〜魔女のココロ〜

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バギ

2011-08-18 01:42:00 | コタとミケコ
お盆中のちょっと不思議なお話です。

コワイでしよ~~~obake
・・・怖くないです(^^;

お盆の入りの13日夜のこと。
私はふと目が覚めて、とーちゃんのベッドの方に寝返りを打ちました。

と、その瞬間、白いものがパッと見えて消えました
見えた気がしただけかもしれませんが。

その直後、とーちゃんは寝返りを打って向こうを向きました。

ちょっと思い当たることがあったので、次の日のお昼にとーちゃんに聞いてみました。

お盆って、動物(の霊)も帰ってくるのかな? 

さあ???

ちょっと間を置き、とーちゃんが
でもちょっと不思議なことがあった。

 昨日寝てたら、ゴロゴロと喉を鳴らす音が聞こえて、
 毛の感触があった。

 ああ、コタかと思って寝返り打ったら、
 逆側にコタがいた

 
やっぱり~と私は思いました。
白い何かを見た(と思った)時、何となく動物な気がしたのです。

白い猫と言うと思い出すのは、
とーちゃんが学生時代に拾って育てた猫のこと。

名前は“バギ”。目の青いオスの白猫でした。

名前の由来は、手塚治虫原作の昔の24時間テレビでのアニメの猫の名前から。
アニメはメス猫さんでしたけれど。

結婚前(20年程前)に、私も会ったことあります。
コタより一回り大きかったけれど、やはり足が長くて精悍な体つきの猫さんでした。

シッポも長かったなぁ。
やはり赤ちゃん猫の時にとーちゃんに拾われたんですよ。

昔ながらの(田舎の)飼い方で、外出自由。
最後はいつの間にか居なくなってしまったそうです。

とーちゃんにすごく懐いていたから、会いに来たのかな?
気のせいと言われれば、それまでですけれど(^^)

ちなみに、バギと言う名前。

義父母にはあまり馴染みのない響きだったらしく、未だに「白猫」と呼ばれてます(苦笑)

なお、私は怖い話とか大嫌いで霊感は全くありません(^^;
これからも(霊とか怖いから)見たくないし、見れないと思います。

今回はたまたま?
なので、とーちゃんに聞いた時「見たかも」とは言わずに聞いてみたのでした。
※とーちゃんは怖い話とか大好きなので、地味に盛り上がってます(笑)