実家で過ごした二泊三日もあっという間にすぎ、
無事に帰宅しました。
雨が降ったおかげで涼しくなり、
車もエアコンを切って窓を開けて運転したせいか
燃費もあがったよ。
夏休み四日目は、おばあちゃん孝行の日。
電気やさんと、化粧品買いにお付き合い。
おじいちゃんも、リハビリと称してお付き合い。
ランチしながら、
戦争中の話を聞きました。
父は体が弱かったらしくて
戦争に行ってません。
(でも、平均寿命以上に長生きしてますけど)
母は、年齢的に幼かったので、
学徒動員にはかりだされず
親戚を頼って疎開していたのですが
疎開先が恵まれていたので
かなりあの時代にしては食料があったようです。
だから、両親からは
本当に悲惨な体験というのは聞かないけれど
それでも、毎年8月15日はすいとんを食べると決まっていて
その当時の話を聞かされたものでした。
父は戦後、両親と兄を立て続けに亡くして
学生だったのにいきなり、世帯主となり苦労したようです。
苦労したという話は、父から聞いたことがなくて
人というのは、本当に辛いことって、
なかなか口に出せないものなのだなあと思うのです。
さて、
買い物で一騒動。
母と私だけが買い物して
父と娘は椅子に腰かけて待っていたのですが
母がいなくなったちゃって…
売り場で私を見失い、トイレに行ったりして
携帯電話持っていたのに…
一人、先に駐車場に戻っていて
私は大慌てで探しまくり
(携帯に電話しても出ないし)
店内放送しようかと思いましたよ~
なかなか戻らない私たちに事情がわからないおじいちゃんが待ちきれず
大きな声で呼んでたと娘。
さすがに恥ずかしかったみたい。
はあ、
介護認定受けている二人を同時に連れ出すって
大変だったかも。
とほほ。
娘がおじいちゃんと動かずにいてくれたからよかったわ。
これでウロウロしちゃったら
店内放送でも、見つけられたかどうか。
そうこうしているうちに
予報ではなかった雨が降りだして
あわてて帰宅となり
全員、家についたとたん
座って無口となっていました。(笑)
自分に否があるとわかってるおばちゃん
疲れたとも言えず
黙っているのも少々気の毒になって…
濡れた洗濯物を乾かして
夕食を作ってと動き回ってる私を見て
寝ては悪いかと気を使うおじいちゃん。
いいんだよ、そのためにきたんだからね。
でも、続くと疲れちゃうから
お互いに
二泊三日がよいところかな?
で、
帰宅しました。
ゴーヤをいっばい収穫して。