酷暑の中県庁前で33回目の昼休み座り込み集会が開かれました。南大津支部からも中嶋支部書記長や山崎さん、中谷さん他数名が参加されました。
尚、詳細については県のブログ「滋賀年金者ジャーナル」←と支部組合員のブログ「琵琶湖オオナマズ」←クリックをご覧ください。
年金者組合滋賀県本部の徳永博書記長が、行政不服審査請求の取り組みについて、次のように協力を訴えました。
行政不服審査請求は、政府に対し 「私は 年金切り下げについて 納得いきません」 と言って、文書で 物申すことです。
行政不服審査請求を出したからといって、10月からの年金1%削減を 阻止することは 困難だが、
年金者組合員11万人が出すことによって、 大きな政治的インパクトを与え、来年以降の 年金切り下げを阻止する世論を作っていきたいということです。
政府の 「もらい過ぎている年金を本来の水準に戻すだけ」 という宣伝を打ち破り、
「年金2・5%削減は不当なものである」 という確信を 持つよう学習を 積み重ねることが 重要である。
( ここで、年金削減が不当な 7つの理由を説明したが、省略します )
不服審査請求は 年金者組合の支部や職場で 学習と討論を重ね、
無理強いすることなく 団結を高める形で 成功させたいと 思いますので、よろしくお願いします。
最後に、「 高齢者イジメを無くすために ガンバロー! ガンバロー! ガンバロー! 」 と 唱和して閉会しました。
(文、写真は滋賀年金者ジャーナルよりお借りしました)