こんにちは!年金者組合南大津支部です。

高齢者が安心して暮らせる社会を!

第2回定期大会

2010-08-28 | ニュース

8月28日(土)年金者組合南大津支部の第2回定期大会が瀬田南市民センターにおいて開催されました。

昨年(2009年7月19日)大津支部から分離して、南大津支部設立大会時には71名の組合員で活動を開始し、1年後には102名の組合員に大きく伸ばすことができました。

年金者組合滋賀県本部には12の支部がありますが、南大津支部は5番目に大きな支部となりました。

大会では2009年度の活動報告、会計決算報告に続き2010年度の活動方針案や予算案が提案され質疑、討論の後、いずれも採択されました。続いて 新役員の選出を行いました。

参加者からは医療費窓口負担やテレビの地上デジタル化の問題、買い物難民や高齢者の虐待、高齢者住宅を年金者組合として考えてはどうかなど活発な意見がだされました。

又、人と人との絆が希薄になりつつあるような昨今、ひとりぽっちの高齢者をなくするためにも年金者組合を尚一層大きくしていくことが大切だという意見も出されました。

最後に中谷支部長の閉会の挨拶、ガンバロー三唱で議事を終え、2部の懇親会に移りました。

 

 

 

 


怒りの県庁前集会

2010-08-14 | ニュース


8月13日、今年に入って4回目の後期高齢者医療制度、即事廃止を求める、怒りの県庁前集会が行はれ、非常に暑い中、80数人の組合員が結集しました。
冒頭、高齢者運動連絡会を代表して、古株さんがあいさつ、民主党は、後期高齢者医療制度は廃止するといったのに、名前を変えて、高齢者医療制度改革会議として、後期医療制度に代わる新しい高齢者医療制度として、高齢者医療制度として、高齢者医療と市町村国保一体として運営する案で、65才以上の高齢者は全員国保の加入し市町村国保は都道府県単位に統合して、後期高齢者医療連合と一体的に運営するという内容で入山年齢を75才から65才に引き下げるとし、到底認めるわけにはいきませんと、呼びかけました.
この後、皆で怒りのシュプレヒコール三唱し怒りを強めました。
リレートークでは、八幡支部から、父親が障害年金を貰っているが、そこから介護保険料を引かれているがおかしいと、父親から言われ説明しても納得してもらえないと、政府の施策について、怒りを込めて訴えておられました。
草津栗東支部からは、学生の保険証取り上げについて国の指導を無視いて栗東市の方針で市民無視の対応に怒りがこみ上げて来ると訴えていました。ひきつずいて、民医連から、後期医高齢者療制度の実態など話され、また共産党の森県議から、選挙のお礼と今の嘉田県政現状について話されました。
最後に、もう一度怒りのシュプレヒコールを三唱して終わりました。