意気込んで出かけたゴッホ展ですが…
人、人、人、長蛇の列!
何と40分待ちとのこと…
ちょっと挫けそうになりましたが「糸杉」が次に日本に来るのはいつかわからないので、ひと目だけでも、と並ぶことにしました。
実際には25分程度で中に入れましたし、中も激混みで身体が動かせないなんてことはありませんでした。前に同じ上野の森美術館の展示で満員電車みたいなのがありましたから…
けれども16:15に入場して、16:50には「閉館時間近くなりました」ってアナウンス。
美術館の係員さんに迷惑は掛けたくないけれど、半分しか観れてない。それも駆け足で。
お目当の「糸杉」にたどり着いたのが16:58。
さすがに今回のメインだけあって、熱心に観てる方も多く、なかなか近づけません💦
17:10頃まで絵の前を行ったり来たりして時間稼ぎしていました。
係員さんの「左手出口にお進みください!」の声で周りが出口に向かう中、ようやく「糸杉」と真剣に向き合えました。
なんというか、生きる力に溢れていて、
この絵の後あまり時間を置かずに亡くなった人とは思えませんでした。