「この怒りひびけとどけ 高齢者怒りの近畿決起集会」が2月17日大阪中之島中央公会堂で開かれました。
近畿6府県の全日本年金者組合が主催。高齢者を中心に1200人が参加し熱気に包まれました。
年金者組合大阪府本部の松井幹冶執行委員長は高齢者が食事、医療費を削らなければ生活が出来ない。
高齢者が尊ばれる世の中にするために高齢者が賢くなってこの国を変えていきましょうと強調しました。
年金者組合中央本部の篠塚多助委員長も出席し来賓挨拶をしました。
引き続いて、各府県代表が各々訴え・決意表明をしました。
年金引き下げ阻止、国庫負担分3・3万円の緊急措置、最低保障年金の創設などを求める中之島宣言と
政府に提出する決議を採択しました。
終了後大阪駅まで1.6㌔の道のりを40分かけて後期高齢者医療制度を廃止せよ、最低年金制度を作れなど
シュプレヒコールしながらパレードしました。
力強く唄う男性合唱団「昴」
滋賀県代表で決意を述べる谷県委員長
閉会後デモ行進の準備です
力強く行進するデモ隊