ひだまりの中での~んびり

カフェと花が好き
ビスクドールを趣味で作っています
日記帳の替わりです

現代・日本の手仕事展

2021-01-25 08:53:10 | 美術館・映画
先週、晴天で暖かい日がありドライブしよか
と西条市の愛媛民藝館まで車を走らせました。
旦那が何かで紹介記事を見たようですが
焼き物見に行こかとは珍しい事です😅

立派な武家作りの門が西条高校の正門になっていました。

名水で名高い西条市らしく
噴水のある堀があり、

向こうに見えているのが西条市役所

それを渡って真正面が高校正門、
その左手横です。隠れているので戸惑いました。



中はストーブでヤカンが湯気を吹き上げ居心地の
良い空間でした。















販売コーナーです



他にも丁寧に編まれた籠や手提げも
販売されていました。
大切にされて残った日本の木工家具、日本のアンティーク
ですね。薬箪笥などほれぼれしてしまいました。
目立たずひっそりとした民藝館でしたが心地よい
空間でした。

東京大阪など、またそういう場所を経由しなければ
行けない場所などを除いての外出先を考えて探すと
今まで気付かなかった愛媛県内にいい所が色々あったのだと
知らされました。静かで混み合わずゆったりとした場所
それは平日だった所為もあるのでしょうがのんびりすごせました。
ただ、車で移動の選択肢しかないのが良し悪しでしょうか😅
肱川しかり、大洲、内子、久万高原町・・・と

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風の博物館・歌麿館 大洲市立肱川 ボタニカルアート

2020-12-29 00:52:56 | 美術館・映画
前日の雨から、今日は抜ける様な青空が
広がり、その空を見てドライブ行こうと
旦那が言い出しました。私にとっては渡りに船😅
大洲市肱川にある歌麿館へ行きたかったのです。
相原ばら園でボタニカルアート講座を開いている
矢野美保さんが作品を展示しているのを聞いていたの
です。が場所が車でしか行けない鹿野川ダムを見下ろす
山の上なんですよね。

ナビに従い松山道内子五十崎ICまで走り、その後も
ナビ頼りでした。
着いたのは見晴らしの良い山の上。ダム湖など
とても綺麗に広がっていました。

矢野さんのボタニカルアート(植物細密画)に
海外での写真、ご自身の画材一色などは初めて拝見
出来た物です。

アート等展示物は撮影禁止ですから画像なしですが
世界で数枚しかない歌麿の版木のうち2枚がここにある!!
びっくりしました。それを基に復元された「狐釣之図」
その過程も展示されていて見応えがありました。
彫り師、摺師の技は凄いものだと実感させられました。
訪れてよかったです😊
帰りは肱川の道の駅ですだちラーメンを食べ伊予パーキングエリア
では伊予市松山市街から海まで見渡し松山空港へ向かう✈️なども
眺めつつ珈琲で休憩を取り帰宅。無事、夕方の正月用食材の配送に
間に合いました。次回は桜の季節にあの辺りを走って
みたいですね。初めてナビに従い走った川沿いには
桜の木が並び、川の流れも綺麗で春にはいいだろうなと
思えました。今日も患者数が増えていましたが
来年こそは落ち着いていますように願っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エコール・ド・パリの色と形 愛媛県美術館

2020-12-12 10:56:16 | 美術館・映画
この間から開かれているエコール・ド・パリの色と形
へ行って来ました。せっかく藤田嗣治やシャガールなどの絵が
名古屋美術館から貸し出されているのだからと
行く機会を待っていたのです。
パリに渡った日本人画家によるパリの街の絵も多く
興味深かかったですが藤田の作品の「夢」、「家族の肖像」
硯に面相筆に猫等トレードマークが揃った「自画像」などを
見ることが出来て満足しました。
藤田の乳白色、肌の色を実際にみたかったのです。

カードケースから

良い天気でした。美術館から公園と松山城が見えています。


その後、リブ・アートに立ち寄り

最近は石膏を使う作品を製作されているとか
うかがいました。今回は油彩の作品群です。

窓から見える星空、天使が地球🌏👼を抱いている
小さな作品ですがいちばん惹かれた作品です


遠藤窯の遠藤裕人、遠藤愛 ご夫婦の「旅するうつわ」展です


マスクを付け、入室にはアルコールを手に吹き付け
長居はせずの駆け足の数時間でしたが、楽しい時間
でした。

昨日はシャトレーゼ松山西店がオープンしました。
色々食べてみたいケーキが🍰いっぱい\( ˆoˆ )/
コロナ禍のなかでも新しいお店がオープンしたり、期間限定の
プレスバターサンドが売れている(いた) 焼肉屋は満席だし
気をつけながらの日常生活を送っていますが
安心して旅行出来るようになって欲しいですね。
リスク有りでは、go toも私には無意味です。

 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

印象派からその先へ 三菱一号館美術館

2019-12-10 17:19:51 | 美術館・映画
巣鴨の「さかつうギャラリー」から
丸の内の三菱一号館美術館へ。
「印象派からその先へ」吉野石膏コレクションより






世界最大級のパステル画
ルドンの「グラン・ブーケ」の照明を落とした中での
展示は圧巻でした。
そしてドガの「踊り子たち」もよかったです♪
トウシューズの脚元と衣装の胴着の緑が目に残っています

撮影可のコーナーで ※模写






メトロや都営三田線を動いていると
大手町の森の木々とクリスマスイルミが綺麗で









クリスマス関連の絵本やお菓子が売られて
いました


上野の「ハプスブルク展」も行きたかったけれど
もう足が悲鳴を上げ掛けていました。
巣鴨で迷ってウロウロ、乗換で駅地下をウロウロ
は歩き慣れない身にはハードル高いです^^;
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロマンティック・ロシア 忘れえぬ女(ひと)

2019-10-06 18:46:47 | 美術館・映画
ロマンティック・ロシア 国立トレチャコフ
美術館所蔵展が愛媛県美術館で開かれています。
友人と久しぶりにお茶した後、二人で美術館へ。
ロシアのモナリザとも呼ばれるUnknown Lady
または見知らぬ女とも呼称される有名な作品の
実物が観たかったのです。

私でもどこかで見た事がある作品だけれど
画家の名前はまったく知りませんでした。
イワン・クラムスコイ作


魅入ったのはイワン・イワーノヴィチ・シーシキン
の「正午、モスクワ郊外」
空と雲に引き込まれそうでした

彼の「雨の樫林」も森の魅力に溢れていました。

海の色に魅入ってしまった
イワン・コンスタンチーノヴィチ・アイヴァゾフスキー
の「嵐の海」 海の色、山々のグラデーションが美しい


イワン・ニコラエヴィチ・クラムスコイ
の「月明かりの夜」 壁にドンと掛かる 夢、空想、詩などを
思わせる大型の作品でした

どの絵も実物の迫力があって観に行って良かったなぁと
つくづく思えました。
女性がまとったレースもカタログでは浮き上がって
来ないけれど実物では質感が違って凄かったです。

子ども時代の幸せなシーンが描かれた子どもたちの
絵画。その中の一つ「ワーリャ・ホダセーヴィチの肖像」
この子ども服ってドール用にいいなぁとついつい
思ってしまって😓


「森の小花と忘れな草」「花瓶のフロックス」なども
好きな作品でした。
11/4までにもう一度観に行きたいですね。

今日もいい天気でした〜

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする