8月28日(土)年金者組合南大津支部の第2回定期大会が瀬田南市民センターにおいて開催されました。
昨年(2009年7月19日)大津支部から分離して、南大津支部設立大会時には71名の組合員で活動を開始し、1年後には102名の組合員に大きく伸ばすことができました。
年金者組合滋賀県本部には12の支部がありますが、南大津支部は5番目に大きな支部となりました。
大会では2009年度の活動報告、会計決算報告に続き2010年度の活動方針案や予算案が提案され質疑、討論の後、いずれも採択されました。続いて 新役員の選出を行いました。
参加者からは医療費窓口負担やテレビの地上デジタル化の問題、買い物難民や高齢者の虐待、高齢者住宅を年金者組合として考えてはどうかなど活発な意見がだされました。
又、人と人との絆が希薄になりつつあるような昨今、ひとりぽっちの高齢者をなくするためにも年金者組合を尚一層大きくしていくことが大切だという意見も出されました。
最後に中谷支部長の閉会の挨拶、ガンバロー三唱で議事を終え、2部の懇親会に移りました。