★長文です★
避妊手術のため、昨夜10時から絶食したミケたんを朝9時に病院に連れて行きました。

手術はお昼に行われるのですが・・・
突然、病院から電話がかかってきました。
“今、ミケコちゃんのお腹を開いたのですが、実は子宮がとても腫れているんですよ。
妊娠でなければ、子宮内膜炎の可能性があります。
本来の避妊手術は(当院では)卵巣摘出だけなのですが、この場合は子宮も全摘出した方がいいかと思われます。
どうなさいますか?”
・・・という内容でした。
もちろん妊娠なんてしているわけがない・・・。
動揺しながらもそう答え、子宮卵巣共に全摘出をお願いしました。
そして、1時間後に再び病院から電話。
“摘出した子宮をちょっと診てみたんですが・・・水が溜まっています。
その様子を見てもらいたいのと、お話があるのでちょっと来ていただけませんか?”
私はもう、目の前真っ暗であたふたと病院に駆けつけました。
そして摘出した子宮を見せてもらうと・・・パンパンに腫れたものが3つ・・・。
本来は、猫の子宮は細い管状のような感じらしいのですが、ミケコのは本当にウィンナーソーセージのような大きさに腫れていました。
しかもちょっと押すと水が飛ぶのです。
“溜まってるものが透明な水なので、子宮水腫だと思うんですが・・・。
これに血が混じると子宮内膜炎、酷くなって膿が溜まると子宮蓄膿症になります。
全摘出したので、子宮の病気の方はこれで大丈夫なんですが、この水状の物に細菌などが繁殖していないか調べる必要があります。
培養液と合わせて24時間様子を見ないといけません。
それと、このケースだと腎臓の機能が低下している可能性がありますので(つまり腎不全)、細菌検査後に血液検査もしますので、退院が少し延びます。”
・・・と説明を受けました。
(ちょっと動揺してたので、微妙に内容が違っているかもしれませんが・・・)
幸いなのは、子宮蓄膿症まで行くと非常に危険だったとの事で、この状態で摘出できたのは良かったと先生が言ってくださいました。
避妊手術だけだと思っていたのに、こんな事が・・・。
猫で(しかも1歳前後で)このケースは珍しいそうです。
まだ麻酔が覚めないミケコに会わせてもらってきましたが、小さな頭にエリザベスカラーが着けられ、お腹には大きくガーゼが当てられて横たわっていました。
見てるだけで、涙が・・・。
目が覚めたらお腹痛いんだろうなぁ・・・。
知らない場所で怖くて鳴いてるんだろうなぁ・・・。
退院は延びてしまったけれど、頑張れミケコ!
おかあちゃんもおとうちゃんも、そしてコタも(きっと)待ってるからね。
←ミケコにポチッと応援をお願いします。
★何かを感じているかもしれないコタの記事はコチラ。
避妊手術のため、昨夜10時から絶食したミケたんを朝9時に病院に連れて行きました。

手術はお昼に行われるのですが・・・
突然、病院から電話がかかってきました。
“今、ミケコちゃんのお腹を開いたのですが、実は子宮がとても腫れているんですよ。
妊娠でなければ、子宮内膜炎の可能性があります。
本来の避妊手術は(当院では)卵巣摘出だけなのですが、この場合は子宮も全摘出した方がいいかと思われます。
どうなさいますか?”
・・・という内容でした。
もちろん妊娠なんてしているわけがない・・・。
動揺しながらもそう答え、子宮卵巣共に全摘出をお願いしました。
そして、1時間後に再び病院から電話。
“摘出した子宮をちょっと診てみたんですが・・・水が溜まっています。
その様子を見てもらいたいのと、お話があるのでちょっと来ていただけませんか?”
私はもう、目の前真っ暗であたふたと病院に駆けつけました。
そして摘出した子宮を見せてもらうと・・・パンパンに腫れたものが3つ・・・。
本来は、猫の子宮は細い管状のような感じらしいのですが、ミケコのは本当にウィンナーソーセージのような大きさに腫れていました。
しかもちょっと押すと水が飛ぶのです。
“溜まってるものが透明な水なので、子宮水腫だと思うんですが・・・。
これに血が混じると子宮内膜炎、酷くなって膿が溜まると子宮蓄膿症になります。
全摘出したので、子宮の病気の方はこれで大丈夫なんですが、この水状の物に細菌などが繁殖していないか調べる必要があります。
培養液と合わせて24時間様子を見ないといけません。
それと、このケースだと腎臓の機能が低下している可能性がありますので(つまり腎不全)、細菌検査後に血液検査もしますので、退院が少し延びます。”
・・・と説明を受けました。
(ちょっと動揺してたので、微妙に内容が違っているかもしれませんが・・・)
幸いなのは、子宮蓄膿症まで行くと非常に危険だったとの事で、この状態で摘出できたのは良かったと先生が言ってくださいました。
避妊手術だけだと思っていたのに、こんな事が・・・。
猫で(しかも1歳前後で)このケースは珍しいそうです。
まだ麻酔が覚めないミケコに会わせてもらってきましたが、小さな頭にエリザベスカラーが着けられ、お腹には大きくガーゼが当てられて横たわっていました。
見てるだけで、涙が・・・。
目が覚めたらお腹痛いんだろうなぁ・・・。
知らない場所で怖くて鳴いてるんだろうなぁ・・・。
退院は延びてしまったけれど、頑張れミケコ!
おかあちゃんもおとうちゃんも、そしてコタも(きっと)待ってるからね。

★何かを感じているかもしれないコタの記事はコチラ。