最近、組み立て家具を買って、居間の一角に置いている。
収納しているのは、左の摺りガラスから透けて見えてるように、主にペット関連の品々だ。
『知ってる。』(ウメ)
その他、
右の扉の中には・・・
いや、これ以上は言えぬ。
これは秘密の扉なのだ。
『それも知ってる。』(ウメ)
黙れウメ!
・・・なんて。
表題の画像を見れば、はなから中身が何であるか容易に分かるけどね。
第一、見て貰わないと、記事が書けないではないか。
そっと扉を開けてみよう。
ジャジャジャジャーン!
私の酒のストックが、近来稀に見る充実ぶりなのだ。
本音を言うと、見せたくてたまらないのだ。
先ずは米焼酎から。
手前が暁。
昔ながらの製法を、頑なに守ってきた絶品焼酎である。
奥は私のお気に入り、極楽。
常備酒と言っていい。
ついでに小さな声で白状しておくと、
この2種は、それぞれ2本づつストックしている。
言っておくが、この件は、まだ家内は気づいていない。
くれぐれも、ヤツには内密に願いたい。
魔王については、今更講釈するまでもなかろう。
奥は吟香露。
大吟醸の酒粕から蒸留された粕取り焼酎。
芳醇な香りは正に大吟醸そのものである。
これも常備酒と言っていい華秘伝。
壱岐の麦焼酎である。
仄かに琥珀色に染まる極上の一品。
余市蒸留所で、ツーセット買って来た余市3種。
ついに残り僅かとなった。
次に余市に行けるのは、いつの日だろうか。
奥はブラックニッカ。
安価と言えども、美味しさは1級品のお利巧さんだ。
そしてそして、
今日はアレが届く筈だが・・・
「宅配便でーす。」
来た来た。
ラフロイグ。
所謂アイラウヰスキーだ。
当然の事ながら、今日の晩酌のお供は、
新入りの君だ。
「焼き茄子出来たぞ。」(家内)
スモーキーな酒に、尚もスモーキーな焼き茄子を合わせるってか。
では。
グビ
・・・堪えられん。