするに限るわー。
さて
めんどうな仕事ばかり回され
「あーふぁっきゅーふぁっきゅー」と
無意識につぶやくことがまた増えたここ最近。
なんかもう憎悪とイライラと馬鹿馬鹿しさと同時に
非常にむなしくなったので
先週かな?
一人映画をしてきましーた。
『渇き。』
観たぞーい!!!
かなりネタバレ。
しかもかなり長文。
読みたくない人はご注意!
さぁ!この映画
賛否両論あるという話でしたし
上記の様な感情のもと
この気持ちが更にイライラとして募るのか?
それともスカッととぶのか?
多少心配しながらの観賞でしたが
わたしはみごとに後者でした。
とりあえず
ざまぁみろクソ野郎!☆□●!!□&@$☆!!!HAHAHA~!!
(記号部はFワードのA・RA・SHI☆)
って思いました。
話としては
暴力だらけのクソ野郎なダメお父様が
不倫真っ最中のダメお母様の頼みで
とーーーっても深い愛情をいだいている優等生のキュートな娘の行方を
血眼で!そりゃもう血眼で!
(大事なので2回いいました☆)
探していくうちに
グロテスクでエクスタシーでバイオレンスすぎる高校ライフを送っていたという
驚愕の事実に行き着き
娘はとんだ荒くれ者だったぜー!!!はっはー!!
と娘のやらかしたことに高笑いで盛大にリアクションミスするクソ親父が
いやーさすが俺の娘だなぁー
すいませんねー迷惑かけてぇー
てゆか俺のこともバカにしやがってぇぇー
うあぁー好きすぎるーーー
だから俺のこの手でXXXしてやる!!
どこだ!でてこい!もーいいーよー!!
と、それはもうアツい永遠のかくれんぼ地獄に陥ると!!
まあ、ちょっと落ち着きましょう⬅
でもだいたいこんなんだよね⬅
タイトルの『渇き。』ですが
薬物に渇いている人
愛に渇いている人
血に渇いている人
いろんな渇きを感じました。
クソ親父も愛に渇いた人にはいるとは思いますが
この親父の愛は暴力で満たされるみたいです。
ここがまさにクソ親父っていいたくなる所以なんだけど。
劇中なんども映るシーン。
夢をみるか?と医者に質問される彼は
俺だって夢をみる、となんだか笑顔で医者に話します。
その夢にでてくるのは優しい女房とかわいい娘。
そして日が注すきれいな住宅。
「あぁ…こんな暴君でも人間らしいとこあるんだな…
てゆかあなたダイワマンだしね…」
と思ったかは忘れてしまいましたが
最後の最後で
「優しい女房とかわいい娘を…ぶっこわすんだー!!」
ととんでもないちゃぶ台返しをするんですわね。
このシーンからさらにこの親父の
暴走感が加速する気がする。
暴力のなかでも対象は
"物"よりも"人"
"他人"よりも"家族"
"奥さん"よりも"血のつながった娘"
相手のリアクションとしては
"笑う"よりも"泣き叫ぶ"
(加奈子は襲われたとき、高笑いしてますね)
行為は
"壊す"よりも"殺す"
すなわち上の方式からすると
『血のつながった娘が泣き叫ぶ姿をみながら殺す』ことで最高に満たされると!
まさに、殺したいほどアイラブユー
最初にざまぁみろクソ野郎!と
書いた理由はここにあります。
結局、血眼で探していた加奈子は
それはもうあっさりと
苦しみもせず命乞いもすることなく
最後に『超ウケる』の言葉を残して
女先生の手によってこの世から消されてしまっていた。
彼は殺すこともそうですが
彼女が泣き叫ぶ姿すら見ることができなかった。
彼の渇きは永遠に満たされないことになったんです。
一生かくれんぼして苦しめばよいと思います。
そういった意味では
ちゃんと説教してくれた女先生に…という展開で
加奈子は救われたんじゃないかと。
妙な安堵にもつつまれました。
とにもかくにも!
