まる2年

今日は父の三回忌だった。
私は実家の最後の人間である。
前年に来てもらった親類も亡くなった
母の係累で少し遠い、他の人も病気がちなどで
極々少人数での集まりとなった。
そして同時に気になっていた弟の
仮位牌も読経してもらい寺に戻した。
なんとなく一区切りついた気持ちに
なり肩の荷が下りた感がある。

段ボール箱の中で2週間ほど過ごした
らしく届いた時は葉の色も薄く
元気のなかったワカキノサクラが今頃開花。

前日の雨で頭を垂れたチューリップを
カットして生けた

額装 NHKカルチャー

今日はNHKカルチャー「オリジナル額縁」作りの
第二回目だった。
講師は額師風雅さん。講座を発見した時は
嬉しくて毎回ウキウキしながら参加している。
今日は、前回下塗りをした3つの額縁に
それぞれの加工を施していった。
A：マスキングテープを貼って四隅の
　区切りを保護→
　金箔を貼る部分に絵の一部の色を塗る
　オレンジ色にした
　四辺は下地の色より明るめの色を
　海綿で乗せていく（2回）
　最後に金粉を混ぜた薄めの色を
　全面に塗りティッシュで少々剥ぐ
　次回にオレンジ部分に金箔がのり　
　マスキングテープを退けると下地の濃色が出てくる

B：アクリル絵具の青（銀仕上げの場合）と
　2種の溶剤を混ぜ油絵の様な
　感じで額に伸ばし櫛などで
　模様をつける
　次回、銀箔がのった凹凸のある額に
C：残りの絵具をランダムに乗せる
　心の趣くままに～～(^^)
　仕上がりは不明！！

角に黄色く見えているのがテープです

テープを取ると四隅に見えている色が
現れます

Aの見本です～

以前、祖父の色紙を額装して
もらった額ですが、イギリスの挿絵の
ような絵をいれてみました。

この絵も作った額に入れば面白い♪

今年のチューリップ

一昨年、昨年の球根は小さかったが
日当たりの所為か早く開花し
もう終わりに近づいている。
今年の球根は八重咲きのような
今までとは違った種類を植えたので
ようやく今、真っ盛りを迎えている。
開ききったチューリップ

逆光だが、水を入れたガラスが
きれいなので・・・

チューリップらしからぬ今年のチューリップ

派手！？

花も大輪だ

淡いピンクが可愛らしいのに
数が少ない　それにしても
どうもチューリップに見えないなぁ

花芽の茎に卵を産み付ける虫に
随分やられたが何とか無事なバラ
開花が楽しみだ

蕾が付き始めた姫ウツギ

パンジーとピンク色の芝桜

桐島洋子の骨董物語 タオル美術館

朝から雨だったが、新聞に載っていた
桐島洋子の骨董物語を見にタオル美術館へ
出掛けた。
彼女が収集を始めたのは子育てを
終えた50代からと言う。欧州、中国
などで集めたグラスや青花の陶器が
展示され見惚れてしまった。
これを実際に使用していたの？と
驚きもあるが納得する面も。
さぞ、楽しい日々だっただろうと
想像しながら眺めた。

桐島洋子：エッセイスト、ノンフィクション作家
長女は桐島かれん　長男ローランド

洗時に欠けさせそうな・・

どれも繊細で美しい
※骨董の画像はチラシを撮影
したものです

庭は芝桜が満開

ラベンダーも育っていた

窓越しに花を

常設のムーミンたち

リブ・アート 池西 麻辰人 展

4/10からリブ・アートで池田麻人＋
竹西辰人のコラボ作品を中心とした
陶芸展が開かれている。
二人合わせて池西麻辰人イケニシマシンジン！
池田麻人のロクロ成形による
土のうねり、竹西辰人のブルー
これで珈琲飲めるかな？とか
思いつつ手に持つとちゃんと
カップです)^o^(





美しいブルーです

独自の手法で成形！

Yさんによる花が活きています





以下、Yさんにならって
庭の長寿桜を入れてみました

雰囲気が変わります

光が差し込む窓辺で