① 年金者組合滋賀県本部関連の「消えた年金」の回復例は45件(内 女性30件)になりました。
◎ 女性の旧姓の厚生年金が統合された。・・・・・18件
◎ 短期間の厚生年金が見つかる。・・・・・・・・18件
◎ 消えていた国民年金が見つかる。・・・・・・・3件
◎ 亡くなった夫の厚生年金が見つかる。・・・・・4件
◎ 消えていて厚生年金基金が見つかる。・・・・・1件
◎ 継続して勤務していた会社の厚生年金が消えていた。・・・ 1件
② 2007年4月から県本部執行委員会で年金学習会を実施し、 「消えた年金5000万件」問題についても学習する中 で、2007年夏頃から社会保険事務所に申請して、12月末頃から回復例があがりかけ、2008年2月では7件の回復例でした。
年金受給者全員に「年金特別便」が到着するようになって、県本部・各支部への相談が増え、2009年10月現在相談件数は160件、回復例は45件になりました。
(年金者組合滋賀県本部 書記長・南大津支部副支部長 河崎 暢夫氏の「消えた年金問 題の解決にむけてⅡ」資料より抜粋)
滋賀県ではこの回復例のあと数名の方々に100万円を超える年金が振り込まれ「年金者 組合に加入していて良かった!」という声や、新たに組合に加入されたりしました。