冒頭のストレスなんてぶっ飛び
なんかやたらスッキリとしました!
とはいえしばらくは観たくないな!⬅
あ、でも若い子は見に行くべきだとおもいました。
あのCMも見事ですよね。
・学割
・ポップなナレーション
・カラフルなクラブのシーン
・アイドルの曲
R15の映画なら血祭り&エロ=ヤバいってフツーにわかるのに
その事実をごまかすようなおしゃれな作りです。
まさにリアルな"薬物"のようなまやかし感がある。
若い子にこそ!見てもらいたいために作られたCMのような気がします。
そして多数がそこに気づかずに観賞しちゃって
耳版ジョーカーとか人体の不思議展in寝袋とか⬅
とんでもない描写を目の当たりにしたことで
否定的なコメントが目立つんじゃないかなと思いました。
まぁそんな人たちが実際の薬物にひっかからなかっただけ
わたしは安心ですけどね。
あああ!
あとこれだけ!
ボクのあの醜悪シーン。
『ミスティックリバー』でさえ
子役に配慮してだか
明確な行為は撮していなかったというのに
日本のR15映画でみせていました。
ボク役の清水くん
大変でしたね…
でもそのシーンが非常に特殊で。
動作にあわせて
宮川大輔か!といわんばかりの
ポップな効果音がついていたんです。
中島哲也作品ってパコしか観てないんだけど
まさにこれだなぁー!と感心しました。
正直、無音だったらあんなシーンは見てられない!
と同時に三池監督だったら無音だしもっとみせようとして
結局公開できなくなりそうだなーと
劇場からの道すがら
ボーッとおもっていました。
ふぁー長かった!
内容が血みどろでドロドロなので
友達にもらった6月のさわやかデレラ城を貼ります。
前もこんな感じでごまかした気がしますが
気にしない気にしない♪
いろいろ失礼しましたー!!
急に降ってきました。
こんな日は家でゴロンゴロンするに限るわー。
さて
めんどうな仕事ばかり回され
「あーふぁっきゅーふぁっきゅー」と
無意識につぶやくことがまた増えたここ最近。
なんかもう憎悪とイライラと馬鹿馬鹿しさと同時に
非常にむなしくなったので
先週かな?
一人映画をしてきましーた。
『渇き。』
観たぞーい!!!
かなりネタバレ。
しかもかなり長文。
読みたくない人はご注意!
さぁ!この映画
賛否両論あるという話でしたし
上記の様な感情のもと
この気持ちが更にイライラとして募るのか?
それともスカッととぶのか?
多少心配しながらの観賞でしたが
わたしはみごとに後者でした。
とりあえず
ざまぁみろクソ野郎!☆□●!!□&@$☆!!!HAHAHA~!!
(記号部はFワードのA・RA・SHI☆)
って思いました。
話としては
暴力だらけのクソ野郎なダメお父様が
不倫真っ最中のダメお母様の頼みで
とーーーっても深い愛情をいだいている優等生のキュートな娘の行方を
血眼で!そりゃもう血眼で!
(大事なので2回いいました☆)
探していくうちに
グロテスクでエクスタシーでバイオレンスすぎる高校ライフを送っていたという
驚愕の事実に行き着き
娘はとんだ荒くれ者だったぜー!!!はっはー!!
と娘のやらかしたことに高笑いで盛大にリアクションミスするクソ親父が
いやーさすが俺の娘だなぁー
すいませんねー迷惑かけてぇー
てゆか俺のこともバカにしやがってぇぇー
うあぁー好きすぎるーーー
だから俺のこの手でXXXしてやる!!
どこだ!でてこい!もーいいーよー!!
と、それはもうアツい永遠のかくれんぼ地獄に陥ると!!
