ミニ四駆、もう一度始めてみたよ

少年時代に夢中でいじったミニ四駆を、20数年ぶりに再開してみた素人の活動日記です。

8 軽量化にチャレンジしてみたよ

2019-04-18 | ミニ四駆
こんにちは、ロングです。
 
今回は実際にしめ縄君の軽量化にチャレンジし、ライバルに差をつける具体例をご紹介したいと思います。
 
前回でも書きましたが、軽量化はスピードアップに直結する大事なポイント。
資金の少ないキッズたちには希望であります。
すなわち、今回はキッズたちへの道しるべとなる神回とでも申しておきましょう...!
 
 
万全を期すため、今回は真面目な工具を用意してみました。
 
 
 
日立工機「FWH10DFL」!
軽量、コンパクトな手のひらサイズで
握りやすさを追求したスリムなハンドル!
暗い場所での作業に便利な高輝度LEDライト搭載!
充電式コードレスde....え?なんですかもう、人がせっかく電動工具の紹介をしてるときに...
 
 
キッズたちにこんな工具は用意できない?これがいくらで用意できるんだって?
 
定価20,000円だよ!あまったれるんじゃねー!
 
世の中甘くはないんだ!
現実は厳しいんです。その悔しさや理不尽をバネに壁を乗り超えてこそ、プライスレスな資産となるのだ。それが人生ってものなんだよ。
未来の子供達には理不尽に耐えうる、強い精神を備えてほしい。平成が間も無く終わる昭和生まれの大人として切に願うばかりだ。
それに、こんな統計がある。理不尽に直面してそれに堪えてきた子供達は、甘やかされて育った子供達より強いという...どこの統計かって?
僕の経験則だよ。
 
というわけで(また前置きが長い...)
自宅にあった電動ドリルを駆使して軽量化にチャレンジしてみます。
 
 
 
 
チャレンジの前に1度確認です。
 
ミニ四駆というのは大きく分けて、
①ミニ四駆の顔ともいえるカバー(内部を覆う外装)
②モーターやギア・電池を乗せたシャーシ(内部)
の2点に分かれます。
 
今回は②のシャーシを軽量化してみたいと思います。
①もやった方がいいのですが、当時苦悩しながらデザインされたであろう しめ縄君(ホライゾン)のデザイナーさんに敬意を表し、あまりいじるのはやめようかなという僕の勝手な考えです。まあ独り善がりみたいなもんです。
 
 
しめ縄君のシャーシです。
こいつは正式名称 スーパー2シャーシと言います。
 
 
 
じゃあそろそろやっちゃうぜ~~~
 
ドリルをセット。では、軽量化開始~~~
 
 
 
 
ガガガガガガガガ(トクサツガガガのドラマよかったよね~小芝風花は大好物です...)ガガガガガガガガ.........
 
 
 
 
 
 
 
ボコボコにしてやったぜ...!!
 
 
がっつり穴あけてみました!やるからにはトコトンですよ~。耐久性は知りませんが...
(画像はヤスリがけ前の雑なものです。実際はこのあとヤスリかけてます)
僕はこのシャーシを「ハチの巣シャーシ」と名付けることにしました。
 
 
 
ローラーにも穴をあけて軽量化してみました。
 
ギアもやりました。しかし等間隔に穴をあけるのは難しく、いびつに...
 
 
タイヤのホイールも中心から外円にかけての主柱が3本だけだったので...
 
おまけの飾りっぽい部分はカットしました。
 
 
最後にモーターのカバーも排除してみました...昔はこんなのなかったし。まあいいや。
 
 
 
 
 
さあ、だいぶ軽量化した気がします。
はたして、どれほど重量が下がったのでしょうか??計測してみたいと思います。
 
 
 
.....えっ、たった1g?????
あれだけやって、たった1gだと.....!!
 
これには結構衝撃を覚えました。
 
半信半疑でしたが、しかし何度計測しても上記画像と同じでした。
まあ見た目をほとんど変えていないので、限定的なのかもしれませんが...
まだまだ甘かったかもしれません。ひとまず、軽量化は今後の課題にしたいと思います。
 
 
一応、前回と同様の5周 50mでタイムを計測してみます。
 
 
 
前回の最高記録23.63秒に比べ、1秒ほど速くなりました。
タイムは新記録の22.22秒...なんか微妙...
だって思ってたより劇的に軽くならなかったし、タイムも1秒そこそこで...
耐久性を捨ててまで、これやる必要あったのだろうか... orz
い、いや、一応軽量化によってタイムは上がったのだ。もう少し頑張ってみよう。
 
 
さんざんカッコつけてこの程度だったので...今回はこのへんで...
 
 
おわり
 
 
 
たま~にポチっとお願いします!
 

コメントを投稿