こんにちは!年金者組合南大津支部です。

高齢者が安心して暮らせる社会を!

支部学習会・社会保障と税の一体改革について

2012-02-23 | 写真

民主党政権は社会保障と税の一体改革を閣議決定をしました、私達の年金・医療・介護はどうなるのか、

2月22日瀬田南市民センターにて河崎暢夫副支部長を講師に迎えて学習をしました。

年金は段階的にどんどん下げられ、消費税増税と併せて2015年には年金の一ヶ月分がなくなる計算に

なります、知れば知るほど腹の底から怒りがこみ上げてきました。

今、全国的に反対運動が盛り上がっています、年金者組合南大津支部はこの運動をひと回り、ふた回り広げて

廃案まで戦う決意を新たにしました。

中谷支部長の挨拶

学習風景

年金者組合のポスター出来ました


後期高齢者医療制度の即時廃止を求める集会

2012-02-16 | 写真

滋賀県高齢者運動連絡会、年金者組合県本部、県社会保障推進協議会は第24回目となる15日に後期高齢者医療制度の即時廃止を求める集会を県庁前で開きました。

底冷えのする中集会には全県から90人余りが詰めかけました。

集会では「後期高齢者医療制度が出来て4年。年金が月額15000円以下の人は保険料が天引きされず、納められない人は保険証が取り上げられている。滋賀県では100人いるという報道があった。まさに命を取り上げる行為で、一刻も早くこの制度の廃止を」と強く訴えられました。

滋賀民医連の東 昌子会長は「税と社会保障の一体改革」で患者が病院から追い出される問題や、医療・介護施設の経営を圧迫する問題について報告されました。