まあ、ちょっと落ち着きましょう⬅
でもだいたいこんなんだよね⬅
タイトルの『渇き。』ですが
薬物に渇いている人
愛に渇いている人
血に渇いている人
いろんな渇きを感じました。
クソ親父も愛に渇いた人にはいるとは思いますが
この親父の愛は暴力で満たされるみたいです。
ここがまさにクソ親父っていいたくなる所以なんだけど。
劇中なんども映るシーン。
夢をみるか?と医者に質問される彼は
俺だって夢をみる、となんだか笑顔で医者に話します。
その夢にでてくるのは優しい女房とかわいい娘。
そして日が注すきれいな住宅。
「あぁ…こんな暴君でも人間らしいとこあるんだな…
てゆかあなたダイワマンだしね…」
と思ったかは忘れてしまいましたが
最後の最後で
「優しい女房とかわいい娘を…ぶっこわすんだー!!」
ととんでもないちゃぶ台返しをするんですわね。
このシーンからさらにこの親父の
暴走感が加速する気がする。
暴力のなかでも対象は
"物"よりも"人"
"他人"よりも"家族"
"奥さん"よりも"血のつながった娘"
相手のリアクションとしては
"笑う"よりも"泣き叫ぶ"
(加奈子は襲われたとき、高笑いしてますね)
行為は
"壊す"よりも"殺す"
すなわち上の方式からすると
『血のつながった娘が泣き叫ぶ姿をみながら殺す』ことで最高に満たされると!
まさに、殺したいほどアイラブユー
最初にざまぁみろクソ野郎!と
書いた理由はここにあります。
結局、血眼で探していた加奈子は
それはもうあっさりと
苦しみもせず命乞いもすることなく
最後に『超ウケる』の言葉を残して
女先生の手によってこの世から消されてしまっていた。
彼は殺すこともそうですが
彼女が泣き叫ぶ姿すら見ることができなかった。
彼の渇きは永遠に満たされないことになったんです。
一生かくれんぼして苦しめばよいと思います。
そういった意味では
ちゃんと説教してくれた女先生に…という展開で
加奈子は救われたんじゃないかと。
妙な安堵にもつつまれました。
とにもかくにも!
冒頭のストレスなんてぶっ飛び
なんかやたらスッキリとしました!
とはいえしばらくは観たくないな!⬅
あ、でも若い子は見に行くべきだとおもいました。
あのCMも見事ですよね。
・学割
・ポップなナレーション
・カラフルなクラブのシーン
・アイドルの曲
R15の映画なら血祭り&エロ=ヤバいってフツーにわかるのに
その事実をごまかすようなおしゃれな作りです。
まさにリアルな"薬物"のようなまやかし感がある。
若い子にこそ!見てもらいたいために作られたCMのような気がします。
そして多数がそこに気づかずに観賞しちゃって
耳版ジョーカーとか人体の不思議展in寝袋とか⬅
とんでもない描写を目の当たりにしたことで
否定的なコメントが目立つんじゃないかなと思いました。
まぁそんな人たちが実際の薬物にひっかからなかっただけ
わたしは安心ですけどね。
あああ!
あとこれだけ!
ボクのあの醜悪シーン。
『ミスティックリバー』でさえ
子役に配慮してだか
明確な行為は撮していなかったというのに
日本のR15映画でみせていました。
ボク役の清水くん
大変でしたね…
でもそのシーンが非常に特殊で。
動作にあわせて
宮川大輔か!といわんばかりの
ポップな効果音がついていたんです。
中島哲也作品ってパコしか観てないんだけど
まさにこれだなぁー!と感心しました。
正直、無音だったらあんなシーンは見てられない!
と同時に三池監督だったら無音だしもっとみせようとして
結局公開できなくなりそうだなーと
劇場からの道すがら
ボーッとおもっていました。
ふぁー長かった!
内容が血みどろでドロドロなので
友達にもらった6月のさわやかデレラ城を貼ります。
前もこんな感じでごまかした気がしますが
気にしない気にしない♪
いろいろ失礼しましたー!!