こんにちは!年金者組合南大津支部です。

高齢者が安心して暮らせる社会を!

第21回近畿ブロック女性のつどい(京都)

2013-10-25 | ニュース

第21回近畿ブロック女性のつどいが京都で行われました。

滋賀県からは10数人が参加しました。

第三分科会「ゆたかな生き方をもとめて」の会場も沢山の方たちで埋まりました。

近畿各県からの活発な意見が出され、年金者組合の中で楽しく生き生きと活動されていることが報告されました。

一人暮らしの組合員が週1回集まって食事会をしたり、女性ニュースを発行し原稿をだしてもらっている(奈良)

お絵かき会をし、ギャラリーに展示したり老人施設に飾ったりして喜んでもらっている。年金者組合の交通災害共済を呼びかけ組合員が増えたこと(兵庫 芦屋)

女性の会が300人になり88歳以上の組合員20人の方たちのお宅に訪問した。1週間誰とも話さないという方もおられた。(兵庫 東灘)

オスプレイ飛来での反対運動をしているが地元の人を巻き込んでの運動を広めていくことが大切だ(滋賀 大津)

女性の会だよりを月1回出している。80歳の人を紹介して話を聞く会を持っている。着物リフォームで沢山人が来られた。(和歌山)

女性部が出来て20年、20周年のつどいをもった。食事提供、おしゃべりなどして楽しい活動の場を持っている。以前これらの活動に大阪府の補助がおりていたが最近は削られている。(大阪)

車がないとなかなかサークルの活動に参加しにくい。種を育てて皆にもらってもらたり交流が出来ている(京都 相楽)

経ケ岬での米軍レーダー基地建設について地元の反対にもかかわらず京都府知事が受け入れを表明。電磁波の問題そのほか肝心なことはシャットアウトの状況だ(京都 京丹後)

笑っていますか? という話で滋賀 草津の小西さんが昨年好評だった民謡(鈴鹿馬子唄)を会場の強い要望で唄われました。


怒りの年金者一揆2013(中央集会)

2013-10-19 | ニュース

年金者組合所沢支部の方で個人のブログに18日の「怒りの年金者一揆」の記事が出ていました。

さすが中央の集会は大勢の参加者で写真を見てもすごい!ですね

年金者しんぶんにも次号で取り上げられると思いますが・・・。

詳しくは(「囲碁きちの独り言Ⅱ」のブログ←クリック) をお読みください。

むしろ旗川柳の優秀作品が紹介されました。作品の一部です。

    ふざけんな年金下げて物価上げ
    消費税上げて年金下げる気か
    減らすのは年金じゃない汚染水
    税上げて年金下げて介護無視
    「日本を取り戻す」俺は年金取り戻す

 


共済年金の27%削減に抗議し撤回を求める声明

2013-10-18 | ニュース

                共済年金の27%削減に抗議し撤回を求める声明

 2012年8月成立の 「被用者年金一元化法」 (以下 「一元化法」 という) により、

本日支給の公務員共済年金における旧恩給期間に関わる部分の27%の削減が強行されました。

20数万円に及ぶ大きな金額を削減される人も少なくありません。

道理のない一方的な年金削減に強く抗議し、その撤回を求めるものです。

 恩給期間に関わる年金削滅は、当初、2007年に自公政権によって国会に提出された 「一元化法」 案の中に含まれていました。これは、公務員バッシングの一環として提案されたものです。

同法案は、一端廃案となったものの、 「社会保障・税一体改革」 関連法案として民主党政権によって再度提案され、民自公3党合意によって可決し、今年8月に実施されたものです。

 恩給制度は、いうまでもなく 国の制度として長く存続しました。

共済制度にまたがって在職した退職者は、恩給期間分を含めて共済年金として受給しています。

恩給期間に見合う給付の財源として 「追加費用」 が共済組合に交付されています。

国の制度にもとづく給付の財源を公費負担することは当然であり、 「公務員優遇」 とは まったく無縁のものです。

 削減幅27%の算出根拠も 根拠のないものです。

当時の共済保険料本人負担4.4%と恩給期間に負担していたとされる 「恩給納金」 2%の差2.4%が共済保険料全体の8.8%の27%になるというものです。

しかし、当時の厚生年金保険料本人負担は 1.5%でした。また、削減対象となっていても職種によっては、2%より高率の負担をしていました。

 恩給期間に関わる年金削減は、削減理由そのものに根拠がなく、削減幅についてもまったく不当なものです。

その上、2点に渡る 「配慮措置」 があるとはいえ、高齢ほど削減額が大きく、高齢者、特に、医療・介護等に多額の支出を要する超高齢者の生活を脅かします。

財産権を乱暴に侵害し、生存権さえ脅かしかねないものです。

 よって、恩給期間に関わる共済年金の削減に重ねて抗議し、削減を取りやめるとともに削減額の復元を要求するものです。

                                                                                                       2013年10月15日
                                                                                         全日本年金者組合
                                                                                   中央執行委員長、冨田浩康

 

組合員の田中もとさん(95歳)宅へ

2013-10-13 | 管理人の日記

南大津支部の中で親子で組合員でもある95歳の田中もとさんのお宅に寄せて頂きいろいろお話を聞く機会を得ました。

耳が少し遠くなり、足が少し弱ってこられたと言うことでしたが今夏も元気に畑の草抜きに励まれたとか。

現在も毎日 日記を欠かさずつけておられ、これまでに創られた沢山の俳句や短歌が書かれた色紙を見せて頂きました。

戦争で亡くなったご主人のことや村一番に電動農機具を購入し田を耕して近所の方たちの所にも依頼されて耕しに行ったこと、キリスト教に入信された話等など思い出しながらしっかりと話してくださいました。

話の中で戦争は絶対いけないと心から願っておられることがひしひしと伝わってきました。

自動車も運転されると言うことでまだ更新まで期間があるので娘さんに叱られながらもどうかすると、運転してポストまで投函しにいったりすると言われました。娘さんや孫そして曾孫さんたちと暮らし元気なパワーがもらえて嬉しいと話されていました。

 

色紙の台紙も皆 もとさんの手づくり