サツマイモは肥料分のない特に窒素分のない土壌が適しているので、前作の残存肥料特に窒素分を
消費させるため、昨年末に土壌に籾殻を大量(約16リットル/坪)に混和させ窒素飢餓状態を作り培地を準備しました。
元肥は過リン酸石灰と硫酸カリを少々のみで化成肥料などは一切使用しませんでした。
また、収穫時の掘り起しが楽なように高さ約40センチ幅約50センチの畝を立てマルチを行いましたので、
イモはすべて畝の中に納まっており、畝を崩せば掘り起しができ非常に楽でした。
毎年イモが巨大化してしまうので、今年は少し早めに収穫しました。ちょうど良いサイズです。
今年の品種は甘さが売りの 紅はるか です。 10日間ぐらい寝かしてから食してみます。